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Yamareco

記録ID: 615771
全員に公開
ハイキング
東海

舟伏山 〜イワザクラでお花見登山〜

2015年04月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:33
距離
7.7km
登り
1,030m
下り
1,013m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:08
休憩
0:26
合計
6:34
11:13
86
スタート地点
12:39
12:52
39
13:31
13:32
13
13:45
13:50
158
16:28
16:28
11
16:39
16:40
24
17:04
17:10
37
17:47
ゴール地点
花が咲いていると納得がいくまで写真撮影しますので、コースタイムは遅めです。
天候 晴れ 春霞のため遠望は利かず
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
夏山林道終点にあるあいの森の駐車場を利用 木の伐採作業のため、駐車キャパは20〜30台ほど
コース状況/
危険箇所等
・東ルートは伐採作業のため通行止めです。通れないことはないようですが、ルートファインディング能力に自信のない方はおやめになった方が。というより通行止め区間に立ち入ることは登山者のモラルとしていかがなものかと。
・西ルートは始めは沢沿いの道を進み、2回目の渡渉から植林地・紅葉樹林帯を稜線まで急登で登る。急登区間途中にある沢の横断箇所が滑りやすく、道幅も狭まっているため滑落の危険あり。
・全体的に道幅が狭いので、すれ違いの時などは安全な場所で譲り合いましょう。
その他周辺情報 ≪トイレ≫
あいの森にもトイレがあるようだが、確認できず。
途中の片狩キャンプ場前バス停付近の公衆トイレが最終かも

