鹿児島 夜明けの桜島から眺める開聞岳

2023年12月09日(土) [日帰り]

• GPS: 04:28
• 距離: 19.1km
• 登り: 486m
• 下り: 486m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:16
• 休憩: 0:13
• 合計: 4:29

5:55 スタート地点
7:06 7:10 湯之平展望所駐車場
7:11 7:20 湯之平展望所
7:22 7:22 湯之平展望所駐車場
10:24 ゴール地点

eTrex32xによるログ

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

船

行き／帰り：桜島フェリー
鹿児島港～桜島港、航海時間15分、運賃200円

写真

12/9 6:00

朝ホテルから鹿児島港まで歩き、フェリーで錦江湾を渡って桜島にきました
桜島港フェリーターミナルから、湯之平展望所に向かいます

12/9 6:02

鹿児島港から乗ってきた桜島フェリー
桜島港で人と車を乗せ、折り返し鹿児島港に向けて出港します
鹿児島-桜島間を24時間運航しています

12/9 6:07

桜島 噴火警戒レベル3（火口から居住地近くまで立入禁止）
向かっている湯之平展望所が山頂に近づける限界で、昭和30年から桜島は登山禁止

12/9 6:37

空が白み始めた
遠くで列車が走るような音が聞こえた
桜島に鉄道はない、対岸の日豊本線からか？

12/9 6:46

桜島の荒々しい山肌が見えてきた
湯之平展望所まで2.3km

12/9 6:57

空が色づき始めた
分かりづらいけど、中央に開聞岳が写っている

12/9 7:05

やっと湯之平展望所に到着
思っていたより遠かった
日の出前に着きたかったので、あせって途中から走った

12/9 7:06

階段を上って、展望台へ

12/9 7:07

桜島が近くて、迫力がある
左側が北岳1,117m
右側が南岳1,040m 噴火するのはこちら

12/9 7:08

反対の海側(錦江湾)の夜明けの景色がすばらしい
中央に見える開聞岳の姿がいい
手前の島は沖小島

12/9 7:11

開聞岳より右側(北)に目を向けると、鹿児島市街が広がる

12/9 7:10

更に右側の錦江湾の奥
遠く右の丸い山が韓国岳だろうか？

12/9 7:12

近くだと桜島の「しわ」もよく見える
溝のような谷が「しわ」山肌が雨に削り取られた跡
北岳が南岳より「しわ」が深いので、古いんだって

12/9 7:18

記念撮影をして、湯之平展望所を後に

12/9 7:29

せっかくなので、山頂に近づける限界まで行ってみます

12/9 7:38

一般人が行けるのは、恐らくこの辺りまで

12/9 7:38

ゲートの先に見える北岳

12/9 7:38

ゲートの右にあったプレート
昭和55年度 引の平作業道 起点 鹿児島営林署 とある

12/9 7:42

北岳山頂
ここまで近づくと桜島には見えない

12/9 7:42

さようなら 北岳
また、いつか

12/9 7:58

南岳の上は噴煙？

12/9 7:59

12/9 8:40

いつの間にか、日も高くなっていた

12/9 8:41

沖小島の先にある開聞岳も霞んで、海と空の見分けがつかない

12/9 9:04

茶でん飲ん いっきゃんせ
（お茶でも飲んで いかれませんか）と溶岩焼窯元からさそわれる

12/9 9:14

桜島にぶら下がっている桜島大根の街灯
桜島大根はギネス認定のデカさ、そしておいしい

12/9 9:16

西郷岩
写真だけ撮って、後でネットでみたらそれらしく見える写真があった

12/9 9:17

退避壕
やっぱり桜島は活火山なので怖い
南岳山頂火口から5.3km

12/9 9:18

長渕剛のオールナイトコンサートがあった場所に行ってみます

12/9 9:19

見えてきました

12/9 9:20

叫びの肖像
2004年8月21日、この地で開催された長渕剛 桜島オールナイトコンサートに集まった人々の情熱のシンボルとして建立された

12/9 9:20

人口6千人の桜島に、7万5千人集まったのがすごい
2年後に、また桜島コンサートをやるという
69才の長渕剛さん、桜島から勇気の花を鹿児島に

12/9 9:31

烏島展望所

12/9 9:34

左の展望所から下りてきたスロープ
溶岩がすごい

12/9 9:35

烏島展望所と烏島埋没跡の石碑
小島であった烏島は、大正3年の噴火による溶岩で埋没
桜島もこの時の溶岩で大隅半島と陸続きになった

12/9 9:41

静かな入り江（ケイレ湾）

12/9 9:46

溶岩なぎさ遊歩道

12/9 9:47

黒い大きな溶岩と沖小島

12/9 9:51

鹿児島市街、錦江湾、溶岩なぎさ遊歩道

12/9 9:57

溶岩なぎさ遊歩道

12/9 10:12

溶岩なぎさ遊歩道
烏島展望所からここまで約3kmの遊歩道は、大正3年の噴火による溶岩の上にある道で、日本の遊歩道百選に選ばれている

12/9 10:12

黒い溶岩の先に、桜島港に向かうフェリー

12/9 10:24

夜明け前に出発した桜島港フェリーターミナルに到着
桜島フェリーで鹿児島に戻ります

12/9 10:39

フェリーに乗ろうとしたら目立つ車が、PONYの文字
MBCラジオのポニー号だ、懐かしい

12/9 10:52

さようなら、桜島

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

カンレコ

鹿児島から毎日のように眺めていた桜島も、山頂に近い湯之平展望所から眺めたのは初めて、夜明けの開聞岳の姿が素晴らしかった。
開聞岳からの景色も眺めてみたいと思った。

桜島フェリーで見たポニー号、MBCラジオの城山スズメを思い出し、懐かしかった。