記録ID: 6264369
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無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂
本社ヶ丸:(笹子駅周回)富士山がよく見えました
2023年12月09日(土) [日帰り]
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:10
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,173m
- 下り
- 1,232m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:27
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 6:09
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:JR笹子駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・追分バス停〜登山口:道路は工事車両が頻繁に通過した。その道路でクマの目撃情報の注意喚起があり。 ・登山口〜清八峠:そこそこ急な登りが続くけど、道は歩きやすい。 ・清八峠〜本社ヶ丸:本社ヶ丸ピーク下は岩場、少しレベル高め。 ・本社ヶ丸山頂:あまり広くない。山頂にコースの案内板はないが、下れそうな所はいくつかあるので角研山への道を間違えないよう注意。 ・本社ヶ丸〜角研山:割と快適な尾根歩き。時々ある小さいピーク付近は道が不明瞭なので、間違った方向に進まないよう注意。 ・角研山から先の尾根:小さいピークは巻き道ぽいのがあるが、大抵外れ。ピークに登る道が正解。尾根歩きにありがちな、道が不明瞭な所が結構あった。 ・1308ピーク手前からの下山路:落ち葉で滑りやすく、道が不明瞭。斜面をトラバースする道は幅が狭く、崩れやすい。滑ったら谷まで落ちそうな所も多い。 ・船橋沢:渡渉あり。水は多くなかったので渡るのは問題ないが、道が不明瞭なので渡るべきなのかの判断が難しい。ピンクテープを目印に進む。谷筋の道は、足場が狭くて滑ったら谷まで落ちそうなところもあり。 全体として、本社ヶ丸の先はあまり歩かれておらず踏み跡が不明瞭な所が多いため、地図や方位を読み、状況をしっかり判断してコースを見極められるスキルが必要。清八峠〜本社ヶ丸以外はほとんど人がいなかった。 案内板は要所要所にある。 |
その他周辺情報 | 行き:笹子餅を購入 帰り:笹一酒造でソフトクリーム、コーヒーを頂きました |
写真
この堰堤は左側を超えます(特に目印はなかった)。
対岸から渡渉してたどり着いたのですが、最初、堰堤の右側に進路を見出そうとしたけど道はなく、この先進めない=道を間違えたかとちょっと焦りました。
対岸から渡渉してたどり着いたのですが、最初、堰堤の右側に進路を見出そうとしたけど道はなく、この先進めない=道を間違えたかとちょっと焦りました。
撮影機器:
感想
本社ヶ丸から富士山を見てみたいと思って、空気の澄んでいる冬場、だけど季節外れに暖かいこの週末は条件が良さそうなので行ってきました。
今日のコース、まずは林道でもない普通の道路でのクマの目撃情報に焦る。前後に人がいないので、ちょっと緊張。周りを注意しながら歩いていきます。
清八峠までは急な登りが続きます。人が少ないと鳥のさえずり(警戒声?)が楽しめます。途中人に会ったのは一人だけ。
清八峠に着くと日当たりが良くて、一気に暖かくなります。風も程よく暖かくて気持ちよい。清八山にも寄っていきます。この辺りだけ、人が沢山いました。
本社ヶ丸からの富士山の眺めも良かった。三ッ峠山と並んで見える富士山もなかなか。今日は空気が澄んでいて、南アルプスと八ヶ岳、そして遠くには北アルプス(?!)が見えました。とても良い日に来れてよかった。
この先、本社ヶ丸から先がきつかった。ほとんど人が歩いてなさそう(途中誰にも会わなかった)。道が不明瞭だったり、踏み跡が突然消えて急斜面になったり、しっかり状況を把握してないとちょっと危ないです。地図には破線で記した方がよさそう。特に小ピークの前後は迷い道もあって、注意が必要です。
下山路〜舟橋沢は落ち葉で道が隠れて不明瞭だったり、足場が崩れやすかったり、ずっと緊張を強いられました。体力的にも、精神的にも結構疲れました。
笹子駅周辺は名物や酒蔵があって、そこでの一息はとても良いですね。
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