水芭蕉咲く賑やかな尾瀬(鳩待〜東電小屋〜見晴〜山ノ鼻）

2015年05月30日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 19.1km
• 登り: 213m
• 下り: 212m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:40

8:10 スタート地点
15:50 ゴール地点

最終休憩が山の鼻と鳩待峠に分かれたため、ゴール地点の最終集合が15:50となりました。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸倉よりマイカー規制あり
http://www.geocities.jp/mhnskow/ozeakusesu.html
バス＆タクシー（片道930円）

戸倉第一駐車場は朝7時で既に満車
戸倉第二駐車場（トイレあり）も八割は埋まっていました。
第二駐車場が満車になった後は、
片品高原スキー場の駐車場に案内があったそうです。

コース状況／危険箇所等

危険な箇所は特になし
雨に濡れた木道は、滑って転びやすかったです。
残雪が多かったですが、木道の雪は撤去されておりました。
トイレ：山の鼻、東電小屋、弥四郎小屋、竜宮

その他周辺情報

山の鼻山荘のかき氷とソフトクリームはお勧めです。
花まめソフトクリームは鳩待の売店前で販売しています！

写真

5/29 7:37

戸倉駐車場第一は満車で、第二駐車場に止めます。朝7時半の段階で、8割方一杯です。

5/29 8:14

戸倉〜鳩待ちまで乗合タクシーです。

5/29 8:16

鳩待山荘前も賑やかです。

5/29 8:16

鳩待峠

5/29 8:17

尾瀬ヶ原入山口

5/29 8:18

至仏山がすぐ近くに見えます。

5/29 8:25

濡れた木段の下り滑ります。

5/29 8:26

残雪が多いです。

5/29 8:26

残雪に覆われた木道はこの週末前に除雪して頂いたとか。

5/29 8:31

至仏山が姿を現します。

5/29 8:34

滑る木道も時折、ゴムの滑り止めが有難いです。

5/29 8:41

グループが大きくなっています？

5/29 8:42

エンレイソウ

5/29 8:42

雪の間に木道

5/29 8:43

大木

5/29 8:51

関係者により除雪して下さったそうです。

5/29 8:55

渋滞しています。

5/29 8:59

水芭蕉お目見え

5/29 8:59

群生

5/29 9:00

沢山咲いています。

5/29 9:10

川上川を渡るとすぐ、山の鼻です。

5/29 9:10

川上川の上流

5/29 9:18

キクザキイチリンソウ

5/29 9:25

本物のポッカさん

5/29 9:27

至仏山との分岐

5/29 9:34

尾瀬ヶ原に入ります。

5/29 9:34

振り返って、至仏山

5/29 9:37

何の芽？

5/29 9:40

燧ヶ岳

5/29 9:41

5/29 9:42

5/29 9:54

浮島

5/29 9:57

はるかな尾瀬〜遠い空〜♪

5/29 10:06

牛首分岐を左折し、ヨッピ橋方面へ行きます。

5/29 10:07

ゴールデンウィークに登った景鶴山が見えてきました。

5/29 10:11

牛首を過ぎると再び水芭蕉の群生

5/29 10:11

アップ

5/29 10:13

水芭蕉の群生と至仏山

5/30 10:15

サンショウウオ？

5/29 10:17

シロバナタテヤマリンドウ・・・ちょっと惜しいかな？

5/29 10:24

熊よけの鐘

5/29 10:28

水中花

5/29 10:48

ヨッピ橋の分岐　ここで、竜宮方面に行くか東電小屋周りで見晴経由でいくか、メンバーに選択をしてもらいます。

5/29 10:48

初めての語らい歩き

5/29 11:05

ヨッピ橋　全員東電小屋周りで見晴へ行くことになりました。

5/29 11:19

しょうじょうばかまとタテヤマリンドウ

5/29 11:20

東電小屋

5/29 11:21

東電小屋の前も
賑やかです

5/30 11:06

偽物のぽっかさん

5/29 11:22

東電小屋周辺にはみね桜が咲いています。

5/29 11:23

再びお目にかかれるとは・・・。

5/29 11:32

東電小屋を過ぎると山道脇にオオカメノキ

5/29 11:36

水芭蕉の群生地

5/29 11:38

ここの水芭蕉はもう終盤気味

5/29 11:38

リュウキンカ

5/29 11:38

足元に広がる水芭蕉

5/29 11:39

一番大きな尾瀬橋を渡ります。

5/29 11:42

所々、水芭蕉が現れます