≪商店≫
・登山口付近には商店・コンビニ・飲料自販機等無し。事前に余裕を持って調達して来られたし。

≪危険動物情報≫
・クマ、ヘビ、ヤマビル:いずれも遭遇せず
登山口の山桜
2015年04月18日 11:15撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
4/18 11:15
登山口の山桜
スミレは種類が多くて何スミレかわからない。
スミレを見分けられてこそ、真の山野草マスターですね((+_+))
2015年04月18日 11:18撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/18 11:18
スミレは種類が多くて何スミレかわからない。
スミレを見分けられてこそ、真の山野草マスターですね((+_+))
登山口より望む本日の目的地 舟伏山
クライム・オン!
2015年04月18日 11:19撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/18 11:19
登山口より望む本日の目的地 舟伏山
クライム・オン!
東ルートは未だに通行止めですね。
復旧してくれれば周回ルートで楽しめるのですが。
2015年04月18日 11:19撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/18 11:19
東ルートは未だに通行止めですね。
復旧してくれれば周回ルートで楽しめるのですが。
登山届、下山届の提出場所 用紙・ペンも完備
2015年04月18日 11:23撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/18 11:23
登山届、下山届の提出場所 用紙・ペンも完備
始めはこの渓谷に沿って森に分け入っていく
2015年04月18日 11:24撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/18 11:24
始めはこの渓谷に沿って森に分け入っていく
2015年04月18日 11:27撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/18 11:27
小さな滝もある
2015年04月18日 11:28撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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小さな滝もある
岩の上で力強く育つ木々
2015年04月18日 11:29撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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岩の上で力強く育つ木々
ボタンネコノメソウ
2015年04月18日 11:33撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ボタンネコノメソウ
ミヤマカタバミ 
急登区間手前まであちこちで見る
都会の路傍でもおなじみの黄色い花のカタバミの山地型
2015年04月18日 11:38撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/18 11:38
ミヤマカタバミ 
急登区間手前まであちこちで見る
都会の路傍でもおなじみの黄色い花のカタバミの山地型
後ろの君も開いてくれていたらニリンソウっぽかったのに残念。
2015年04月18日 12:08撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/18 12:08
後ろの君も開いてくれていたらニリンソウっぽかったのに残念。
新緑がきれいな道だけど、沢に落ちないように慎重にね
2015年04月18日 11:43撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/18 11:43
新緑がきれいな道だけど、沢に落ちないように慎重にね
スミレがいっぱい
2015年04月18日 11:43撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/18 11:43
スミレがいっぱい
セントウソウ
2015年04月18日 11:54撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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セントウソウ
沢を離れて稜線まで急登が続く
2015年04月18日 12:05撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/18 12:05
沢を離れて稜線まで急登が続く
まずは植林地を九十九折れで登る
2015年04月18日 12:14撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/18 12:14
まずは植林地を九十九折れで登る
キツネノカミソリ
あちこちで大群落を形成している
2015年04月18日 12:31撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/18 12:31
キツネノカミソリ
あちこちで大群落を形成している
スミレは稜線前までいたるところで見る
2015年04月18日 12:35撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/18 12:35
スミレは稜線前までいたるところで見る
ヒトリシズカ
2015年04月18日 12:47撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/18 12:47
ヒトリシズカ
二人でもヒトリシズカ
2015年04月18日 12:50撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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二人でもヒトリシズカ
2015年04月18日 12:58撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/18 12:58
芽吹き前の森は明るくて、歩くのが気持ちいい!
2015年04月18日 13:00撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/18 13:00
芽吹き前の森は明るくて、歩くのが気持ちいい!
春の妖精 カタクリ
まだ葉っぱのみで、花が咲いているものは少ない
2015年04月18日 13:06撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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春の妖精 カタクリ
まだ葉っぱのみで、花が咲いているものは少ない
展望台からの眺めだが、展望はあまり無いのだった
2015年04月18日 13:14撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/18 13:14
展望台からの眺めだが、展望はあまり無いのだった
空が近づいてくる
あと少しで稜線だ
2015年04月18日 13:20撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/18 13:20
空が近づいてくる
あと少しで稜線だ
きれいに苔むした岩が連なる
2015年04月18日 13:24撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/18 13:24
きれいに苔むした岩が連なる
稜線に出るとヤブレガサが大繁殖中でした
2015年04月18日 13:28撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/18 13:28
稜線に出るとヤブレガサが大繁殖中でした
小舟伏山に到達
2015年04月18日 13:30撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/18 13:30
小舟伏山に到達
本日の最高標高地舟伏山まであと少し
2015年04月18日 13:34撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/18 13:34
本日の最高標高地舟伏山まであと少し
ヤブレガサも初めはピーンとしてるのね
2015年04月18日 13:36撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/18 13:36
ヤブレガサも初めはピーンとしてるのね
舟伏山山頂手前
まだ残雪がある
2015年04月18日 13:44撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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舟伏山山頂手前
まだ残雪がある
舟伏山山頂に到達
2015年04月18日 13:45撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/18 13:45
舟伏山山頂に到達
山頂の三角点にタッチ
2015年04月18日 13:45撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/18 13:45
山頂の三角点にタッチ
向こうの雪山は何かな?
2015年04月18日 13:47撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/18 13:47
向こうの雪山は何かな?
関市方面
2015年04月18日 13:48撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/18 13:48
関市方面
岐阜市方面
以前のトレーニングの山だった百々ヶ峰や岐阜市街は見えず
2015年04月18日 13:48撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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岐阜市方面
以前のトレーニングの山だった百々ヶ峰や岐阜市街は見えず
霞んでいなければ、恵那山・中央アルプス・御嶽などが見えそう
2015年04月18日 13:48撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/18 13:48
霞んでいなければ、恵那山・中央アルプス・御嶽などが見えそう
詩人高村光太郎は山には「本当の空」があると書いている
私もいつか大切な人に見せてあげたい「本当の空」
2015年04月18日 13:49撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/18 13:49
詩人高村光太郎は山には「本当の空」があると書いている
私もいつか大切な人に見せてあげたい「本当の空」
イワザクラに会いに東ルートへ
こちらは残雪が多い
2015年04月18日 13:52撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/18 13:52
イワザクラに会いに東ルートへ
こちらは残雪が多い
バイケイソウ
今はまだ葉のみ
2015年04月18日 13:56撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/18 13:56
バイケイソウ
今はまだ葉のみ
平坦な山頂部の道はおしまい
イワザクラへは九十九折れでしばらく下ります
