飯豊北股岳チャリBCスキー(梅花皮荘付近から、石転び沢滑走)
- GPS
- --:--
- 距離
- 26.1km
- 登り
- 1,849m
- 下り
- 1,844m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
通行止め地点から林道最終地点までチャリ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
通行止め地点から飯豊山荘までは、除雪済み。 林道は、雪で覆われているところが3か所あった。 登山道は、土砂崩れで2か所崩落しているところがあった。 標高600m付近から雪渓が繋がっていた。 稜線部は、半分くらい夏道が露出していた。 北股岳山頂付近の雪は、クレバスが酷く、ドロップできなかった。 |
その他周辺情報 | 梅花皮荘(飯豊温泉)で入浴(500円) |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
ブーツ
ザック
ヘッドランプ
予備電池
GPS
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
アイゼン
スキーアイゼン
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感想
石転び沢は今季の最後の目標でしたが、ちょっとハードル高いような気がして躊躇していた所、shibayanさんからのお誘いを受け、挑戦する事にしました。
板を担いでの自転車は腰と腹筋に大打撃
ですが、自転車が無ければかなり惨めな思いをした事でしょう
自転車中はトレラン用の靴下履いたら
足首とタイツの間に肌が少し出ていて
糠蚊と思われる虫に集中攻撃を受け
スキー用のロング靴下とチェンジ
自転車デポ後の板と靴を担いでの登山道は本当に辛かった
あと、崩落個所は行きは滑って怖かったです
板が邪魔だなー、もう辞めたいなと思う頃
雪渓上のスキー歩きに換装
shibayanさんの的確な判断が無ければ
自分だけならまだ登山道を行ってしまう所でした
スキー歩きは非常に快適ですが
クランポンをはめるか迷って、所々shibayanさんを
待たせてしまいました。
石転び沢は素晴らしい絶景
本当に来て良かった
最後のアイゼンでの急登は本当に辛かった
怖くて焦って足が攣ってしまいました
北股沢滑走のお誘いを受けてましたが
自分は梅花皮小屋で気力、体力の限界が来て
自分は石転び沢を滑って北股沢との出会いで合流する事に
shibayanさんは北股岳に向かって行きました
shibayanさんの気力と体力は見習わなければ
梅花皮小屋の水場は梅花皮岳に向かって
斜面をトラバースするように伸びている小道の先
100mくらいの所にあり、初めは全然判りませんでしたが
汲みに行く人が居て判明
水場を頼りにしていたので助かりました
滑走はクラックと体力不足に翻弄され何も出来ず
石転び沢にうちのめされました
北股沢出合いで待っていると、北股沢は危険と判断した
shibayanさんも石転び沢を華麗に降ってきました
その後、ありがたい事に終始先行を譲って頂き
中腹あたりは雪面も整っていて快適に滑走
終盤はスプーンカットでガタガタな消化試合
あっという間に靴のデポ地点です
スキー担ぎの帰り道も地獄でした
登りでザックのチェストストラップ壊れたので
肩痛いし、不安定だし
チェストストラップの重要さを思い知りました
自転車に切り替えてからは至極快適
ほぼ押し無しで一気に駐車地点まで到着
今回はshibayanさんのお陰で石転び沢を体感出来て
本当に感謝してます
そして石転び沢には左右に何本も美味しそうなシュートがあり
これは来季は是非に通いたい所
そして今季もあと1〜2回は来たい所です
shibayanさんの山スキーのモチベーションを体験出来た事が
今回一番の収穫かもしれません
shibayannさん本当にありがとうございました!
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