五竜岳、山頂手前で敗退

2023年12月09日(土) ~ 2023年12月10日(日)

• GPS: 14:03
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,749m
• 下り: 2,094m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:05
• 休憩: 0:33
• 合計: 4:38

8:42 白馬五竜アルプス平
9:04 9:11 アルプス第1ペアリフト終点
9:14 9:16 地蔵の頭
10:32 10:35 小遠見山
11:01 11:21 中遠見山
12:05 12:05 大遠見山
13:29 西遠見山

2日目

• 山行: 6:26
• 休憩: 1:29
• 合計: 7:55

13:29 西遠見山
8:05 8:05 白岳
8:06 8:07 遠見尾根分岐
8:13 8:30 五竜山荘
10:17 10:25 五竜山荘
10:29 10:31 遠見尾根分岐
10:32 10:33 白岳
11:03 11:37 西遠見山
12:02 12:02 大遠見山
12:33 12:53 中遠見山
13:08 13:08 小遠見山
13:48 13:48 地蔵の頭
13:52 13:52 アルプス第1ペアリフト終点
13:59 14:08 白馬五竜アルプス平
14:12 ゴール地点

天候

快晴。小春日和

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白馬五竜スキー場、登山者専用駐車場（無料）

コース状況／危険箇所等

雪は締まっていた。

写真

12/9 10:04

12/9 10:04

出発出遅れて先行トレースあり。沈まない。

12/9 10:33

12/9 10:33

12/9 10:34

小遠見山から鹿島槍

12/9 11:09

12/9 12:17

ノートレース気持ちいい

12/9 13:29

12/9 14:56

西遠見山にテント設営

12/10 6:12

12/10 6:48

12/10 6:48

12/10 7:08

12/10 8:00

12/10 8:05

12/10 8:08

12/10 8:08

12/10 8:13

親子ほど歳の離れたもう一人の弟子。
2人で励まし合っている。

12/10 8:15

山荘到着。歩きやすいとはいえ、夏のコースタイムでしか歩けない

12/10 9:20

12/10 9:21

12/10 9:24

12/10 9:24

12/10 9:27

12/10 9:28

12/10 9:30

12/10 9:39

12本アイゼンこの間買ったばかりの人が厳冬期五竜に来てしまった!

撮影機器：

901ZT ZTE

感想

sonodo

若い熟達者達に弟子入りした。12月は雪山強化月間だ。

先週の御嶽雪訓はズタボロになった。降りたての何処までも埋まる雪に対処出来なかった。
体力的にそこまで差があるとは思わないので、ラッセル技術、アイゼンワークが違うのだろう。

厳冬期アルパイン想定だと、テント生活の1分1秒無駄にできない。失物の名人でキャラにまでなっているモタモタの自分にはかなりキツい。

さて、今週は五竜岳。事前想定では厳冬期の深雪、とても山頂迄届かない。行けて大遠見山、計画書は五竜山荘迄。ラッセルトレーニングを目的とした。

結果的には気温が上がり、雪も締まって12月とは思えないコンデイション。ラッセルトレにはならず、不完全燃焼ではあるが、思ったより進めて、楽しい山行となった。

大遠見山までは先行の日帰りペアのトレースがあり。その先はノートレースだが沈んでも膝下。余力を持って西遠見山の頂上にテントを張った。

翌日はアタック装備で出発。五竜山荘迄、コースタイムとほぼ同じ2時間。10時引き返しと決めて山頂下のコル、標高2715m迄進んだ。

目標の10時山荘にはタイムオーバーだ。山頂を見上げ、雪壁を這い上がりたかったな〜と思ったが、そもそも山荘から進む予定では無かったので装備不足だ。余力を持って引き返しと決めた。

サクサク下山し、早い時間に駐車場に着いた。
来週以降も修行は続く😱