【周回】石尊山と赤穂四十七義士石像☆ぐんま百名山77座目〜安中榛名駅起点
- GPS
- 01:59
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 568m
- 下り
- 565m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
安中榛名駅の北側。無料。出入り自由。舗装。枠あり。広大。 利用者以外はご遠慮くださいの看板あるけど、ぐんま100名山のガイドブックでは、 ここを駐車場としている。ガラッガラ。他に1台しか止まってなかった。 駅の南側に、市営無料第1駐車場がある。そこそこな台数が止まっていた。 山と高原地図「西上州」2022年版では、第2駐車場は登山者も止めて可と記載あり。 ▼安中榛名駅北側多目的グラウンド駐車場 舗装。見た目20台程度。枠あり。無料。出入り自由。 トイレ併設。かなり、汚い。水洗、水道あり、TPあり。無料。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されていて、随所に指導標あり。 一箇所、分岐に案内の無い箇所があり。掲載の写真参照。 鎖、ロープ、梯子、渡渉、一切なし。 |
その他周辺情報 | ▼石尊山バッジ 調べた限り、なし。 |
写真
感想
石尊山(せきそんさん)は、群馬県安中市にある標高571mの山。見どころとして、すぐ近くの御殿山には、赤穂義士、片岡源五右衛門高房の忠僕元助が建てた四十七士の石仏と浅野内匠頭と妻、阿久里を祀った石祠があります。
この石仏は、浪士討ち入り後に、四十七士の霊を弔うために元助が、全国を托鉢して廻り、20年の歳月をかけて、この地に建立した熱い魂のこもったモノ。訪れないわけにはいかんということで訪問。残念なのは、すぐ近くに駐車場があって、安楽に車で来れてしまうことかな。元助(入道して向西坊)は四十七士全員の石仏建立という宿願を達成した後、房総和田浦にある黒滝にて断食し念仏を唱えながら入定したそうです。そこは、向西坊入定窟というらしい。行ってみたいものだな、、、そこ、私の過去レコが存在した。2016年の烏場山に登った時に行ってたわ。
石尊山自体は義士像を過ぎてしまうと、もはや、登らなくてもいいような気配が、ぷんぷんしてました。車道歩きが多いうえに、これといって、特徴も、見どころも、危険個所もなく、ごくありふれた感じの里山でした。
観音山に登った後に石尊山まで移動してきましたけど、安中榛名駅の周辺道路が、あちこち派手に工事中で、2年前の地図データのナビでは対応しておらず、通行に難儀しました。開業25周年を数える安中榛名駅は、新幹線しか停車しない駅。しかも、「あさま」の一部しか停車しない。石尊山に登ってる際にも、駅を通過していく新幹線の轟音を何度、耳にしたことか。何階建てだか分からない豪奢な駅舎は、明らかに周囲の景観からは浮いていた。周辺には山と畑ばかりが目立ってましたけど、そういった場所での道路の新造はどれだけの利便性の向上があるのか不可思議。現時点で、付近の商業施設と言えば駅構内の売店とロータリー近くのカフェしかない安中榛名駅周辺を、無理やり開発しようとしてるということだろうか。造っちゃったんだから、しょうがないでしょってことなのかな。調べてみれば、新幹線を建設する際は、地方も建設費を負担する都合上、緊急時停車駅という要素も加味して、県内に最低1つは駅を造らないとならないらしい。それで、日本各地に利用客が極少の新幹線駅が点在するのか。さらには、群馬県は、中曽根総理、小渕総理、福田総理の地元でもある。どうしても、新幹線の駅を造りたかったということかな。当時からして、現状は容易に想像がついただろうに。おおらかな時代があったものだ。続いて、この日の3座目に向かいます。
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