初めて滑走!秋田駒ケ岳
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- GPS
- 04:42
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,004m
- 下り
- 995m
コースタイム
- 山行
- 3:23
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 4:21
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレはありますが、8時までは閉まっているようです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはアルパこまくさ内にありました。 登山靴にアイゼンで登りましたが、全行程において特に危険な場所はありませんでした。 数日、または前日に降ったと思われる雪がありましたが、すでに硬くなっており苦労せずに歩みを進めることが出来ました。 |
その他周辺情報 | アルパこまくさに日帰り温泉があります。 男湯の露天風呂からは、まさに先ほどまで自分がいた秋田駒ケ岳の頂上付近まで望むことが出来ました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
日よけ帽子
ザック
ヘッドランプ
予備電池
GPS
保険証
携帯
サングラス
タオル
ストック
カメラ
スキー板
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感想
今年初の山行は過去に何度か登っている秋田駒ケ岳。
いつもは岩手県の国見温泉からのルート。
今回は初めての積雪期登山。
目的はもちろん山頂からの大滑走。
ヤマレコの楽しそうな山行記録の数々を参考にチャレンジ。
まずはアルパこまくさから、旧田沢湖高原スキー場リフト2本分の緩斜面で身体を慣らしながらゆっくりと登る。
そしてゲレンデの途中でキャットとすれ違う。
7時半の便でお客を8合目に下ろしてきた帰りらしい。
このキャットのおかげでゲレンデが適度に圧雪されておりすべり易そう。
その後ゲレンデの山頂から林間に入り、8合目までの道路をショートカットしながらズンズン登る。
何とか次の便のキャットに追い越されること無く8合目非難小屋に到着。
水分を補給して山頂を目指し再出発。
ルートは非常に沢山あったつぼ足のトレースを使わせて貰う。
8合目を過ぎると雪が硬めになりアイゼンが気持ち良く効いてくる。
そして阿弥陀池に到着。
その阿弥陀池は雪に覆われており、男岳寄りのほんの少しだけが池になりつつある状態であった。
そこからいよいよ男女岳山頂を目指して登坂開始。
夏道はまだ殆ど雪の中なので、阿弥陀池から真っ直ぐに登ることに。
それなりの急斜面が続き息が上がる。
数度の休憩を経てようやく山頂に到着。
高気圧に覆われたこの日、思ったよりも雲が多く遠望は無かった。
それでも岩手山、早池峰、焼石連峰、鳥海山、森吉山を認めることが出来た。
昼食を取り、山頂に留まりたい気持ちを抑えながらスキー滑走の準備。
そしていよいよ阿弥陀池へドロップイン。
途中から八合目非難小屋方向に向きを変えさらに急斜面を滑り降りる。
表面が硬くスピードに乗りすげー楽しい。
その後先行者のトレースを見てルートを探りながら沢筋に入っていく。
しばらく沢の天然パイプを楽しみ、あっという間に道路に合流。
少しの間、道路を進みショートカットして旧ゲレンデに合流。
緩斜面のゲレンデを流しあっという間にアルパこまくさまで帰還。
初めての積雪期秋駒ながら、かなり満足な山滑走となった。
すぐにでも再訪したい…
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