2015年04月18日 13:58撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/18 13:58
平坦な山頂部の道はおしまい
イワザクラへは九十九折れでしばらく下ります
あのピンク色の花は!!
2年ぶりにイワザクラに会えました
2015年04月18日 14:08撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/18 14:08
あのピンク色の花は!!
2年ぶりにイワザクラに会えました
イワザクラ
2015年04月18日 14:11撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/18 14:11
イワザクラ
仲良くみんなで咲く
2015年04月18日 14:27撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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仲良くみんなで咲く
2015年04月18日 14:33撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ちょっと白っぽいものもある
2015年04月18日 14:36撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/18 14:36
ちょっと白っぽいものもある
2015年04月18日 14:42撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2015年04月18日 14:46撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2015年04月18日 14:56撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2015年04月18日 14:59撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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サクラの名に恥じない綺麗な形
2015年04月18日 15:14撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/18 15:14
サクラの名に恥じない綺麗な形
ここにもセントウソウ
下の沢沿いでも会いましたね
2015年04月18日 15:01撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/18 15:01
ここにもセントウソウ
下の沢沿いでも会いましたね
少し下って、水たまりというポイント
2015年04月18日 15:23撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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少し下って、水たまりというポイント
水たまりのちょっと上の岩場にもイワザクラが咲く
急傾斜地で近づく道もないので、安易に接近するのは危険
2015年04月18日 15:24撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/18 15:24
水たまりのちょっと上の岩場にもイワザクラが咲く
急傾斜地で近づく道もないので、安易に接近するのは危険
何かつぼみのようなものが付いている・・・
もしかして、これはトリカブトではなく
私のお気に入りのキクザキイチゲか?
2015年04月18日 15:28撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/18 15:28
何かつぼみのようなものが付いている・・・
もしかして、これはトリカブトではなく
私のお気に入りのキクザキイチゲか?
水たまりから少し上の岩場でもイワザクラがたくさん咲いている
2015年04月18日 15:34撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/18 15:34
水たまりから少し上の岩場でもイワザクラがたくさん咲いている
2015年04月18日 15:37撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2015年04月18日 15:39撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2015年04月18日 15:48撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2015年04月18日 15:52撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2015年04月18日 15:54撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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イワザクラとヒトリシズカとスミレの競演
2015年04月18日 15:35撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/18 15:35
イワザクラとヒトリシズカとスミレの競演
イワザクラで花見をしながら遅い昼ご飯
母の焚いてくれたたけのこご飯のおにぎり
お母さん、今日もありがとう。
2015年04月18日 16:08撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/18 16:08
イワザクラで花見をしながら遅い昼ご飯
母の焚いてくれたたけのこご飯のおにぎり
お母さん、今日もありがとう。
名残惜しいが帰途につく
また来年も、そしていつまでもここで咲いていてくれますように
2015年04月18日 16:13撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/18 16:13
名残惜しいが帰途につく
また来年も、そしていつまでもここで咲いていてくれますように
オニシバリ
2015年04月18日 16:18撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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オニシバリ
山頂の広場…しかし誰もいない
本日の最終下山者確定
2015年04月18日 16:28撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/18 16:28
山頂の広場…しかし誰もいない
本日の最終下山者確定
ネコノメソウ
2015年04月18日 16:45撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ネコノメソウ
九十九折れ具合がよくわかる
2015年04月18日 16:48撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/18 16:48
九十九折れ具合がよくわかる
岩のおかげで道が狭まってスリリングな箇所
一歩一歩慎重に進みましょう
2015年04月18日 16:52撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/18 16:52
岩のおかげで道が狭まってスリリングな箇所
一歩一歩慎重に進みましょう
危ない所だけど花が咲いていたりする
ヒトリシズカのジェットストリーム…(以下略)
2015年04月18日 16:53撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/18 16:53
危ない所だけど花が咲いていたりする
ヒトリシズカのジェットストリーム…(以下略)
カタクリもちらほら
2015年04月18日 16:59撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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カタクリもちらほら
花弁が反り返っていないものも
2015年04月18日 17:00撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/18 17:00
花弁が反り返っていないものも
2015年04月18日 17:07撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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マクロレンズで絞り解放で撮ると美しいボケが楽しめる
2015年04月18日 17:09撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/18 17:09
マクロレンズで絞り解放で撮ると美しいボケが楽しめる
沢の横断箇所を振り返って
道は狭いし、滑るので危険 上からの落石にも要警戒
2015年04月18日 17:13撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/18 17:13
沢の横断箇所を振り返って
道は狭いし、滑るので危険 上からの落石にも要警戒
新緑はまだ下の方だけですね
2015年04月18日 17:31撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/18 17:31
新緑はまだ下の方だけですね
山県市名山めぐりのマスコットキャラクター、山県さくら
私の周りにもこんな爽やか可愛い山ガールがいたらいいのだけど
2015年04月18日 17:38撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/18 17:38
山県市名山めぐりのマスコットキャラクター、山県さくら
私の周りにもこんな爽やか可愛い山ガールがいたらいいのだけど
下山届を書いていると…
どこかで落としたマクロレンズのキャップが!
どなたか存じませんが、親切なだけでなく気が利く方なのですね!
ありがとうございましたm(__)m
2015年04月18日 17:42撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/18 17:42
下山届を書いていると…
どこかで落としたマクロレンズのキャップが!
どなたか存じませんが、親切なだけでなく気が利く方なのですね!
ありがとうございましたm(__)m
ヤマエンゴサク…伊吹山中腹でもおなじみの花
2015年04月18日 17:55撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/18 17:55
ヤマエンゴサク…伊吹山中腹でもおなじみの花
楽しかったよ、舟伏山
また来るよ
2015年04月18日 18:04撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/18 18:04
楽しかったよ、舟伏山
また来るよ
清流と舟伏山と
2015年04月18日 18:04撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/18 18:04
清流と舟伏山と
帰り道にて ヤマブキ
2015年04月18日 18:08撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/18 18:08
帰り道にて ヤマブキ
ユリワサビかな…?
2015年04月18日 18:10撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/18 18:10
ユリワサビかな…?

