武甲山で雪遊び

2024年02月11日(日) [日帰り]

• GPS: 07:05
• 距離: 13.5km
• 登り: 824m
• 下り: 1,121m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:26
• 休憩: 1:29
• 合計: 6:55

9:20 一の鳥居
9:47 9:47 持山寺跡コース分岐
9:51 9:52 社営林作業道生川線分岐
10:00 10:01 不動滝
10:28 10:28 石積場
10:32 10:52 大杉の広場
11:39 11:45 武甲山避難小屋
11:48 11:57 武甲山
12:01 12:04 武甲山第1展望所
12:07 12:08 武甲山
12:15 12:47 武甲山避難小屋
13:15 13:15 大杉の広場
13:25 13:26 石積場
13:47 13:48 不動滝
13:54 13:54 社営林作業道生川線分岐
13:58 13:58 持山寺跡コース分岐
14:22 14:30 一の鳥居
15:51 15:57 横瀬駅
16:15 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

行き：横瀬駅からタクシーで一の鳥居（￥2500）
帰り：横瀬駅

コース状況／危険箇所等

コースのほとんどがなだらかな傾斜で、初級のスノーハイクにとても良い。
チェーンスパイクか4本爪軽アイゼンで十分。そこそこ踏み固められていて、下りは結構滑ったので登山口まで滑り止めを付けておくのが良い。

その他周辺情報

温泉：秩父湯本　武甲温泉（休日900円、貴重品ロッカー100円）

写真

2/11 8:40

電車から見た武甲山。
いつもながらのダイナミックな山容 (ma

2/11 8:47

横瀬の駅。まだ少し雪が残っています。
今日はタクシーがいてくれました (ma

2/11 9:02

一の鳥居に到着。駐車場所はすでに満杯 (ma

2/11 9:03

鳥居の前の狛犬さん (ma

2/11 9:03

痩せた体の造形はオオカミですね　(ma

2/11 9:03

ここはなんと、狛犬さんが4匹いました。珍しい (ma

2/11 9:03

後衛の狛犬さんもオオカミだと思いますが、前衛とはちょっと表情が違う (ma

2/11 9:17

おおっ、最近の話だ！ (ma

2/11 9:33

カワセミのとまった道標 (ma

2/11 9:39

綺麗な青空です (ma

2/11 10:38

そこそこ雪が積もっていますが、すでに多くの方が歩いたようで、歩きやすいです (ma

2/11 10:43

途中、唯一のスポットの大杉。とても大きいです (ma

2/11 11:14

標高が上がると雪も深くなってきました (ma

2/11 11:32

祠も雪に埋まっています (ma

2/11 11:37

五十丁目の丁目石。ここを過ぎるともうすぐ山頂です。
ちなみに山頂は五十二丁目 (ma

2/11 11:40

山頂の神社に着きました。とても立派な社殿。
庇の下は屋根に積もった雪の塊が落ちてくるかもしれないので要注意 (ma

2/11 11:40

清々しい空気。踏まれていない雪を見るとさらにテンションも上がります(mayu

2/11 11:50

山頂に着きました。今日も青空がきれい (ma

2/11 11:50

遠くまで展望できました (ma

2/11 11:51

雪で真っ白になっているのは浅間山かな？ (ma

2/11 11:51

こちらは谷川連峰 (ma

2/11 11:52

赤城山 (ma

2/11 11:52

そして日光の山々。男体山が格好いい (ma

2/11 11:56

山頂の温度計では気温は-2℃ (ma

2/11 12:08

風も弱く、長閑な山頂です (ma

2/11 12:08

この季節の淡い青空。癒される(mayu

2/11 12:43

もう一度、神社の参道 (ma

2/11 14:12

登山口近くのカフェ。下山後にコーヒーを楽しみにしていたのですが、冬季休業中でした (ma

2/11 15:45

横瀬への道中に振り返ると武甲山が。運よくLaviewと一緒に撮影できました (ma

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

軽アイゼン４本爪 軽アイゼン６本爪 ストック

感想

Yokomayu

長年登りたいと思っていた武甲山で人生2回目のスノーハイキング。家からアクセス微妙なので未踏でしたが、雪を求めた結果、私のような雪初心者ぴったりコースを歩けました。

今回は、持参した6本爪は使わず借りた4本爪で充分でした。下山途中で一度外したけど、しばらくするとまた滑りやすくなったので最後の駐車場までまた付けて歩く。安全です。
山頂神社の方では歩かれていない雪の上をズンズン入って雪を楽しみましたが、膝まで埋まってしまい秩父の雪の深さを感じました。

北側が採掘され続けている武甲山、ちょっと調べたらあと70年以上石灰岩の採掘は可能だとか。南側は石灰岩ではなく、山が無くなることはないみたい。私も当然その恩恵を受けて生活しているわけですが、今後どういう運命を辿るのか気になる山です。

ma-naka

週初めに降った大雪、まだ雪が良い状態で残っていそうなところを調べたら、奥武蔵はまだ結構残ってそう。その中で、土地勘があって歩きやすそうな武甲山に行くことに。ちょっと遠いけど明日もお休みなので頑張って早起き。

雪はコース上ほとんどの場所で残っていました。一部日当たりの良い場所は泥濘に。山頂までほとんどなだらかで急な場所がないので、とても歩きやすい道でした。チェーンスパイクか4本爪の軽アイゼンで十分。登りはしばらくアイゼンなしで頑張ったけど、やっぱり使った方が楽だった。下りはやっぱり滑るので、下の方までアイゼンを使いました。
山頂ではまだたくさんの雪が残っており、踏み跡のないところもあったので突入して久々の雪の感触を楽しむ。綺麗な青空で遠くの山々を展望できました。今日は風も弱く、長閑な雪の山頂を楽しめました。

雪を惜しみつつ下山。浦山口のコースは林道が一部崩壊しているとの事なので（公式には通行止め）、一の鳥居に戻り、横瀬まで歩くことに。さすがに道路歩きが長かったですが、時折後ろを振り返ると雪化粧した武甲山を楽しむことができました。

年々、近場で手軽に雪を楽しめる機会が減ってきて残念ですが、今年も貴重な機会を楽しむことができてとても良かった。