会社のGW休暇を利用しての西穂独標アタック。いよいよやってきました。
新穂高ロープウェイ付近の駐車場ですが、早朝は入れないところが多くありましたが、近くの市営駐車場(有料、24時間)に停める事ができました。
少し離れれば登山者無料駐車場もあります。
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4/30 6:19
会社のGW休暇を利用しての西穂独標アタック。いよいよやってきました。
新穂高ロープウェイ付近の駐車場ですが、早朝は入れないところが多くありましたが、近くの市営駐車場(有料、24時間)に停める事ができました。
少し離れれば登山者無料駐車場もあります。
雪解けの豊富な水。恐ろしいほど綺麗です。
そして青空の下には山。
山:「何山やと思ってる?」
ワタシ:「わかりません」
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4/30 6:24
雪解けの豊富な水。恐ろしいほど綺麗です。
そして青空の下には山。
山:「何山やと思ってる?」
ワタシ:「わかりません」
山です。山。
山:「だから、何山やと思ってる?」
ワタシ:「わかりませんって」
(もう少し努力しましょう)
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4/30 6:28
山です。山。
山:「だから、何山やと思ってる?」
ワタシ:「わかりませんって」
(もう少し努力しましょう)
早朝の新穂高ロープウェイ山麓駅。
すぐ下にある登山指導センターに登山届を提出して、8:10のロープウェイ開門?を待ちます。
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4/30 7:45
早朝の新穂高ロープウェイ山麓駅。
すぐ下にある登山指導センターに登山届を提出して、8:10のロープウェイ開門?を待ちます。
往復乗車券(JAF割引きで300円OFF)と、荷物券(6kg以上で必要になります)往復分を購入。
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4/30 8:21
往復乗車券(JAF割引きで300円OFF)と、荷物券(6kg以上で必要になります)往復分を購入。
いざ、第1ロープウェイに。
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4/30 8:22
いざ、第1ロープウェイに。
所かわってココはすでに第2ロープウェイ終点の西穂高口駅。
この扉から出発です。
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4/30 9:06
所かわってココはすでに第2ロープウェイ終点の西穂高口駅。
この扉から出発です。
外に出るとすぐに雪道になります。
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4/30 9:06
外に出るとすぐに雪道になります。
踏み跡に沿って進んでいきます。
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4/30 9:11
踏み跡に沿って進んでいきます。
雪の回廊 周遊コースを進んでいくと登山口が現れます。
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4/30 9:10
雪の回廊 周遊コースを進んでいくと登山口が現れます。
少し進んだところで、この日のために用意した12本爪のアイゼンを装着。
スパッツ(ゲイター)は幾度もの修理を施された中華スパッツ、靴は穴をシューグーで補修したアディダスです。(無理があるのでは?)
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4/30 9:22
少し進んだところで、この日のために用意した12本爪のアイゼンを装着。
スパッツ(ゲイター)は幾度もの修理を施された中華スパッツ、靴は穴をシューグーで補修したアディダスです。(無理があるのでは?)
天候に恵まれました。山がとてもよく見えます。
目指す西穂高方面でしょうか。(自信なし)
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4/30 9:31
天候に恵まれました。山がとてもよく見えます。
目指す西穂高方面でしょうか。(自信なし)
冬道?には、竹竿にリボンがついた目印が立っています。
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4/30 9:31
冬道?には、竹竿にリボンがついた目印が立っています。
一同、山に見とれます。来てよかった。
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4/30 9:35
一同、山に見とれます。来てよかった。
このアイゼン、頂-itadaki-とかいう謎めいた一品。これはベルト式ですが、セミワンタッチ式もありました。
G4Freeの12本爪を狙っていましたが、悩んでいるうちに品切れとなり、これを見つけました。
どうしてもB級品を買ってしまうワタシ。
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4/30 9:35
このアイゼン、頂-itadaki-とかいう謎めいた一品。これはベルト式ですが、セミワンタッチ式もありました。
G4Freeの12本爪を狙っていましたが、悩んでいるうちに品切れとなり、これを見つけました。
どうしてもB級品を買ってしまうワタシ。
絶景。
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4/30 9:42
絶景。
ガスでもわかりやすい様な色をした案内板も登山道のところどころにありました。
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4/30 9:44
ガスでもわかりやすい様な色をした案内板も登山道のところどころにありました。
山荘が近づくにつれ、急登になってきます。
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4/30 9:57
山荘が近づくにつれ、急登になってきます。
結構な急登です。
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4/30 10:05
結構な急登です。
ヒーヒーいいながら登っていきます。
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4/30 10:12
ヒーヒーいいながら登っていきます。
西穂山荘の屋根が見えてきました。
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4/30 10:22
西穂山荘の屋根が見えてきました。
西穂山荘に到着。大きな山荘です。
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4/30 10:25
西穂山荘に到着。大きな山荘です。
山荘の直前でアイゼンを外しました。
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4/30 10:26
山荘の直前でアイゼンを外しました。
ココから先はアイゼンなしで行きました。
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4/30 10:29
ココから先はアイゼンなしで行きました。
自慢のスノーシューを持ってきたI隊員。
担ぎ上げてきたからには1度は履きます。
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4/30 10:37
自慢のスノーシューを持ってきたI隊員。
担ぎ上げてきたからには1度は履きます。
見よ!自慢のMSRの登坂力を!!
