大菩薩嶺・紅葉の牛ノ寝通り(リハビリ登山):上日川峠〜鶴峠
- GPS
- 07:37
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 1,105m
- 下り
- 1,819m
コースタイム
- 山行
- 7:18
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 7:31
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
鶴峠〜上野原駅のバスは、土休日は16:03発が最終。ぎりぎりだったが、余裕を持った行程を考えたい(16:30頃と勘違いしていた)。ちなみにここが始発ではなく小菅の湯発なので、座れることはまずない。1時間の乗車時間だが、立ちっぱなし…… |
コース状況/ 危険箇所等 |
なし |
その他周辺情報 | 途中の大菩薩峠、松姫峠にトイレあり。 |
写真
感想
どうもモチベーションが上がらなくて1年近く山から遠ざかっていたが、少しやる気が出てきて身体が動くようになり、たまたま快晴の天気予報だったので、山に行ってみることにした。ちょうど紅葉していそうなところということで、前回天気が悪くて駄目だった牛ノ寝通りに再チャレンジ。
臨時バスが出て出発が早くなったので、前回と同じく大菩薩嶺経由でいくことにした。雷岩からの展望はさすが。
大菩薩峠から熊沢山を越えて石丸峠へは、前回は途中で道がなくなって間違えたことに気づいて藪をかき分けてトラバースを強いられたが、今回は間違えないようにロープが張ってあったので大丈夫だった。
石丸峠の少し先からの牛ノ寝通り分岐からは、最初のジグザグの急坂では木が落葉していて、これは駄目なのかと思わせられたが、尾根道に入ってしばらくすると、徐々に紅葉が見られるようになり、榧ノ尾山周辺では一面の紅葉。写真を撮ってばかりで足が進まない。前回は天気が悪くてイマイチだったが、これは確かに来る価値がある。少し先に行くと青いカエデも多く見られたので、あと数日は大丈夫ではないだろうか。なお、大マテイ山には巻き道を通ったので寄らなかったが、標高を考えると、もしかするとそこそこ紅葉していたかもしれない。
松姫峠からの奈良倉山は最初は林道歩きで、山頂へは分岐から比較的すぐ。山頂からは前回は見えなかった富士山がみえた。ただ、松姫峠からの林道はまだマシだったが、鶴峠への下山が途中から林道になっていて、こちらは雰囲気もないし、何が面白いのか、という状況で、延々と歩かされる。しかも、鶴峠のバス停よりもかなり下に出てくることになるので、バス停には坂を登る必要がある。林道のつまらなさを考えると、少なくとも鶴峠から奈良倉山に登るのは全くおすすめしない。まあ、松姫峠から登っても面白い山かというと少々疑問だが。
しばらくぶりだったが、奈良倉山のあたりでは疲労と股関節の痛みでだいぶペースダウンしたものの、そこそこ歩けることがわかったのは収穫だった。ただ、最終バスにぎりぎりで、駄目なら歩くか……と思っていたが、それから1時間以上も乗って上野原駅に。歩ける距離ではなかったので、たまたま間に合ったのはよかった。
しかし、あまりにも久々なので、GPSロガー、ヘッドライト、ティッシュペーパー・トイレットペーパーを持っていくのを忘れ、GPSスマートウォッチは家の中を探したが見つからず、出発直前に発見したものの充電されていないので、Garminの大きいGPSを持っていった。まあ、Garminを持っていったおかげでGPSのログはとれたが(スマホは未充電だったため途中で電池切れ……)。さらにカメラは充電していったものの、完全に放電していたためか、起動してしばらくは起動する毎に時刻設定をする必要がある始末。グダグダだったが、次回からはちゃんとしたい。
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