記録ID: 645637
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ハイキング
比良山系
ガリバー村〜武奈ヶ岳〜コヤマノ岳 <新緑のブナ林鑑賞>
2015年05月23日(土) [日帰り]
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 2:14
- 合計
- 8:18
7:43
31分
ガリバー青少年旅行村
8:14
8:28
49分
大擂鉢(徒渉)
9:17
9:22
42分
休憩「カラ岳が見えるポイント」
10:04
10:12
8分
広谷
10:20
43分
イブルキノコバ
11:03
20分
コヤマノ分岐
11:23
12:27
15分
武奈ヶ岳
12:42
10分
コヤマノ分岐
12:52
13:00
9分
コヤマノ岳山頂(撮影)
13:09
36分
コヤマノ分岐
13:45
8分
イブルキノコバ
13:53
14:01
30分
広谷
14:31
14:38
38分
休憩「カラ岳が見えるポイント」
15:16
15:36
25分
大擂鉢(徒渉)
16:01
ガリバー青少年旅行村
登高合計(ガリバー村〜広谷〜大擂鉢〜武奈ヶ岳)
220min 3時間40分 純歩行 193min 3時間13分
周回合計(コヤマノ分岐〜コヤマノ岳山頂往復
27min 純歩行 19min
下山合計(武奈ヶ岳〜広谷〜大擂鉢〜ガリバー村)
187min 3時間07分 純歩行 152min 2時間32分
行動総計 434min 7時間14分
純歩行総計 364min 6時間04分
山行総計 498min 8時間18分
ガリバー村〜大擂鉢 31min CT 40min
14.05.18[34/31] 12.10.13 [35/30] 12.05.12[41/36]
大擂鉢〜広谷 96/91min
14.05.18[99/83] 12.10.13 [73/62] 12.05.12 [80/69]
イブルキノコバ〜武奈ヶ岳 63min
12.05,12[61]
武奈ヶ岳〜コヤマノ分岐〜イブルキノコバ 51min CT 55min
14.05.18 [51] 12.05.12[38]
イブルキノコバ〜広谷〜大擂鉢 91/76min CT 70min
14.05.18[83/78] 12.05.12 [102/82]
220min 3時間40分 純歩行 193min 3時間13分
周回合計(コヤマノ分岐〜コヤマノ岳山頂往復
27min 純歩行 19min
下山合計(武奈ヶ岳〜広谷〜大擂鉢〜ガリバー村)
187min 3時間07分 純歩行 152min 2時間32分
行動総計 434min 7時間14分
純歩行総計 364min 6時間04分
山行総計 498min 8時間18分
ガリバー村〜大擂鉢 31min CT 40min
14.05.18[34/31] 12.10.13 [35/30] 12.05.12[41/36]
大擂鉢〜広谷 96/91min
14.05.18[99/83] 12.10.13 [73/62] 12.05.12 [80/69]
イブルキノコバ〜武奈ヶ岳 63min
12.05,12[61]
武奈ヶ岳〜コヤマノ分岐〜イブルキノコバ 51min CT 55min
14.05.18 [51] 12.05.12[38]
イブルキノコバ〜広谷〜大擂鉢 91/76min CT 70min
14.05.18[83/78] 12.05.12 [102/82]
天候 | 曇(午後は時々薄陽が差す)体感 20〜25℃前後 渓筋は湿度高く無風、かなり蒸し暑さを感じましたが 山上は時おり弱風、涼感あり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