感想

舟伏山のイワザクラ
私を高山植物・山野草のとりこにしたのはこの花でした。
だれが種をまいたり、水をやったりするわけでもないのに、こんな場所でこんなきれいな花が咲くんだ…。
以来、登山の第一の目的は高山植物・山野草を見ることになりました。

去年の春は怪我の療養でイワザクラを見に行くことはかなわなかったので、また会いたいと思い、イワザクラ満開を迎えた舟伏山に出かけてきました。

イワザクラ自生地への最短ルートである東ルートは工事中のため、通行止め。
イワザクラに会うためには、西ルートで一度山頂を通り越して、東ルート上部に回り込む必要あり。
ちょっとハードな行程でしたが、ちょうどよいトレーニングの機会。
イワザクラに会うためなら、多少の苦労はなんのその。

西ルートはまず沢沿いの道からスタート。
足元には、ボタンネコノメソウ、ミヤマカタバミ、スミレが咲き、新緑も美しい道は序盤の体ならしには最適。
2回沢をわたると、斜面にとりついて、稜線までの九十九折れの急登の始まり始まり。
序盤は杉の植林地で、花も展望もないので忍耐の区間です。
時間的に下山してくる方も多く、イワザクラの開化状況をうかがうと、うれしいことにみなさん、今日は満開ですよとのこと。
元気をもらってどんどん進む。

阿弥陀仏からは森は自然林になる。
まだ芽吹く前の森は明るく、きついながらも清々しくて気持ちの良い区間。阿弥陀仏付近ではヒトリシズカが咲き誇っていました。
カタクリの葉はいたるところにあるものの、少し早いのか開花しているものは少数。

相変わらず急傾斜をジグザグに上る道。でも青空が近づいてくると稜線が近いことを実感し元気が出てきます。
たどり着いた稜線では、ヤブレガサは大繁殖するも、花は無し。
キクザキイチゲやニリンソウ、ミスミソウに会えるかと思いきや、一株も見つけられませんでした。
まだまだ観察力が足りないようですね…。
また、後で諸兄のレコを見ると、ニリンソウなどはみのわ平付近に多いことが判明。

2時間半ほどで舟伏山山頂に到達。
今日は天気はばっちりだけれど、春霞のため遠望は利かず。
岐阜の百々ヶ峰も岐阜シティータワーも見えず。
空気が澄んでいたらきっと東には恵那山、御嶽山、中央アルプスなどが見えそうです。
詩人高村光太郎は『智恵子抄』で「山には本当の空がある」と書いているようです。
今日の舟伏山の空も見上げると、澄みきったた深い青。
山で見る空はどうしてこんなに蒼いのだろう。
私もいつか大切な人に見せてあげたい、心惹かれる空が今日の舟伏山上空にも広がっていました。

記念撮影もそこそこに、イワザクラ自生地を目指して発進。
東ルート側は残雪も多く登山道も一部雪で覆われているものの、アイゼンは不要なレベル。

東ルートをしばらく下っていくと、岩場にピンク色の花が沢山固まって咲いていて…
念願のイワザクラに今年は会うことができました!
岩と岩の間で、健気に美しい花を咲かせるイワザクラ。
しばらく言葉を失い、感動の涙がこぼれてきました。

新たに投入したミラーレス一眼とマクロレンズをフル活用して、イワザクラを写真に収める。
いくら撮っても、自分の目で見るような感動を呼ぶ色合いやアングルのものはなかなか撮れません。
マクロ撮影のさらなる研鑽を積まねばならないと思います。
人間の目はどんなカメラも適わないものなのだと実感させられるのはこんな時です。

そうこうしている間に周りからは人影もなくなり、夕方の森には野鳥の鳴き声が響くだけの静かな世界が広がっていました。
イワザクラでお花見をしながら遅い昼ご飯を食べ、名残り惜しいものの帰途に就きます。
また来年もこの山で会えることを期待して。

