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Yamareco

記録ID: 609498
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ハイキング
奥武蔵

弟富士山-城山-清雲寺(お花巡り-片栗,二輪草,東一華,枝垂れ桜など)

2015年04月02日(木) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.5km
登り
541m
下り
552m

コースタイム

日帰り
山行
7:25
休憩
0:00
合計
7:25
8:35
445
天候 晴天
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
西武秩父 08:05着
武州日野 08:35着
里山歩き
武州中川 16:00着
武州中川 16:27発
西武秩父 17:08発 帰宅
コース状況/
危険箇所等
ルートは、手書きです。
コースは、道標などが整備されており道迷いはありません。
城山(じょうやま)コースは、階段が多く若干膝の負担が増えます。
休憩は、道の駅で20分ほど
その他周辺情報 自動販売機、トイレが要所々々に設置されています。
ただし、水車小屋〜道の駅あらかわ区間はありません。
おはようございます。
鈍亀テクシーです。
ここからスタートです。
秩鉄の車は、4月5日開催の秩鉄ハイクの事前打ち合わせで来てました。
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おはようございます。
鈍亀テクシーです。
ここからスタートです。
秩鉄の車は、4月5日開催の秩鉄ハイクの事前打ち合わせで来てました。
桜の沿線を浅間神社へと向かいます。
桜の沿線を浅間神社へと向かいます。
鳥居には「妙見宮」と表示されています。
武甲さんの正妻(元妻?)です。
一礼してくぐります。
道の真ん中は歩きません。
女性に対して失礼です(笑)。
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鳥居には「妙見宮」と表示されています。
武甲さんの正妻(元妻?)です。
一礼してくぐります。
道の真ん中は歩きません。
女性に対して失礼です(笑)。
浅間神社でした。
やはり富士山の麓は浅間神社です。
妙見宮の奥に浅間神社!?
まあ、いいですか。
左の防護網を開けると山道です。
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浅間神社でした。
やはり富士山の麓は浅間神社です。
妙見宮の奥に浅間神社!?
まあ、いいですか。
左の防護網を開けると山道です。
アセビ
昔、馬酔木(あしび)という喫茶店があったとか・・・
アセビ
昔、馬酔木(あしび)という喫茶店があったとか・・・
大黒天が祀られています。
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大黒天が祀られています。
浅間神社奥宮。
弟富士山山頂386m。
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浅間神社奥宮。
弟富士山山頂386m。
カントウマムシグサ。
サトイモ科
実を食べる人はいません。
下痢・腹痛をおこします。
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カントウマムシグサ。
サトイモ科
実を食べる人はいません。
下痢・腹痛をおこします。
これは葉の形からしてキクザキイチゲですね。
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これは葉の形からしてキクザキイチゲですね。
気持ちいい
トレイル。
4月5日は秩鉄ハイク開催です。
気持ちいい
トレイル。
4月5日は秩鉄ハイク開催です。
やや朽ちた鳥居をくぐります。
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やや朽ちた鳥居をくぐります。
タチツボスミレの群生。
タチツボスミレの群生。
如意輪観音堂の説明板。
ふむふむ、寝ぼうはよくない。
気をつけます(笑)。
如意輪観音堂の説明板。
ふむふむ、寝ぼうはよくない。
気をつけます(笑)。
観音堂。
ご本尊は、秩父札所三十番法雲寺の分身らしい。
法雲寺のご本尊は、別名「楊貴妃観音」とも言われるので、ここの観音様もさぞかし美しいことだろう。
厨子が閉じていて残念。
観音様は男性?女性?それとも中性?
因みに私は弱酸性です(笑)。
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観音堂。
ご本尊は、秩父札所三十番法雲寺の分身らしい。
法雲寺のご本尊は、別名「楊貴妃観音」とも言われるので、ここの観音様もさぞかし美しいことだろう。
厨子が閉じていて残念。
観音様は男性?女性?それとも中性?
因みに私は弱酸性です(笑)。
春の妖精の群生地を目指します。
春の妖精の群生地を目指します。
イチリンソウのようです。
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イチリンソウのようです。
アズマイチゲ。
昨日降った雨のため、まだ開いていません。
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アズマイチゲ。
昨日降った雨のため、まだ開いていません。
ニリンソウ。
2本の花軸が伸びています。
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ニリンソウ。
2本の花軸が伸びています。
群生地を後に歩くと
水車小屋です。
トイレ、駐車場があります。
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群生地を後に歩くと
水車小屋です。
トイレ、駐車場があります。
左に行くとザゼンソウ自生地です。
右に行きます。
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左に行くとザゼンソウ自生地です。
右に行きます。
熊倉山登山口(日野コース)分岐標。
城山(じょうやま)コースを目指します。
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熊倉山登山口(日野コース)分岐標。
城山(じょうやま)コースを目指します。
熊倉山登山口(城山コース)分岐標。
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熊倉山登山口(城山コース)分岐標。