→湖西道路〜R161〜(国道勝野で左折)〜県道市道 所要 : 往路 1時間45分 復路 2時間10分(湖西道路は真野〜雄琴ランプ渋滞) ガリバー村入口で協力金\400の徴収あり、 オジサンに許しを請うて、上部Pに駐めさせて貰いました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※為念、幾つもの急峻な滝を遡行するルート(熟練者向)ではありません。 ○ガリバー村〜大擂鉢(遊歩道) 管理棟(売店あり)の前に登山届ポストがあります。 通行止・通行注意の警告標識は無し。 近年発生した大崩落は、以前からの迂回路で難なく通過。 ほかに小崩落が二箇所(下写真)ありますが いずれも斜面に寄りかかって通行し、さほど困難は感じませんでした。 ○大擂鉢の徒渉はいつも「難関」 小擂鉢〜貴船滝から七遍返しに向かう熟練者向ルートを左に見送り、 広谷直行ルートは大擂鉢で左岸に徒渉します。 (滝巡りコースはここでは徒渉しません) 近年の豪雨で補助足場やチェーンが流出したため 以前と同じ箇所を渉ろうとすれば、大岩づたいに飛び越える必要がありますが ビビリのヘタレ(あ、私です)にとって、これは到底ムリな相談・・。 10mほど下流の川幅が狭くなった箇所から、無理をせず裸足で徒渉。 ※もちろん靴を脱いだのは小生固有の事情(笑)です。 他のハイカー諸兄は、皆さんスイスイ渉って行かれました(笑笑) ○大擂鉢〜八淵谷山腹道〜広谷 大擂鉢から短い急登を経て、谷沿いを20分遡上した処で右岸に徒渉、 ここから1時間強、左に谷を見下ろす山腹道のダラダラ急登を黙々と登る。 渓筋には風が入らず、これからの季節は蒸し暑いので結構キツいです。 芦生杉がそびえる支谷とナガオ尾根を乗越し、やっと道筋が下り基調に 変われば、沢を左に見下ろして、広谷までは直ぐの距離。 〇広谷〜イブルキノコバ〜コヤマノ分岐 広谷の道標から沢を渡って渓筋を登って行くのがイブルキノコバ方面。 (真っ直ぐはスゲ原〜細川越へ向かう道) 途中で道筋がバラけて判り難くなりますが、丁寧に周囲を見て進むと 昔からあるつづらの巻き道が見つかりました。 イブルキノコバから上は武奈ヶ岳へのクラシックルート、道筋は明瞭。 渓筋を度々徒渉しながら進み、コヤマノ山腹に巻き上がってからは 雨水で深く掘り込まれたトレンチ状になります。 途中、一箇所だけ少し危なっかしい小崩落がありますが、 古ロープを当てにせず、バランスを取って慎重に通過しました。 (ここは帰路、下りの方がちょっとコワかった) 美しいブナ林の中を進み稜線に出たところがコヤマノ分岐。 〇コヤマノ分岐〜武奈ヶ岳山頂 鞍部から武奈山頂を見上げると、まだ結構な高度差があるように見えるので 毎回ゲンナリしてしまうのですが(苦笑) 急坂をゆっくり、休み休み登っても20分程度で山頂に辿り着きます。 山頂からの眺望はお墨付き、写真参照。 もちろん恰好のランチ場所ですが、とくに土日のお昼時は混雑するので 場所選びに少し苦労します。 ほか、大きなハエがひっきりなしにタカってくるのにも閉口しました。 ○武奈ヶ岳山頂〜コヤマノ分岐←(往復)→コヤマノ岳山頂 山頂から再び急坂を下って、往路に通過したコヤマノ分岐を右に取り、 美しいブナ林の中を10分程度ゆるく登ったところが山頂。 (以前は手作りの山頂標識がありましたが、今は剥がされています) すぐ隣に武奈ヶ岳が聳えるため、コヤマノ岳(別名・鈴ヶ岳)は どうしても地味に見えますが、標高は比良山系第二位の1,181m。 全山を覆うブナ古木の森はとりわけ見事なので、ルートから外れていても 行ける限りは立ち寄るようにしています。 〇コヤマノ分岐〜イブルキノコバ〜広谷〜大擂鉢〜ガリバー村 往路を戻りました。 イブルキノコバから広谷へ下り始める箇所の指示道標が壊れており すこし判りにくくなっているので要注意。 また、ここから右に登り方向の明瞭な分岐がありますが、 これは昔の「望武小屋」跡へ続く道だと思います(行ったことはありません) 大擂鉢は帰路も用心のため裸足で徒渉しました。 ヘタレは身の程をわきまえております(苦笑) |
