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Yamareco

記録ID: 6447683
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ハイキング
東海

亀山)錫杖ヶ岳〜加太から往復

2024年02月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
がくさん その他3人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:07
距離
4.0km
登り
426m
下り
412m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:33
休憩
1:32
合計
4:05
9:47
29
10:16
10:20
62
11:22
12:42
44
13:26
13:34
18
13:52
加太登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
加太駅から加太登山口(駐車場)まで、徒歩で約25分。名阪国道の下をくぐっていく。案内看板は出ている。
加太駅は、関西本線で亀山から2つ目。1時間に1本程度の運行で、廃止が懸念されている。加太駅にトイレあり。男性小用、女性用、ユニバーサルと3つあり、かなりきれいだった。
亀山近くに住まれている同行者が車を出してもらったので、加太駅から登山口までは車で入った。帰りは温泉を経由して、亀山駅まで送っていただいた。
コース状況/
危険箇所等
 錫杖ヶ岳へは、北側の加太から登るコースと、南側の錫杖湖から登るコースとがある。今回は、北側の加太駅から登るコースで計画した。亀山近くに住んでおられる同行者が車を出してくれたので、駅から登山口までは歩かず、いきなり登山口駐車場からの歩き出しとなった。
 駐車場には10台少々が停められるくらいのスペースがある。登山計画書の提出ポストがある。ドコモの電波は来ない。トイレは駐車場にないため、駅で済ませてきた。
 登山口から脇へ沢沿いの道を登っていく。よく整備されていて、歩きやすい樹林帯の道だった。基本的に沢の左岸にルートがついているが、途中で右岸にわたり、再び左岸に戻る。午前中に歩くので、峠の方から日光が射し込んでくる。最後に登り詰めると峠の看板が見えてきて、柚ノ木峠に着く。峠より山頂側へ少し上がったところにベンチがあるが、足が朽ちていて、ぐらぐらしていた。柚ノ木峠はドコモ圏外。
 柚ノ木峠からは尾根道になる。やや傾斜が厳しい登りもある。ルートはよく整備されているが、片側が崖になっているような箇所もある。峠から30分ほど登ったあたりで、山頂に向かって左手を見ると、鈴鹿の山などが見えていた。雪をかぶっている。先を進むと、木々が薄くなり、周りがちらほら見える斜面を登る。ステップがつけられているが、一段が高いので、けっこう大変だった。山頂手前の最後の登りにさしかかり、尾根の北側へ道が回り込む。右手斜面に付いたクサリを登っていくのが昔からのルートであるが、5年くらい前にう回路が付いた。右手クサリを見送ると、すぐに脇尾根に突き当たり、右へ折れて脇尾根を登っていく。緑色のロープがついているが、けっこう登りにくい。下るときも大変だった。脇尾根を登り詰めると、先ほどのクサリコースと合流し、ほぼ水平な道を10mも進むと山頂直下に着く。
 山頂直下から最後の岩場を1分ほど登って、錫杖ヶ岳のピークに着ける。また山頂直下から南へ急斜面を1分下ると、東屋がある。
 錫杖ヶ岳の山頂はそこそこ広いが、あちこち岩が多く、まとまって休めるという感じではない。眼下に錫杖湖がきれいに見えている。この日はとても展望がよく、伊吹山、鈴鹿の山々のほか、乗鞍岳、御嶽山、中央アルプス、渥美半島、神島、鳥羽などまで見えていた。
 山頂直下の少し下にある東屋は、大きなテーブルが一つで、周りにベンチがある。10人少々が座れる感じである。錫杖湖へ下るルートの入口にもなっている。
 錫杖湖の山頂と東屋付近はドコモ圏内である。
その他周辺情報 鈴鹿さつき温泉(JA鈴鹿の運営)
https://ja-suzuka.or.jp/spa/
 ※ 車を出してもらったので、加佐登駅の西部にある温泉を利用。