城跡入り口へ向かいます。
城跡入り口へ向かいます。
城山648m
ここは、幻想的な雰囲気を持った場所に感じられました。
なんらかのパワーがあるのかも・・・
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城山648m
ここは、幻想的な雰囲気を持った場所に感じられました。
なんらかのパワーがあるのかも・・・
ふむふむ
水は死活問題、太田道灌め、なかなかじゃのう(笑)。
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ふむふむ
水は死活問題、太田道灌め、なかなかじゃのう(笑)。
つーことで、城跡をあとにしトレイル歩きです。
つーことで、城跡をあとにしトレイル歩きです。
林のあいだから
秩父の盟主
武甲山
林のあいだから
秩父の盟主
武甲山
激坂階段下りです。
激坂階段下りです。
早咲きのミツバツツジ。
杉林の尾根歩きで、ほっとする一瞬です。
早咲きのミツバツツジ。
杉林の尾根歩きで、ほっとする一瞬です。
再び三度四度の激坂階段下り。
下りということは、勿論登りもあります。
膝に負担がかかりますが、ストックは使いません。
ふーっ、ふーっ。
再び三度四度の激坂階段下り。
下りということは、勿論登りもあります。
膝に負担がかかりますが、ストックは使いません。
ふーっ、ふーっ。
真っ平らな場所に出ました。
シートを敷いて昼寝したいなぁ
テン張りも可能かも・・・
でもクマが出てきそうで・・・
真っ平らな場所に出ました。
シートを敷いて昼寝したいなぁ
テン張りも可能かも・・・
でもクマが出てきそうで・・・
登山口に出てきました。
白久の春の妖精群生地を目指します。
登山口に出てきました。
白久の春の妖精群生地を目指します。
巡礼古道沿いにあります。
昨年4月下旬の札所巡りで来たときは、ニリンソウが満開でした。
巡礼古道沿いにあります。
昨年4月下旬の札所巡りで来たときは、ニリンソウが満開でした。
スプリング・エフェメラル。
短いバネ、ではありません(爆)。
春の儚い命、春の妖精と言われるようです。
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スプリング・エフェメラル。
短いバネ、ではありません(爆)。
春の儚い命、春の妖精と言われるようです。
ニリンソウ。
東一華の群生。
アズマイチゲ。
あずまいちげ。
可憐です。
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あずまいちげ。
可憐です。
群生地をあとに「道の駅」に着きました。
ソフトクリーム美味しかった。
パシャリありません。
群生地をあとに「道の駅」に着きました。
ソフトクリーム美味しかった。
パシャリありません。
水芭蕉園。
今年は、出来が悪いので料金無しの協力金カンパのみでした。
みなさんは、カンパ箱へ100円カンパしてました。
私も「右へ習へ!」としました(笑)。
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水芭蕉園。
今年は、出来が悪いので料金無しの協力金カンパのみでした。
みなさんは、カンパ箱へ100円カンパしてました。
私も「右へ習へ!」としました(笑)。
水芭蕉の花が咲いてる〜♪
歌ってください(笑)。
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水芭蕉の花が咲いてる〜♪
歌ってください(笑)。
みなもに映る姿もいい。
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みなもに映る姿もいい。
お子さま連れですかぁ。
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お子さま連れですかぁ。
ニョッキ感のある水芭蕉。
水中ではオタマジャクシさんが元気です。
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ニョッキ感のある水芭蕉。
水中ではオタマジャクシさんが元気です。
次は、弟富士のカタクリ群生地です。
途中に虚空蔵大菩薩堂ありました。
左折します。
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次は、弟富士のカタクリ群生地です。
途中に虚空蔵大菩薩堂ありました。
左折します。
" 短いバネ "の群生ではなくてカクタリ。
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" 短いバネ "の群生ではなくてカクタリ。
よろしくぅ、
っとお辞儀してます。
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よろしくぅ、
っとお辞儀してます。
群生地のあとは桜です。
途中、
「関東三大辻相撲のひとつ」と云われる土俵のある千手観世音菩薩堂の前をとおり、
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群生地のあとは桜です。
途中、
「関東三大辻相撲のひとつ」と云われる土俵のある千手観世音菩薩堂の前をとおり、
清雲寺に着きました。
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清雲寺に着きました。
サクラのむこうに山門。
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サクラのむこうに山門。
天然記念物。
エドヒガンザクラ。
樹齢600年を超す枝垂れ桜。
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天然記念物。
エドヒガンザクラ。
樹齢600年を超す枝垂れ桜。
きらびやかぁ。
わぁーッ!
秩父紅しだれ桜(左)
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わぁーッ!
秩父紅しだれ桜(左)
あでやかぁ!
鈍亀テクシー
16:00トウチャコです。
お疲れさまでしたぁ。
鈍亀テクシー
16:00トウチャコです。
お疲れさまでしたぁ。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 予備靴下 替え下着 ウール手袋 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図(ブック) 保険証 携帯 時計 タオル2本 ストック カメラ カメラ用予備電池 エスビット エスビット用燃料 エマージェンシー・シュラフ 100均銀マット

