谷川岳
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- GPS
- 05:48
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 892m
- 下り
- 886m
コースタイム
- 山行
- 4:41
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 5:47
天候 | 雪〜快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
熊穴沢避難小屋までは木道が整備、その先は鎖場がありますが、鎖やロープがきちんと整備されており初心者でも安心です |
その他周辺情報 | 水上温泉前泊でおやど松葉屋さんは、ロープウェイまで早朝送っていただけるプランがあり、下山後もお風呂に入れていただけるのでオススメです。夕食は美味しい馬刺しが食べられる魚信さん、下山後は水上駅近くの丸丸亭さんで岩魚の塩焼きを戴きました |
写真
感想
前泊してロープウェイ始発に乗ることができ、一番乗りで天神平に到着したところ、まさかの一面銀世界に少したじろぎましたが、10m以上の強風予報が外れ、ほぼ無風でしたので、チェーンスパイクを履いて登ってきました
新雪なので、行きはスパイクもしっかり効いて比較的歩きやすかったのですが、ガスはいっこうに晴れず眺望は真っ白、、、鎖場では少し渋滞しましたが、そこは早出の特権で、比較的スイスイと進むことができました
肩の小屋に着いた頃から少し風が出て軽い吹雪になりました。とはいえここからトマの耳は目と鼻の先なので迷わず進みます。トマの耳では代わりばんこで見知らぬ登山者同士記念写真を撮りあい、少しほっこり、、、
トマの耳とオキの耳の間は吹きっさらしの稜線になります。私は風が少し収まった時を見計らって往復してきましたが、強風の時は諦めるのも勇気だと思います。当日はオキの耳は次回にお預けという方もいらっしゃいました
肩の小屋にはバッジを購入するために入りましたが、中に小ぢんまりとした食堂があり、皆さん温かいものを食べながら休憩をされていました。悪天候の中営業してくださる山小屋さんには感謝しかありません。屋外にトイレもありますので、ありがたく使用させて戴きました
小休憩のあと、ずんずん下っていきましたが、天候もどんどん回復し、途中からは谷川岳山頂まで見渡せる天気に!今なら絶景が!と悔しいですがこればかりはしょうがありません。次に期待をかけてとにかく下っていきます
朝方の雪が溶け始め、登山道はところどころ川のようになっていたのと、登りの人とのすれ違いでの待ち時間もあり結構時間がかかってしまいました。このシーズンは下りに3時間と考えていたほうが良さそうです。また、アイゼンやチェーンスパイクを履いてない方はかなり苦労をされていたので、改めて装備の重要性を痛感しました
天候に恵まれなかったのだけが残念、とロープウェイに乗ったのですが、ロープウェイから眺めた紅葉と冠雪した谷川岳のコントラストはまさに絶景!疲れが吹き飛びました!来て良かった!また絶対来るぞ!!と思わせる、結果としては素晴らしい山行になりました
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