白鳥温泉
https://www.city.kameyama.mie.jp/shisetsu/2014112310887/shiratori.html
 ※ 亀山駅から巡回バス(さわやか号)を利用。
 ※ 今回は土曜休業だったので利用せず。
加太登山口の駐車場
2024年02月03日 09:47撮影 by  SO-41A, Sony
2/3 9:47
加太登山口の駐車場
右手に登山ポスト(駐車場の最奥)。左奥から左へ登山道になる。
2024年02月03日 09:47撮影 by  SO-41A, Sony
2/3 9:47
右手に登山ポスト(駐車場の最奥)。左奥から左へ登山道になる。
2024年02月03日 09:47撮影 by  SO-41A, Sony
2/3 9:47
登山口の指導標。
2024年02月03日 09:48撮影 by  SO-41A, Sony
2/3 9:48
登山口の指導標。
登山口を入ったすぐの道はなだらか。
2024年02月03日 09:48撮影 by  SO-41A, Sony
2/3 9:48
登山口を入ったすぐの道はなだらか。
2024年02月03日 09:49撮影 by  SO-41A, Sony
2/3 9:49
ずっと沢沿いを登る。
2024年02月03日 10:08撮影 by  SO-41A, Sony
2/3 10:08
ずっと沢沿いを登る。
行く先の峠が見えてきた。
2024年02月03日 10:15撮影 by  SO-41A, Sony
2/3 10:15
行く先の峠が見えてきた。
峠の指導標が目に入る。
2024年02月03日 10:15撮影 by  SO-41A, Sony
2/3 10:15
峠の指導標が目に入る。
柚ノ木峠の指導標と、奥のベンチは足が壊れてぐらぐら。
2024年02月03日 10:16撮影 by  SO-41A, Sony
2/3 10:16
柚ノ木峠の指導標と、奥のベンチは足が壊れてぐらぐら。
峠からは尾根道を進む。
2024年02月03日 10:20撮影 by  SO-41A, Sony
2/3 10:20
峠からは尾根道を進む。
山頂東屋が10合目で、ようやく6合目。
2024年02月03日 10:31撮影 by  SO-41A, Sony
2/3 10:31
山頂東屋が10合目で、ようやく6合目。
次第にクサリやロープが出てくる。
2024年02月03日 11:07撮影 by  SO-41A, Sony
2/3 11:07
次第にクサリやロープが出てくる。
階段を登る。
2024年02月03日 11:09撮影 by  SO-41A, Sony
2/3 11:09
階段を登る。
山頂直下の最後の難所。右へクサリ場を登るのが本来のコース。5年程前に北側に回り込むう回路が着いた。我々は左奥のう回路に進む。
2024年02月03日 11:16撮影 by  SO-41A, Sony
2/3 11:16
山頂直下の最後の難所。右へクサリ場を登るのが本来のコース。5年程前に北側に回り込むう回路が着いた。我々は左奥のう回路に進む。
右のクサリ場の上部。
2024年02月03日 11:16撮影 by  SO-41A, Sony
2/3 11:16
右のクサリ場の上部。
クサリ場とう回路の合流地点。なお、う回路もそこそこ厳しい道(後の写真を参照)。
2024年02月03日 11:19撮影 by  SO-41A, Sony
2/3 11:19
クサリ場とう回路の合流地点。なお、う回路もそこそこ厳しい道(後の写真を参照)。
山頂から錫杖湖を見下ろす。奥は津市街。
2024年02月03日 11:25撮影 by  SO-41A, Sony
2/3 11:25
山頂から錫杖湖を見下ろす。奥は津市街。
錫杖ヶ岳の山頂看板。
2024年02月03日 11:25撮影 by  SO-41A, Sony
2/3 11:25
錫杖ヶ岳の山頂看板。
左が綿向山と思われる。右が雨乞岳。
2024年02月03日 11:26撮影 by  SO-41A, Sony
2/3 11:26
左が綿向山と思われる。右が雨乞岳。
左が雨乞岳、右は鈴鹿の御在所岳。手前に鎌ヶ岳。鈴鹿山脈は鎌以北が重なる方角。
2024年02月03日 11:26撮影 by  SO-41A, Sony
2/3 11:26
左が雨乞岳、右は鈴鹿の御在所岳。手前に鎌ヶ岳。鈴鹿山脈は鎌以北が重なる方角。
亀山市街。
2024年02月03日 11:26撮影 by  SO-41A, Sony
2/3 11:26
亀山市街。
鈴鹿峠の奥の方。
2024年02月03日 11:27撮影 by  SO-41A, Sony
2/3 11:27
鈴鹿峠の奥の方。
山頂直下にある東屋。ここからも錫杖湖が見える。錫杖湖に下るルートはこの東屋から。
2024年02月03日 12:30撮影 by  SO-41A, Sony
2/3 12:30
山頂直下にある東屋。ここからも錫杖湖が見える。錫杖湖に下るルートはこの東屋から。
山頂から下る道より、東屋を望む。
2024年02月03日 12:30撮影 by  SO-41A, Sony
2/3 12:30
山頂から下る道より、東屋を望む。
東屋で一眼レフを出して、渥美半島、神島を撮影したが、手前の木々にピンが合ってしまった。
2024年02月03日 12:33撮影 by  ILCE-6300, SONY
2/3 12:33
東屋で一眼レフを出して、渥美半島、神島を撮影したが、手前の木々にピンが合ってしまった。
東屋から、神島と鳥羽方面。
2024年02月03日 12:33撮影 by  ILCE-6300, SONY
2/3 12:33
東屋から、神島と鳥羽方面。
東屋から戻るルートより、先に下山開始した同行者を撮影。
2024年02月03日 12:42撮影 by  SO-41A, Sony
2/3 12:42
東屋から戻るルートより、先に下山開始した同行者を撮影。
クサリ場のう回路はこんな感じ。緑ロープがしっかりと張られていて安心だが、足元は不安定な下りである。
2024年02月03日 12:45撮影 by  SO-41A, Sony
2/3 12:45
クサリ場のう回路はこんな感じ。緑ロープがしっかりと張られていて安心だが、足元は不安定な下りである。
少し下ったところから、雨乞岳と御在所岳などを一眼で撮った。(なんで山頂で撮影しなかったのだろう。。。)
2024年02月03日 13:01撮影 by  ILCE-6300, SONY
2/3 13:01
少し下ったところから、雨乞岳と御在所岳などを一眼で撮った。(なんで山頂で撮影しなかったのだろう。。。)

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ
共同装備
ガスカートリッジ コンロ コッヘル ファーストエイドキット
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