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4/30 10:38
見よ!自慢のMSRの登坂力を!!
山荘を出発。山荘前の坂はアイゼンなしではズルズル滑りますが、雪が柔らかいので爪先を蹴り込んでクリア。坂を越えると、ホントにすぐに雪がなくなります。
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4/30 10:53
山荘を出発。山荘前の坂はアイゼンなしではズルズル滑りますが、雪が柔らかいので爪先を蹴り込んでクリア。坂を越えると、ホントにすぐに雪がなくなります。
美しい山なみ。
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4/30 10:55
美しい山なみ。
ゴロゴロした岩場を登っていきます。
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4/30 10:55
ゴロゴロした岩場を登っていきます。
振り返ると、山荘が見えます。
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4/30 10:55
振り返ると、山荘が見えます。
目指す西穂方面でしょうか。まだ距離があります。
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4/30 10:58
目指す西穂方面でしょうか。まだ距離があります。
あまりにも景色よく、時折撮影タイムとなります。
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4/30 10:58
あまりにも景色よく、時折撮影タイムとなります。
眼下には清流 梓川が見えます。
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4/30 10:59
眼下には清流 梓川が見えます。
ピークが沢山ある西穂高な山々が見えてきました。
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4/30 11:02
ピークが沢山ある西穂高な山々が見えてきました。
撮影タイム。
西穂な山々:「綺麗に撮ってや」
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4/30 11:04
撮影タイム。
西穂な山々:「綺麗に撮ってや」
途中、ケルンの様なものがありました。
ケルンの様なもの:「ひとつ積んでかはりますか?」
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4/30 11:09
途中、ケルンの様なものがありました。
ケルンの様なもの:「ひとつ積んでかはりますか?」
丸山が見えてきました。
丸山の碑:「いらっしゃい」
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4/30 11:09
丸山が見えてきました。
丸山の碑:「いらっしゃい」
証拠写真。丸山にて。
I隊員が撮影してくれた写真です。
頭にタオルを巻いて汗臭いのがワタシ。
(ご安心ください。写真は臭いを伝えません)
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証拠写真。丸山にて。
I隊員が撮影してくれた写真です。
頭にタオルを巻いて汗臭いのがワタシ。
(ご安心ください。写真は臭いを伝えません)
好天の稜線歩きが気持ちいい。
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4/30 11:14
好天の稜線歩きが気持ちいい。
ガレ道になりました。
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4/30 11:20
ガレ道になりました。
階段?が整備されています。
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4/30 11:34
階段?が整備されています。
西穂な山々:「頑張って登っといでや〜」
我々:「ヒーッ、ヒーッ。今しゃべりかけんといて」
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4/30 11:36
西穂な山々:「頑張って登っといでや〜」
我々:「ヒーッ、ヒーッ。今しゃべりかけんといて」
勾配がキツくなってきました。
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4/30 11:43
勾配がキツくなってきました。
西穂な山々:「今しゃべりかけていい?」
我々:「まだです。ヒーッ、ヒーッ、フーッ!」
西穂な山々:「ラマーズ法!?」
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4/30 11:50
西穂な山々:「今しゃべりかけていい?」
我々:「まだです。ヒーッ、ヒーッ、フーッ!」
西穂な山々:「ラマーズ法!?」
西穂な山々がグッと迫ってきました。
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4/30 11:50
西穂な山々がグッと迫ってきました。
独標が目前に迫ってきました。
頂点に爪楊枝の様なものが刺さっています。
独標:「早うこのトゲを抜いて〜」
我々:「ええっ!刺さってるんすか!?」
