寂しょう尾根から滝子山
- GPS
- 06:06
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,173m
- 下り
- 1,189m
コースタイム
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 6:05
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
久しぶりに家族登山。
山梨県の中央線沿線の、滝子山(標高1590m)へ。
JR中央線の笹子駅下車。
6両編成の電車は、高尾駅からほとんど登山客の満員で、はじめ自分は立っていましたが、途中下車が続き、座れました。
朝8時スタート、
駅前の「みどりや」さんで笹子餅ゲット(あんこの嫌いな自分は食べませんでしたが、家族のみんなは、「おいしい!」と太鼓判でした。)
バカみたいに速度超過で走っていく車の横を歩きつつ、下山後寄ろうと決めている笹一酒造さんを横目に進み、街道から離れ、静かな集落を抜けて、
動物除けのゲートを開け閉めして、林道をしばらく歩き、
いよいよ山道。
ルートは、バリエーションルートの寂しょう尾根。
10年前に末っ子が10歳の時にも二人で、その後ももう一回くらい来ているはずだけど、誰も覚えておらず(笑)。
いきなり急登が続き、かみさんがねを上げる。
杉林を抜けると、さらに急な尾根で自然林の気持ちのいい尾根。
風当たりが強くなり、日差しは暖かでも寒い。
朝が早かったので、朝ご飯を食べてなく、
先行者に追いついたところで休憩、先ほどの笹子餅など食べる。
ここで、一度抜かしたソロの登山者に抜かされ、結局、先行者二人とソロの二組のみの、静かなルートでした。
止まっていると寒いので防寒を着込むが、手が冷たく、鼻も出てくる、、、。
標高が上がるにつれ、真っ白な富士山が頭を出してきて、歓声があがる。
見晴らしのいいところで、
「ヤッホー」とやると、見事なやまびこがいくつも返ってきた。
嬉しくなって、いろんなバージョンでやる。(やかましい家族)
急峻な岩場が出てきて、
「ここでいいの?」
と先行する長女が不安そうな声。
みな、子供のころは、穂高や剱岳などもホイホイ登っていたのに、
大人になったら恐々、慎重になっている。
他の尾根との合流点で、見晴らしのいいピークで記念撮影大会。
富士山はもちろん、白くなった南アルプスが見事!
9月にソロで行っていたので、ひとり思い出しつつ眺めました。
鞍部におりて登り返すと、滝子山の頂上。
思った通り、狭いピークに、昼ごはん中の登山者がしずかにひしめいてました(笑)
先ほどのピークで景色を堪能していたので、大騒ぎしながら記念写真だけ撮って、すぐに下山。
下山ルートは、打って変わってなだらかな下り。
正面に真っ白な八ヶ岳。
「笹一酒造のカフェ!!」合言葉?に走れるところは走りました!
北側斜面で、霜柱が気温上昇で緩んでぐちゃぐちゃで若干歩きにくく、走った方がマシな感じでもありました。
大鹿川のすみ沢沿いを歩きますが、花崗岩の風化した砂地で、白くきれいな河床、キラキラ光るのは金?ではなく、雲母でしょうか。
ところどころ、山道が落ち葉に隠れて歩きにくいところもありました。
林道に出て、しばらくいくと、先ほど登った寂ショウ尾根との分岐まで戻ってきました。
再び、道路に降りて来て、
目指すは笹一酒造!
残念ながらほうとうは売り切れ。
うどんを食べて、
日本酒、ワインの試飲をたっぷりとして、
本しぼり日本酒と、ワインを購入。
抽選券で、純米酒が当たり‼️大満足でした。
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