両神山 ツツジ満開

2015年05月03日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.8km
• 登り: 857m
• 下り: 851m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:30

9:30 白井差登山口
9:50 9:50 昇竜ノ滝
12:10 12:10 尾根分岐
12:30 12:40 両神山
12:50 13:10 昼食
14:50 14:50 昇竜ノ滝
15:00 白井差登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

レンタカーで移動　秩父より

コース状況／危険箇所等

白井差新道を予約　連休で駐車場が満杯になることを考慮して

写真

5/3 9:26

白井差新道　山中邸の駐車場　本日は満車ということでした

5/3 9:34

簡易のトイレがあります

5/3 9:42

橋のところから登山道が始まります

5/7 9:42

昇竜ノ滝がお出迎えをしてくれます

5/7 9:42

新緑を眺めながら渡渉を繰り返します

5/3 10:06

一本道で迷うことはありませんが、道標はしかりありました

5/3 10:18

地殻変動の激しさを見ることができます

5/3 10:21

こういった古い橋を渡るときは人数制限しましょう。一度に多くの人数を橋に乗せないようにしましょう。このやまびこ橋も古いので注意です。

5/3 10:26

続いて、ノゾキ橋。山頂と登山口までの距離が書いてありました

5/3 10:27

新緑がきれいです

5/3 10:41

バイケイソウが増えてきました　花は6月くらいからだそうです

5/3 10:42

ハシリドコロ　素手で触らないように言われています

5/3 11:12

ブナ平　登山道の大部分がつずら折の道になっています

5/3 11:19

夢見平　このような名称は山中氏が考えるのでしょうかね？

5/3 11:25

30分では山頂に着けませんでした。斜面がだんだんきつくなって行きますから

5/3 12:01

こんな群落を見たのは初めてです。このバイケイソウは緑色の花が咲くそうです　ミドリバイケイソウと言ったのかな？

5/3 12:18

尾根に出ました　これを右に進みます

5/3 12:19

200mで山頂です

5/3 12:28

山頂到着　混雑していました。山頂への最後の岩場が渋滞していました。

5/7 9:42

最後の岩場

5/3 12:59

ツツジが満開でした

5/3 13:15

スミレも多くの種類がありましたが、名前が分かりませんでした。

5/7 9:42

振り返ると山頂付近はガスに包まれていました

5/3 14:01

新緑の道を下ります

5/7 9:42

ゴルジュを通過します

5/3 14:22

褶曲（しゅうきょく）は、地層の側方から大きな力が掛かった際に、地層が曲がりくねるように変形する現象のことです。 地震の力によって短時間で形成される場合もあるのですが、多くはプレートの移動などで長時間強い力を受け続けることで形成されます。 2方からの圧縮の力と、隆起や沈降の力などがかかって形成されます。この地域が日本列島形成時に劇的な地殻変動があったのかも

5/3 14:37

きれいな沢ですが、飲料可とは書いてありません。もう十年近くなるでしょうか？梓川に大腸菌が発見されてから生水を飲まないように言われています。冬はまあまあ大丈夫ですが、気温が高くなる時期は生では飲まない方が良いでしょう

5/7 10:16

本日のルート

5/7 10:16

登山開始時に山中氏から渡されます。山中氏と会ってお話ししてみると自然を愛する人だとすぐにわかりましたどんな事情で新道を造ったのかいきさつは分かりませんが、国立・国定公園にある登山道は個人所有地が多くあります。登山者がマナーを守らないと地権者が登山道を貸してくれないことにもなりますので、自然に優しい登山を心がけましょう。

撮影機器：

IXY DIGITAL 3000 IS CANON

感想

kanta706

連休で混雑を覚悟で登山しましたが、白井差新道は意外と空いていました
1000円必要だし、ルートも簡単ですからね。1000円には駐車場代と登山記念バッチが含まれています。私たちは山中氏といろんな話をしましたのでお茶も出していただきました。山中氏は気さくで山のことを熟知していました。前日に3件の事故があったそうです。山中氏は救難のプロだそうです。小柄ですが頼もしく感じました。