西伊豆歩道+α(瀬浜〜松崎)
- GPS
- 03:19
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 202m
- 下り
- 231m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
20240224西伊豆歩道+α(瀬浜〜松崎)行程
https://youtube.com/shorts/tc4gD8MYK6U
20240224西伊豆歩道+α(瀬浜〜松崎)1.富士見駐車場
https://youtu.be/M1mPyllC0LQ
20240224西伊豆歩道+α(瀬浜〜松崎)2.だるま寺1
https://youtu.be/wZtz3PZrzWs
20240224西伊豆歩道+α(瀬浜〜松崎)3.だるま寺2
https://youtu.be/owzmwfr9e30
20240224西伊豆歩道+α(瀬浜〜松崎)4.堂ヶ島薬師堂
https://youtube.com/shorts/tc4gD8MYK6U
20240224西伊豆歩道+α(瀬浜〜松崎)5.堂ヶ島天窓洞
https://youtu.be/KzOGZmnVmAE
20240224西伊豆歩道+α(瀬浜〜松崎)6.松島
https://youtu.be/b0V_y7UwOIs
20240224西伊豆歩道+α(瀬浜〜松崎)7.堂ヶ島
https://youtu.be/hUpXqhePXjU
20240224西伊豆歩道+α(瀬浜〜松崎)8.天王神社
https://youtu.be/BplnXW0RS1c
20240224西伊豆歩道+α(瀬浜〜松崎)9.金比羅大権現宮
https://youtu.be/vlv5i31yayY
20240224西伊豆歩道+α(瀬浜〜松崎)10.安城岬
https://youtu.be/5_7Nrd_e6AI
20240224西伊豆歩道+α(瀬浜〜松崎)11.安城山城跡
https://youtu.be/Vd1BHOMGjj8
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昨日は雨の中走り、湿っている。指先は少し寒いがなんとかなる温度だ。道の駅富士の,お気に入りの席に富士山に背を向けて三十代くらいの男性が座っている。富士山を見ないなら他の席に座ればいいじゃないかと思いながら写真を撮る。出発しようとすると、後ろのバイクの集団もちょうど発進して来て、先に出発したバイクたちと後続のバイクたちに挟まれる。国一に入り、右車線に入ると、バイクの集団が前の方へ進んでいきほっとする。その集団とは抜いたり抜かれたりを、わたしが中里東交差点で千本松原の方へ右折するまで繰り返す。沼津の街に入ると桜が満開だ。三園橋を右折して細くなる通りで、寒そうな番号の富士山ナンバーの赤TANTOがジグザグ走行してアグレッシブだ。子供が乗っているという猫のワッペンにツッコミを入れたくなる。男性が運転しているのかと思ったが、ペンギンという名前のかわいらしい店に入ったので女性かもしれない。2025年EXPOの富士山のナンバープレートのBMWは2026年になったらどうするつもりだろう。マツダの黄色いワゴン車のプレートはとても春を感じさせるが他の季節には合わない気がする。口野放水路までに、ラブライブサンシャインの1.緑豊かな感じのもの、2.白と原色の水兵ぽいもの 3.白を基調としたもの、の3パターンのラッピングバスとすれ違う。2台はたまにあるが、3台とすれ違ったのは初めてかもしれない。
淡島マリンパークが気になるが、今日はゆっくり出て来たので、出口から土肥へ行くルートを走る。
伊豆のへそではバルーンアートか何かのパフォーマンスをやっている。実演販売だろうか。周りに子供が2、3人しかいないのがなんだか痛々しい。めげずに頑張ってほしいものだ。観光案内所へ行き、今から松崎の方まで行くのだけれど、ハイキングマップはないか尋ねると、離れすぎているらしく、変わりに伊豆三山のパンフをもらう。
修善寺駅前の橋辺りで,「伊豆市が子育てを応援する」といった内容の文字が大きく書かれているラッピングバスとすれ違い、野菜の直売店では、菜の花や小さいサイズの大根や白菜などが置いてあり、サラダに使えそうなものがないので、迷っていると、バスから5、6人の女性たちがコチラを見ている。人形みたいな面白い形の大根は買ってもいいかもと思うが、やめておく。
