弟富士山-城山-清雲寺(お花巡り-片栗,二輪草,東一華,枝垂れ桜など)
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 541m
- 下り
- 552m
コースタイム
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
武州日野 08:35着 里山歩き 武州中川 16:00着 武州中川 16:27発 西武秩父 17:08発 帰宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ルートは、手書きです。 コースは、道標などが整備されており道迷いはありません。 城山(じょうやま)コースは、階段が多く若干膝の負担が増えます。 休憩は、道の駅で20分ほど |
その他周辺情報 | 自動販売機、トイレが要所々々に設置されています。 ただし、水車小屋〜道の駅あらかわ区間はありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
予備靴下
替え下着
ウール手袋
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図(ブック)
保険証
携帯
時計
タオル2本
ストック
カメラ
カメラ用予備電池
エスビット
エスビット用燃料
エマージェンシー・シュラフ
100均銀マット
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---|
感想
4月2日は、なたねづゆの晴れ間との予報。
花見の最後のチャンスになるかも知れないと思うと、昨年の札所巡りのことが頭をよぎりました。
江戸古道を歩き札所二十九番の長泉院から三十番の法雲寺へ向かう途中に枝垂れ桜の名所といわれる清雲寺があった。
季節は晩秋とのこともあり立ち寄らずに素通りしてしまった。
いまごろは、枝垂れ桜も満開だろうなぁ、きれいだろうなぁ。
っと思った途端、
そうだッ!
里山の春と枝垂れ桜を組み合わせた「駅からテクシー」をしよう。
秩鉄の駅周辺なら白久、日野、中川で弟富士、城山の組み合わせ。
花ならカタクリ、ニリンソウ、アズマイチゲ、水芭蕉そして枝垂れ桜の取り合わせがいい。
武州日野駅から、ぐるっと1周して清雲寺に向かえば途中の「道の駅あらかわ」にも立ち寄れる、杓子菜漬けにもお目にかかれる。
ということで、今回の山テクとなりました。
日野駅に降り立つと昨日の雨模様とは打って変わり、朝から眩しい春の光が差し込んできます。
線路沿いの満開の桜道を中川方面へ歩き無人踏切までくると「注意してください・・・」と突然の女性の声。
ドキッ、びっくり、んっ!?人がいないのに・・・
自動音声による無人踏切での注意喚起でした。
踏切を渡ると、そこは浅間神社。獣被害防護ネットの扉を開けて山道へ分け入ります。
体が温まる頃には弟富士山山頂に到着です。眺望はありませんが春の山野草を探して熊倉山方面へと向かいます。水車小屋を過ぎたところでザゼンソウ自生地への分かれ道に出会いますが、時期が過ぎてるだろうと立ち寄らずにアズマイチゲ、ニリンソウの自生地を目指します。
自生地から城山コース分岐までは、じわーっと疲れる登り一本の車道歩き。分岐から城跡コースへ入ると、やっと山歩きになります。
このコースは国土地理院の25000地形図では、なだらかな尾根歩きに見えますが実際に歩いてみると山側面保護のためビッシリと階段が敷き詰められていて、とくに下る際には膝に予想以上の負担がかかります。
足腰のトレーニングには最適地だと思いますが・・・(笑)。
白久の自生地では春の妖精たちを、道の駅あらかわではソフトクリームを満喫しました。水芭蕉、弟富士のカタクリ自生地それから〆は満開の枝垂れ桜と花々々の1日でした。
いいよねッ!ハイキング。
今回は、道の駅あらかわで杓子菜漬けゲットを見送りました。
それというのも小鹿野の道の駅でゲットした杓子菜漬けが、漬け込む前の日干しが過ぎたらしく若干芯のあるものになってしまっていたため歯に残ってしまった。
「石川屋の杓子菜漬けですか」と聞いたところ、
道の駅の女性が「違います。杓子菜漬けにもいろいろあります」と言ったので小鹿野の件を思い出してしまったからです。
それでも西武秩父の仲店街で杓子菜漬けがゲットできました。
めでたし、めでたし・・・
以上っす。
※中学生の頃の○○君の名訳(迷訳)を思い出しました。
「スプリング・ハズ・カム」
「バネ持ってこい!」
でした(爆)
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