独標:「うそ」
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4/30 11:52
独標が目前に迫ってきました。
頂点に爪楊枝の様なものが刺さっています。
独標:「早うこのトゲを抜いて〜」
我々:「ええっ!刺さってるんすか!?」
独標:「うそ」
デポするものはデポして独標に取り付きます。
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4/30 11:58
デポするものはデポして独標に取り付きます。
独標の登り。手掛かり足掛かりは豊富です。落石を起こさない様によじ登っていきます。
独標:「ウッヒャッヒャッ、こそばいこそばい」
我々:「ひょっとしてこの辺がワキ!?」
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4/30 11:59
独標の登り。手掛かり足掛かりは豊富です。落石を起こさない様によじ登っていきます。
独標:「ウッヒャッヒャッ、こそばいこそばい」
我々:「ひょっとしてこの辺がワキ!?」
途中、鎖もありました。落雷が多いため、あまり鎖は設置されていないそうです。
独標:「痛い痛い。引っ張ったら痛い」
我々:「髪の毛!?」
独標:「鼻毛です」
我々:「げーっ!」
独標:「うそ」
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4/30 12:00
途中、鎖もありました。落雷が多いため、あまり鎖は設置されていないそうです。
独標:「痛い痛い。引っ張ったら痛い」
我々:「髪の毛!?」
独標:「鼻毛です」
我々:「げーっ!」
独標:「うそ」
独標にて。撮り手はワタシ。
みな、いい顔をしています。(見えませんが)
ちなみにH隊長は今回お初のグリベル製 高級ヘルメット装着です。
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独標にて。撮り手はワタシ。
みな、いい顔をしています。(見えませんが)
ちなみにH隊長は今回お初のグリベル製 高級ヘルメット装着です。
自慢の安時計(高度計付き)。
まあまあええ数字を示しています。
安時計:「ええ仕事しまっしゃろ」
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4/30 12:03
自慢の安時計(高度計付き)。
まあまあええ数字を示しています。
安時計:「ええ仕事しまっしゃろ」
独標は11峰になる様です。ということは、西穂高岳までは10程のピークを越えていかねばなりません。
今回は予定通り時は標で引き返します。
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4/30 12:07
独標は11峰になる様です。ということは、西穂高岳までは10程のピークを越えていかねばなりません。
今回は予定通り時は標で引き返します。
独標からの下り。
かっちょええ写真になりました。
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4/30 12:13
独標からの下り。
かっちょええ写真になりました。
同じく独標からの下り。吸い込まれそうです。
(慎重に降りれば大丈夫です)
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4/30 12:14
同じく独標からの下り。吸い込まれそうです。
(慎重に降りれば大丈夫です)
独標を下ってデポした荷物を回収。体勢を立て直して来た道を戻ります。
往路気付きませんでしたが、岩に12とあります。
12峰:「今まで黙ってましたが、実はワタシが12峰でした〜」
我々:「気がつきませんでした。えらいスンマセン」
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4/30 12:19
独標を下ってデポした荷物を回収。体勢を立て直して来た道を戻ります。
往路気付きませんでしたが、岩に12とあります。
12峰:「今まで黙ってましたが、実はワタシが12峰でした〜」
我々:「気がつきませんでした。えらいスンマセン」
ちょっと高度感のあるいい写真。
1
4/30 12:22
ちょっと高度感のあるいい写真。
振り返って西穂な山々。
我々:「また来ますんで逃げんといて下さい」
西穂な山々:「山は逃げません。て言うか、逃げれません」
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4/30 12:23
振り返って西穂な山々。
我々:「また来ますんで逃げんといて下さい」
西穂な山々:「山は逃げません。て言うか、逃げれません」
後ろ髪を引かれる思いで来た道を引き返します。
西穂な山々:「ワシら後ろ髪引っ張ってないしな」
我々:「もののたとえです」
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4/30 12:32
後ろ髪を引かれる思いで来た道を引き返します。
西穂な山々:「ワシら後ろ髪引っ張ってないしな」
我々:「もののたとえです」
しかし本当に何という景色でしょうか。
こんな景色の中にいると会社の事を忘れま〜〜〜〜〜せんっ!
(そこは忘れてください)
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4/30 12:36
しかし本当に何という景色でしょうか。
こんな景色の中にいると会社の事を忘れま〜〜〜〜〜せんっ!
