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ハイキング
四国剣山
消えゆく剣山古道(5)つづろ堂から夫婦池、帰りは桑平道
2015年05月24日(日) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 05:41
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,312m
- 下り
- 1,083m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 5:42
7:46
24分
スタート地点
8:10
8:10
110分
つづろ堂登山口
10:00
10:10
31分
崩壊箇所
12:50
12:50
38分
第2ヘアピン
13:28
ゴール地点
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
また徳島道美馬インターからは貞光駅まで車で15分程度。 酷道438号は最近整備が進みつづろ堂まではほとんどが対向車線です。 つづろ登山口は路線バスの回転場になっているので駐車は1から2台程度でしょう。 なお桑平登山口は標識がありません。 危険なので行政が撤去したのかも? トイレは登山口にはありませんが、夫婦池にあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
以前は漆野瀬にあるうどん屋の前が回転場になっており、路線バスはここまでだったらしいです。 そのときは正面にある赤い橋がつづろ道の起点だったと聞きました。 つづろ道、桑平道ともに現在は通行禁止になっています。 特につづろ道の渡渉箇所は崩壊がひどく、足場を作りながらの1歩、1歩慎重に歩行します。 踏み跡は薄いですが目印、標識は少しですがあります。 また、目印、標識が全くないところもあります。 桑平道は目印はありません。夫婦池から25分ほどのところがバカ尾根になり、登山道が流水で不明です。 ここで右方向の尾根筋を標高にして100mほど降下し、はずしました。 2カ所ほど崩壊していますが何とか通行できます。 NTTの電柱を目当てに通行してください。 終点付近は林道に分断され登山道は不明でした。 結果としてこの古道はおすすめできません。 通行が少なく荒れ放題です。 どちらかといえば桑平道をですが、3.5kmで800mほどを消化する厳しい登山道です。 なお、つづろ道、桑平道とも展望は全くありません。 通行は自己責任で。 |
その他周辺情報 | 徳島新聞の http://www.topics.or.jp/special/122545459958/2007/11/119612897829.html このページを参考にしました。 宿泊施設は見の越の http://www.turugisan.com/turugisan.html?size2=b 入浴は一宇古見の岩戸温泉 http://ww81.tiki.ne.jp/~iwado/ 剣山木綿麻温泉 http://www.town.tokushima-tsurugi.lg.jp/yuumaspa.html 食事は絶品ラーメンの”中華そば くにおか” http://tabelog.com/tokushima/A3603/A360302/36000633/ |
写真
装備
個人装備 |
スコップ
ヘルメット
ザイル
安全帯
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | ヘルメット、スコップ、ザイルを持って行けばよかった。 |
感想
登山道は全体に崩壊が進み、踏み跡も薄くなっている。あと何10年かすると登山道全体が消滅するかもしれません。
整備するべきか?利用者が極端に少ないためこのまま放置するのか?
歴史ある古道だけに判断に苦しみます。
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