5/29 11:44

燧ヶ岳が近づいてきました。

5/29 11:44

ヒメイチゲ

5/29 11:45

小川におおきな山女が！美味しそう！

5/29 11:48

写真をとっているうちにメンバーは颯爽と分岐を過ぎています！

5/29 11:48

見晴と三条ノ滝の分岐です。

5/29 11:50

見晴までの直線

5/29 12:01

弥四郎小屋前で昼食です。

5/29 12:04

ここから見る景鶴山は、形がいいです。

5/29 12:06

自然の中で食べる食事は最高ね！

5/29 12:06

私は、いつもの明太子おにぎりです！

5/29 12:11

和子さんのお弁当はデラックス！

5/30 12:24

弥四郎清水の水量はとても豊富で帰路の水を汲んで行きます。

5/29 12:55

さあ、帰りましょう！

5/29 12:57

至仏山の麓までまーすぐ歩きます。

5/29 12:58

レベルアップコースのももこさんは初めての尾瀬を満喫しています。

5/29 13:07

5/29 13:09

ショウジョウバカマの最盛期

5/29 13:20

竜宮小屋も賑やかですね。

5/29 13:20

山の鼻まで4・5キロです。

5/29 13:21

どんどん行きます。

5/29 13:22

休憩ベンチはどこも一杯です。

5/29 13:27

湧水です。

5/29 13:42

川と水芭蕉と至仏山のコラボ

5/29 13:45

5/29 13:57

彩雲です。（色がきれいに出ませんでした）

5/29 14:07

逆さ燧ヶ岳が映る場所なのですが、風で波立ち、残念です。

5/29 14:32

和子さんと久美さんは、かき氷ソフトです。道子さんは、花豆ソフト！

5/29 14:48

一番最初に見た山道の水芭蕉が一番きれいです。

5/29 14:58

イワナシ

5/29 15:02

水場

5/29 15:21

鳩待峠に到着です。

5/29 15:21

ぞくぞく登ってきます。

5/29 15:21

ももこさん、到着！

5/29 15:24

レスキューがあったみたい？

5/29 15:26

ここの花豆ソフトは美味しいですよ〜！

5/29 15:30

敬子さんも楽々ゴールです。

5/29 15:38

鳩待峠休憩所は大勢の人で賑わっています。

5/29 15:39

道子さん、爽やかに到着

5/29 15:53

乗合タクシーで戻ります。

5/30 17:33

帰路の温泉は、高崎の「湯都里」です。

撮影機器：

COOLPIX S8200 NIKON

NIKON D3000 NIKON CORPORATION

感想

nadesiko

本日も晴天に恵まれました。
水芭蕉のシーズンの土曜日となりましたので、
戸倉第一駐車場は7時で既に満車。第二駐車場も8割方満車です。
乗合タクシーは10分待ち位で乗れました。

初参加メンバー4人を含む、計7名のグループです。

鳩待峠からの下りは、
前夜の雨で大変濡れていて木道がとても滑り、
あちこちでスリップしています。
途中、ガイドさんが登られてきて、
「その先で10名ほど、転んでいますよ。
気をつけてくださいね」と声がかかるほどです。
山の鼻につくまでは油断が出来ない道でした。

年齢層も30代〜50代までなので、
それぞれに合ったコースを選択していただこうと思いましたが、
皆さん、ガッツがあり、全員約20�舛離魁璽垢鯤發�切りました。

初尾瀬という方が3名いらして、
雄大な尾瀬ヶ原の景色を満喫され、大満足です。

水芭蕉は東電小屋の先は見頃を過ぎており（12分咲き）、
その他は満開（11分咲き）、鳩待〜山の鼻の途中が9分咲き位で見頃でした。

今回のポイントは、尾瀬ヶ原の景色はもちろんですが、
水芭蕉の他に花豆ソフトクリームだったみたいですね。
山の鼻小屋の花豆ソフトは、
本物の花豆がソフトクリームの周りにトッピングされたもので、
鳩待峠の花豆ソフトは花豆味のミックスクリームでした。

トピックスとして、
東電小屋の歩荷さんの撮影用背負梯子を背負わせて頂きましたが、
荷が高いのでふらつきそうになります。
好奇心の強いメンバーさんは、もれなく担ぎました（笑）
通常は80キロ位の重さになるそうなので驚異的ですね。

その他、ソールがはがれてしまった方や
濡れた木道での転倒された方や、
木道から落ちてしまった方、
関節や足が痛くなってしまった方、
色々なトラブルはありましたが、
全員精神力が高く、最後まで明るく楽しく過ごされていたのが印象的でした。

皆さん、大変お疲れさまでした。

taka_mm

初尾瀬で、楽しみにしていた水芭蕉に出会えて感激しました。
天気も良く、気持ちよく仲間と歩けました。
最後の登りはきつかったですか、花豆ソフトをめがけて頑張りました！
また是非尾瀬に来たいです‼︎