鋸山/日本寺(ファミリーハイク)
- GPS
- --:--
- 距離
- 2.5km
- 登り
- 264m
- 下り
- 257m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
■日本寺内の大仏や地獄のぞきを見学したい場合は大人¥600-、子供¥400-(4歳〜12歳)の入場料が必要。 ※ロープウェイで上がって来ても入場料は別途必要なので気をつけましょう。 ■鋸山日本寺内の道は完全に整備されておりとても歩きやすい。(出産予定日10日前の妊婦でも楽々歩いていた。) ※今回も家族ハイキングという事で、鋸山裏登山道を使わない寺敷地内の散策のみ。 ■大仏広場には売店と自動販売機あり。 ■大仏広場で食事をする時はトンビ(鳥)に気をつけましょう。食べ物をとられます。 ※うちの娘は見事に持っていたおにぎりを取られた。(最初あまりの素早さに何が起きたのか気がついてなかった。) ■国道127号線からロープウェイの乗り場へ向かう道は大変混雑しており、その渋滞は高速道路の出口までつながっておりピクリとも動いてなかった。(約3キロ。5月2日13:00頃)片側一車線で逃げられないため気をつけた方が良い。混雑が予想される休みの日は、早目の出発を心がけよう。 |
写真
感想
今回は家族全員でのハイク。鋸山(日本寺内)はとても整備されているとの事で、重荷の家内も最初から最後まで歩けるだろうという事で家を車で出発。
GW中ではあったが気持ち早めに出発したおかげか渋滞というような場面に出くわす事無く鋸山ロープウェイ入り口までくる事が出来た。
鋸山ロープウェイ入り口からは車がどんどん出て(戻って)きており、この時点で既に駐車場は満車で利用出来ないと判断、国道127号線をそのまま館山方面へ進ませる。
混雑時の事を考え予め調べておいた東口理所の駐車場へ向かう。国道127号線を一度左折するのだが一寸分かりづらい。我が家も早くカーナビを買わないと…
こちらの駐車場も広いとは思えないので、混雑時期の遅い時間はいっぱいになると予想される。
無料の駐車場に車を停めて直ぐ脇にある階段を上ると東口管理所があるのでここで入場料を支払う。(大人:¥600-、子供:400-(4歳〜12歳))
管理所から階段を上ると直ぐに大黒堂へ着き左右に分かれる道となる。我が家はここを右へと進み大仏広場へ向かう。途中に綺麗なトイレがあるのでここで用事は済ませておこう。(ここしかトイレは気がつかなかった。)
階段を上りきると大仏前参道に出る。右側に目をやると日本一大きな大仏が見える。
早速、大仏様と記念写真を撮る。
大仏様と記念撮影後、辺りを見回すとお願い地蔵なるものが… なんだか小さな筒のような物が沢山見える。
そばに近づくとなんと小さなお地蔵様だった。(小さなお地蔵様に名前を書いて奉納するらしい。)子供達も小さなお地蔵様に気づき。「可愛いからつれて帰りたい。」と言い出す。 ^^;ヤレヤレ
広場には売店や休憩できる屋根付きのテーブルもあるのでお昼をとるのに最適。(昼食は一回り後にここでとる事に決める。)
大仏前参道を大仏口管理所に向かって進むと右側へ上る階段が見えてくる。これを上って護摩窟・不動滝を見学する。天台石橋(小さな石橋)を渡って今度は西口管理所方面へ上っていく。
西口管理所前からの眺めは良く、保田方面?の町並みと海が少し見える。またロープウェイを利用して上って来た人達はここから入場してくる。(もちろん入場は別料金。)
西口管理所から我が家はまず十州一覧台へ… 長めの階段を上っていく。上りきるといきなり展望が開け金谷方面の景色が眺められる。(鋸山から見る事の出来る景色としてはここが一番良いと思う。)
ここでロープウェイ同士がすれ違う写真やフェリーが港へ到着する写真を撮ってみた。(なんだか懐かしい感じの写真が撮れた。)
その後、北口管理所(金谷下山口)へ進み百尺観音を見学する。ここで上を見ると有名な地獄のぞきが見える。
百尺観音を出発し山頂展望台方面へ向かう。
山頂展望台へ向かう道も長めの階段が続くが長女と次女はビクともせず上る。妻はお腹が重いせいか中々上がってこない。と、思ったら三女が妻に担がれている。遅いわけだ。(コラ、三女もっと歩け!!なの…)
その後、地獄のぞきで写真を撮るが結構混んでいて先端部分に到着するまで5分くらいかかった。(写真撮影の順番待ち。)
撮影後、お昼のため一気に大仏広場まで戻る事にした。
大仏広場に到着すると朝の様子とは全く違い人だらけだった。屋根付きの休憩所はいっぱいだったのでレジャーシートを広げてそこで昼食をとる事にした。
目の前では大勢の人たちがカメラを空に向けて何かを撮影。その先にはトンビが空を悠々と舞っていた。
我が家はいつも定番で出かける時は大量のおにぎりを持っていく。白いご飯はあまり食べないくせに、おにぎりにすると物凄く食べるのである。だから大量というわけ…
皆で大仏を眺めながらおにぎりを食べていると、その時笑える事件が起こった。
長女と妻は並んで食事をしていたのだが、その間を割り込むように大きな物体が通り過ぎていったのである。
一瞬、何が起こったのかわからず皆で固まった。
長女に目をやると手つきが不自然である。
何か掴んでいる… それも透明の物体を…
手の形がおにぎりを掴んでいる形なのである。おにぎりは持ってないが…
娘に「おにぎりは?」と尋ねたら、「鳥さんが足で挟んで持っていった。」と… 爆笑であった。
その後、鳥に気をつけながら食事を済ませ家路に… トンビにおにぎりを持っていかれるという笑えるハプニングもあり、とても記憶に残るであろう楽しい一日であった。
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