舟伏山頂上に戻っても人影は無し。今日は最終下山者になってしまいました。
事故・けがの無いように、慌てず・急いで・正確な足取りで下り、なんとか日のあるうちに登山口に帰還。
所用のためスタートが遅くなったのは仕方なかったとはいえ、もう少し余裕のある行程であるけるよう、花の撮影に夢中になりすぎずに時間を意識して行動しないといけませんね。

反省点も残りましたが、きれいなイワザクラを見ることができて、満たされた一日を過ごせました。
来年も、そしていつまでもこの山で美しいイワザクラに会えますように。

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コメント

初めまして
BlueTrainさん,おはようございます。
コースタイムから,ちょうど林道終点からスギ林の間の沢沿いで,お会いした立派なカメラをお持ちになられていた方ではないでしょうか?
当方,おじさんとおばさんの二人連れでした。

多数の,それも素敵な写真の数々!素晴らしいですね!
実際に,私たちも歩いた道ですが,新鮮な気持ちで拝見させていただきました。
注意深く歩けば,いろいろなものが見えてくるのですね。
とても参考になりました。ありがとうございます

プロフィールを拝見させていただきました。事故にあわれたようですが,お体を大切になさって,山歩きを楽しんでください。
2015/4/19 8:35
totokさん、コメントありがとうございます
いつも私のレコなどを見てくださってありがとうございます。
体調のこともお気遣感謝致します。

諸兄のレコを見ていると、私はまだまだ観察力が足りないなと思うので、そのあたりもこれから磨いていけるといいのですが…。
写真もアップするのは山のように撮ったうちの成功した何枚かなのです。
こちらもだんだん研鑽を積めるといいなと思う毎日です。
イワザクラきれいでしたね。写真に収めることができて幸せでした。

ちょうど同じ山でお会いしていたのですね。帰ってレコを書いていると、あれ○○さんとすれ違っていたんだと思うことがこのところよくあります。
またどこかの山でお会いできるかもしれないですね。その時はお声かけ下さいませ。

登山は町とはちょっと違う世界に入り込んでいく活動だと思います。
基本的には事故が起きたら自己責任で対処せねばならない世界。
立ち入り禁止個所への立ち入りもそうですが、私も余裕がない弾丸登山を今回もしてしまったので、お叱りを受けて当然だと思います。
山慣れてきても決して油断せず、謙虚さや慎重さを忘れずに山を楽しんでいけたらと思います。
2015/4/20 0:15
贅沢なランチですね!
始めましてBuleTrainさん
同日に神崎登山口から登って、西ルートで下山したluneacielと申します。
コースタイムから推察すると、小舟伏から九十九折れ道のあたりで、道を譲っていただいたかもしれません。
イワザクラ見ながら筍弁当とは、なんて贅沢なランチでしょう!
私は水たまりの方には行きませんでしたが、始めて見たイワザクラの花に本当に感激しました。これからも咲き続けてほしいものです。
2015/4/19 14:36
神崎登山口から行くという手がありましたね!
luneaciel さん、コメントありがとうございます。

私も luneacielさんのレコ拝見しました。
東ルートが通行止めでも、神崎登山口から入山すれば周回ルートで楽しめましたね。
とても参考になりました。
みのわ平付近でニリンソウなどが見られたのですね。そこまでは行けなかったので残念です。
以前登った時に桜峠で神崎登山口へ至るルートが不鮮明だったので、たぶん自分には無理だろう思っていましたが…。
もう少し地図読みなどの技術が向上して、山仲間が同行してくれるときがあれば挑戦してみたいと思います。

イワザクラきれいでしたね。
水たまりなるポイントは、その上の岩場にイワザクラが咲くものの、接近するにはリスクが大きすぎると思います。
実は2年前に無理矢理接近して写真撮影したはいいけれど、登山道に復帰するときに滑落しそうになったり岩を下に落として大変危険なことをして反省したことがありまして…。
そこまでしなくても、登山道脇の岩場でたくさん見ることができますので、あえて立ち寄るポイントではないかと。

これからもずっとこの山でイワザクラに会えるといいですね。
2015/4/20 0:28
Re: 神崎登山口から行くという手がありましたね!
お返事遅くなりました。
この日は、まだ、みのわ平付近は花が少なくて、西ルートの方が楽しめました。
五月になれば、ニリンソウは西ルートの方が多いと思います。
葉っぱはたくさん見ましたので…
神埼ルートは、下りの方が迷いにくいかもしれません。
夏坂林道は登りになりますが…
季節を少しずらしてまた行きたい山ですネ!
2015/4/22 11:24
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