残雪たっぷりの尾瀬アヤメ平を歩く ＃181

2015年05月10日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.1km
• 登り: 367m
• 下り: 367m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:50
• 合計: 6:00

8:50 鳩待峠
10:10 中ノ原
10:20 横田代
11:10 10:10 中原山
11:20 11:30 アヤメ平
11:40 12:20 昼食休憩
12:30 中原山
12:30 横田代
12:40 中ノ原
13:50 鳩待峠

中ノ原は、通過時間不確実！

天候

晴れ（だけど2000m位に雲の移動多し！）雪上を吹く風は寒し？

アクセス

利用交通機関：

バス

鳩待峠

コース状況／危険箇所等

　横田代とアヤメ平の木道の一部が出ていましたが、98.5％くらいが雪上歩行でした。

写真

5/10 8:48

雪の階段を登ります

5/10 9:05

雪の斜面を登る

5/10 9:14

樹林を抜け、見晴らしの効く広場に出た。

5/10 9:18

雪原を行く

5/10 9:22

至仏山は、ご機嫌斜め？
半身が雲に隠れています。

上空は素晴らしい

5/10 10:22

急に視界が開ける

5/10 10:31

至仏山を背に

5/10 10:45

至仏山の雲は取れない

5/10 11:13

日光白根山と錫ケ岳

5/10 11:13

樹林の向こうに燧ヶ岳が見えた

5/10 11:15

さらに雪原を進む

5/10 11:19

横田代からの燧ヶ岳

5/10 11:19

木道が露出

5/10 11:20

燧ヶ岳も頭に雪雲が・・・

5/10 11:23

やっとアヤメ平に着いた
風が冷たい

5/10 11:47

燧ヶ岳を惜しんで帰りたくない三人・・・

5/10 11:36

風を避けて往路を戻ることに

5/10 11:38

パノラマ

5/10 11:38

燧ヶ岳

5/10 11:39

雪解けと燧ヶ岳

5/10 11:42

白い雪の壁

5/10 11:50

白根に見入る

5/10 12:14

上州武尊岳と笠が岳

5/10 12:22

再び横田代目指して登り返し

5/10 13:43

最後の下り

5/10 13:43

鳩待山荘とバスが見える
雪上ハイキングの終盤

撮影機器：

Canon PowerShot S5 IS Canon

DMC-LX7 Panasonic

DSC-HX5V SONY

感想

ahiru-papa

　雪のアヤメ平に行きたくて、山悠会の山行として計画。
　二年前には、ゴールデンウイークだったが、今回は日帰りのため連休を外したが、連休中に雪が解けすぎていないか少し心配もあった。
　鳩待峠に着くと、至仏山方面、アヤメ平方面ともにたっぷりの雪が残っておりホッとする。身支度を整えて、いざ出発！
　はじめは少し急な斜面だがアイゼンなしで行く。
　トレースははっきりしない。先行者の12本爪アイゼンの跡がわずかにあるばかり。枝につけられた赤テープを頼りにゆっくりと登る。
　途中、広場に出て至仏山が見えたが、雲に半身が隠れている。
　樹林の中の登りに皆が飽きたといい始めたころ広い雪原、中ノ原に出た。鶏鶴山やその後方に見えるはずの平ケ岳方面も雲ではっきりしない。
　横田代までで引き返そうかとも思ったが、日光白根のドームや赤城山方面が見えたので、アヤメ平までの最後の斜面を登る。
　アヤメ平の木道の一部は顔を出していた。二年前は完全に埋没していた。風が冷たい。
　記念撮影（集合写真）を終え、早々に戻ろうとしたその時、燧岳の全容が現れた。やはり来て良かった。
　風の当たらない場所で昼食後、下山にかかる。
　帰りは、燧岳を振り返りつつ、その後も日光連山、赤城山、上州武尊、笠ヶ岳、至仏山、平ケ岳などを愛でつつ、雪の感触を楽しみながら快調に下る。
　下山後の温泉「ほっこりの湯」で汗を流して帰路に着いた。
　やっぱり、雪山歩きは楽しいね。　

コメント

nksan

アヤメ平、清々しい残雪ハイクでしたね！
お天気も良く、残雪の尾瀬を満喫されたご様子、何よりでした！
今年は雪解けが早いですが、さすがに尾瀬はまだまだ雪ですね。
「雪のアヤメ平に行きたくて」は、ahiru-papaさんの作戦勝ちですね〜。

私は3月下旬からバタバタしていて、やっと同じ10日に社山で足慣らししてきました。自分のレコを探すと、アレアレ、私のレコの少し上にアヤメ平のレコが掲載されていました。

ahiru-papa

Re: アヤメ平、清々しい残雪ハイクでしたね！
　nksanさん。訪問ありがとうございます。
　日光社山に行かれたのですね、
　社山も今回、候補に入れていましたが、やはり会の皆んなと雪遊びがしたくてアヤメ平を計画しました。
　やっぱり雪山は楽しいですね。