写真
装備
個人装備 |
速乾化繊肌着(長袖)
化繊ポロ
サポートタイツ
薄手トレッキングパンツ
ウールソックス
トレッキングブーツ
防眩キャップ
|
---|---|
備考 | 風の入らない渓筋、ウチワか扇子を持って行けば良かったデス |
感想
出発時の涼しさは、渓に入ったとたん蒸し暑さに変わり
今日もまったくペースが上がらず苦労しました。
標高差は小さいけれど、山腹道のだらだら登りは何度歩いても苦手。
急勾配ながら一気に高度を稼ぐ青ガレ〜正面谷の方が
いっそのこと楽なんじゃないかとも思えます。
「余力あらば、ナガオ〜釣瓶も絡めて」などと目論んでいましたが
何のこたァない、またまた日頃の不摂生を猛省する羽目になりました。
そんなこんなで午前中の激ローテンション(苦笑)は、
武奈山頂の眺望、それになんと言っても新緑のブナ林に救われて一気に恢復。
折から差した薄日にウットリしながら「昼飯はコヤマノで喰やぁ良かったなぁ」。
いやまったく現金なもんです(笑)
往復いずれも裸足で渡った大擂鉢ですが、念のため、皆様はどうか参考に
なされないよう(しないよ!)くれぐれもご留意下さいませ・・
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いやいや、これから暑くなるにつれ
裸足になってクールダウン。
逆に気持ち良くなってそこから動けなくなるかもしれませんね
山頂でのルーチンワーク。
会社人間の悲しい性でしょうか、ルーチンとあっても
あれだけ人がいたら地鶏の方が引け目を感じるところ。
見習わなければ・・・
そして、notungさんには、もう一つのルーチン。
コヤマノクラウン
どうでしたか?
今回は同じ日に比良にいたんですね。
そのうちお会いできる日も近いかもですね
tamu-chanさん 早々のご来訪感謝です。
大擂鉢、八池谷の清流は思ったよりずっとずっと冷たくて
クールダウンというには、ちょっとキビシイものがあり
5分も漬かっていれば、正直シモヤケになりそうなレベルでした
ほか・・写真をご覧願えれば、以前お話しした「ヒドい外反母趾」も
お判り戴けるのではないか、と思う次第です(・・で?)
>あれだけ人がいたら
いえいえ、要するに慣れちまった、というだけの話ですよ・・
初めはトレッキングポールの先にカメラ付けて撮るのは気恥ずかしく
「それ何ですか?」「面白いですね」なんて声もかけて戴きましたが
最近は「スマホ用の自撮り棒」なんてのが普及しはじめたんで、
Stick Pic もあまり目立たなくなってきました
コヤマノクラウンは文字通りのエヴァーグリーンですね。
寄っかかっていると何とも云えない暖かみが伝わってきて堪らないんです
>そのうちお会いできる日も近いかも
静かな稜線でバッタリ「あ・・人違いならお詫びしますが・・ひょっとして?」
なぁんて瞬間が来たらいいですね!
お見かけの際は、どうぞご遠慮なくお声がけ下さい
絶妙にニアミスだったかもです!(笑)
ガリバーからのルート、ずっと行きたいと思ってるので、とても参考になりました!
こちらは、坊村からの楽チンルートで(笑)ゆるゆるハイクでした。雪もいいですが、緑深い武奈もたまりませんね!!
tacacolaさん、こんにちは。
いや、本当に「絶妙」のタイミング・・11:20頃、武奈山頂で入れ替わるように
ご一行様とニアミスしていたようですね。
確か一昨年の暮れに、六甲山頂で同じようなケースがありましたが
こんな偶然もあるのか、と少々驚いています
>雪もいいですが、緑深い武奈もたまりませんね!!
いや、まったく。コヤマノのブナ林は春・秋比良の必須アイテムですが
結局、昨冬も見られず仕舞の「霧氷のクラウン」に今年はなんとしても巡り会いたく、
今のうち、せいぜい体力錬成に励まなければ
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