感想

4月2日は、なたねづゆの晴れ間との予報。
花見の最後のチャンスになるかも知れないと思うと、昨年の札所巡りのことが頭をよぎりました。
江戸古道を歩き札所二十九番の長泉院から三十番の法雲寺へ向かう途中に枝垂れ桜の名所といわれる清雲寺があった。
季節は晩秋とのこともあり立ち寄らずに素通りしてしまった。
いまごろは、枝垂れ桜も満開だろうなぁ、きれいだろうなぁ。
っと思った途端、
そうだッ!
里山の春と枝垂れ桜を組み合わせた「駅からテクシー」をしよう。
秩鉄の駅周辺なら白久、日野、中川で弟富士、城山の組み合わせ。
花ならカタクリ、ニリンソウ、アズマイチゲ、水芭蕉そして枝垂れ桜の取り合わせがいい。
武州日野駅から、ぐるっと1周して清雲寺に向かえば途中の「道の駅あらかわ」にも立ち寄れる、杓子菜漬けにもお目にかかれる。
ということで、今回の山テクとなりました。
日野駅に降り立つと昨日の雨模様とは打って変わり、朝から眩しい春の光が差し込んできます。
線路沿いの満開の桜道を中川方面へ歩き無人踏切までくると「注意してください・・・」と突然の女性の声。
ドキッ、びっくり、んっ!?人がいないのに・・・
自動音声による無人踏切での注意喚起でした。
踏切を渡ると、そこは浅間神社。獣被害防護ネットの扉を開けて山道へ分け入ります。
体が温まる頃には弟富士山山頂に到着です。眺望はありませんが春の山野草を探して熊倉山方面へと向かいます。水車小屋を過ぎたところでザゼンソウ自生地への分かれ道に出会いますが、時期が過ぎてるだろうと立ち寄らずにアズマイチゲ、ニリンソウの自生地を目指します。
自生地から城山コース分岐までは、じわーっと疲れる登り一本の車道歩き。分岐から城跡コースへ入ると、やっと山歩きになります。
このコースは国土地理院の25000地形図では、なだらかな尾根歩きに見えますが実際に歩いてみると山側面保護のためビッシリと階段が敷き詰められていて、とくに下る際には膝に予想以上の負担がかかります。
足腰のトレーニングには最適地だと思いますが・・・(笑)。
白久の自生地では春の妖精たちを、道の駅あらかわではソフトクリームを満喫しました。水芭蕉、弟富士のカタクリ自生地それから〆は満開の枝垂れ桜と花々々の1日でした。
いいよねッ!ハイキング。

今回は、道の駅あらかわで杓子菜漬けゲットを見送りました。
それというのも小鹿野の道の駅でゲットした杓子菜漬けが、漬け込む前の日干しが過ぎたらしく若干芯のあるものになってしまっていたため歯に残ってしまった。
「石川屋の杓子菜漬けですか」と聞いたところ、
道の駅の女性が「違います。杓子菜漬けにもいろいろあります」と言ったので小鹿野の件を思い出してしまったからです。
それでも西武秩父の仲店街で杓子菜漬けがゲットできました。
めでたし、めでたし・・・
以上っす。

※中学生の頃の○○君の名訳(迷訳)を思い出しました。
「スプリング・ハズ・カム」
「バネ持ってこい!」
でした(爆)

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