(そこは忘れてください)
茶柱の様に立つ丸山の碑が見えてきました。
1
4/30 12:45
茶柱の様に立つ丸山の碑が見えてきました。
丸山まで帰ってきました。
丸山には81歳というおじいさんがいらっしゃいました。毎年登っておられるそうで、去年は独標まで行ったが、今年は丸山までにしておくとのこと。
お元気です。同じくいつまでも若いH隊長がシャッターを押し記念撮影。
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4/30 12:47
丸山まで帰ってきました。
丸山には81歳というおじいさんがいらっしゃいました。毎年登っておられるそうで、去年は独標まで行ったが、今年は丸山までにしておくとのこと。
お元気です。同じくいつまでも若いH隊長がシャッターを押し記念撮影。
残雪を越えていきます。
0
4/30 12:51
残雪を越えていきます。
西穂山荘まで帰ってきました。
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4/30 12:59
西穂山荘まで帰ってきました。
ここで大休憩としました。
行きしなに雪の中にデポしておいたビールで乾杯!
1
4/30 13:05
ここで大休憩としました。
行きしなに雪の中にデポしておいたビールで乾杯!
担ぎ上げてきたセブンイレブンの肉団子にパクつくI隊員。
ワタシもおすそ分けでいただきました。(激ウマ)
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4/30 13:17
担ぎ上げてきたセブンイレブンの肉団子にパクつくI隊員。
ワタシもおすそ分けでいただきました。(激ウマ)
お茶菓子に持ってきたブルボン プチがパンパンになってました。
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4/30 13:25
お茶菓子に持ってきたブルボン プチがパンパンになってました。
くまちゃん:「くっ、苦しいっ!!」
ワタシ:「まってろ!いま楽にしてやるっ!!」
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4/30 13:25
くまちゃん:「くっ、苦しいっ!!」
ワタシ:「まってろ!いま楽にしてやるっ!!」
H隊長謹製のおいしいコーヒーと共にいただきました。
(くまちゃん成仏)
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4/30 13:30
H隊長謹製のおいしいコーヒーと共にいただきました。
(くまちゃん成仏)
西穂山荘:「泊まってってくれてもええねんで〜」
我々:「機会を改めて西穂山頂を目指します。その時は宿泊お願いします」
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4/30 13:31
西穂山荘:「泊まってってくれてもええねんで〜」
我々:「機会を改めて西穂山頂を目指します。その時は宿泊お願いします」
憧れのテント泊。
テン場にはいくつかのテントが張られてました。
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4/30 13:32
憧れのテント泊。
テン場にはいくつかのテントが張られてました。
ワタシの安アイゼンとI隊員の高級アイゼン。
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4/30 13:52
ワタシの安アイゼンとI隊員の高級アイゼン。
もと来た道を戻っていきます。
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4/30 13:56
もと来た道を戻っていきます。
ガタッと下がります。
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4/30 14:02
ガタッと下がります。
結構な勾配。
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4/30 14:04
結構な勾配。
行きも止まりましたが、帰りも足を止めます。
絶景、山ポイント。
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4/30 14:28
行きも止まりましたが、帰りも足を止めます。
絶景、山ポイント。
しばし絶景を堪能。
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4/30 14:30
しばし絶景を堪能。
帰路を急ぎます。
ドロンボー一家の様になって帰っていきます。
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4/30 14:35
帰路を急ぎます。
ドロンボー一家の様になって帰っていきます。
西穂高口駅まで戻ってきました。
ちょうどロープウェイ出発の時間でしたが、ギリで間に合いました。(よかった、よかった)
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4/30 14:42
西穂高口駅まで戻ってきました。
ちょうどロープウェイ出発の時間でしたが、ギリで間に合いました。(よかった、よかった)
第2ロープウェイの車窓?から。
急勾配で下りていきます。
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4/30 14:51
第2ロープウェイの車窓?から。
急勾配で下りていきます。
第2ロープウェイは2階建てです。
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4/30 14:54
第2ロープウェイは2階建てです。
第2ロープウェイから第1ロープウェイの乗り継ぎの時間はあまり余裕がありません。急いで第1ロープウェイの中間駅へ。
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4/30 14:56
第2ロープウェイから第1ロープウェイの乗り継ぎの時間はあまり余裕がありません。急いで第1ロープウェイの中間駅へ。
無事下山。
予め準備しておいた下山届を登山指導センターに提出して駐車場まで戻ってきました。
お疲れさまでした。
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4/30 15:19
無事下山。
予め準備しておいた下山届を登山指導センターに提出して駐車場まで戻ってきました。
お疲れさまでした。
<おまけ>
安房トンネルを越えて松本に宿泊。松本駅近くの居酒屋で反省会を楽しみました。
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4/30 19:02
<おまけ>
安房トンネルを越えて松本に宿泊。松本駅近くの居酒屋で反省会を楽しみました。
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