土肥の方へ行く、出口の信号脇にある大地讃頌という店の小箱の中身は大きめでイチゴではないことに気づく。トマトだろうか。山間部は遅い車が渋滞させていて、後ろの軽トラの車間距離が気になりながら土肥にでる。以前から気になっていただるま寺に参拝し、瀬浜の無料駐車場に停める。
まずは堂ヶ島を回る。堂ヶ島天窓洞を横から見られるところを通り、三四郎島の展望スポットでは若い男性3人組が島を見ている。どうやらゆるキャンの聖地巡りをしているらしい。上の方の展望スポットで撮影しようとするが人がやたら多くて撮影チャンスがなかなかない。人がいなくなったところで撮影する。亀岩のところで釣りをしている人がいて、奥の方まで降りて白いポールにおりんを置き撮影する。以前来た時は上の方で撮影したが、ポールのおかげで違ったアングルで撮影ができた。岩場を登って戻り、お地蔵さんの前を通り、右側の岩場を歩いて行くと、白いポールが見えてきて、先ほど降りた場所に戻っていることがわかり、「戻ってしまった」というと、釣り人の一人が「クスり」とおもしろいと感じたことを言葉で表現する。
来た道を戻って、堂ヶ島(DOUGASHIMA)のオブジェや顔抜きパネルなどの撮影スポットを回り、ゆるキャンのキャラクターを紹介する掲示物が目立つ地下道を通って東海バスの休憩所へ行くとコロナで空いておらず、紙がはがれて「コロー」になっていて気になる。東海バスの女の子のキャラクターのラッピングバス(ゆめちゃんバス)を見つける。道路の向こう側にゆるキャンのキャラクターと観光案内所をみつけて入り、遊歩道関係のパンフはないかとか、Wi-Fiの案内はないかとか聞くが、西伊豆歩道のパンフ以外はことごとくなくなっていて、もともとないならいいけれど、なくなっているというのは、なんだかなぁといった感じで建物を出る。それにしても、さっきからネットに全然繋がらない。最近、LINEモバイルからLibmoに変え、Softbank回線からdocomo回線になったからつながりやすくなるのかと思っていたのだが、間違いだったかもしれない。あと、留守番電話が有料オプションだったのは盲点だった。沢田公園露天風呂あたりは、以前、冬キャンプをした後、いいタイミングで温泉に入って、周辺を回ったことがあるのでスルーする。仁科の沖あがり食堂は閉まっていてガッカリだ。14時30分までに入らないと「いか様丼」が食べられない。次は気を付けよう。露天風呂への道標がある。こちらから沢田公園へ抜ける私の知らないルートがあるかもしれない。神社を幾つかお参りして、安城岬の公園へ行き遊歩道を歩く。手前の広場には若い長身のおとうさんと小さな女の子がいて、閉まっている資料館を通り、奥のベンチ付近の登り口でおじいさん一人とおばあさん二人とすれ違う。おばあさんのうちの一人はずっと電話でしゃべっている。かけ放題プランにしていないと大変だろう。奥へ行き、岩場に出ると右の方に釣り人たちが数人いる。フレームに入らないように松崎の方へ行き、撮影をする。岩場にはもう一つ戻る道があるようなので、釣り人たちがいる方へ降りていき、ドロドロの道にできるだけ足を入れないように登っていく。釣り人たちの方から、かまぼこがどうだかといった声が聞こえる。近づいてコミュニケーションをとった方が良かったかもしれない。
海岸を歩き松崎へ入り、東海バスのターミナルを見つける。建物に入り、戸田からの山稜線を歩く時、どこで帰ればいいか訪ねると、時刻表には載っていないが、土肥から出口へ行く途中に、船原峠というバス停があるそうで、そこから修善寺へ帰ればいいそうだ。なお、舩原峠のバス停は山に登る人のために設置されたそうだ。お姉さんは時刻表の朝早い時間帯を指さして説明をしていて、北へ上がっていく方が一般的かもしれないと感じる。
このターミナルから瀬浜へ行くにはどうすれがいいか訪ねると、堂ヶ島から歩くことになる4時50分のバスと瀬浜に停まる5時のバスがあるらしく、街を回るなら5時半ごろの堂ヶ島に停まるバスがあるとのこと。窓口にいる若い女性の対応と、後ろのメガネのベテラン男性のバックアップは完璧だ。ここでは、山稜線の歩き方と、堂ヶ島で止まってしまうバスがあること、瀬浜は「せはま」ではなく「せばま」と読むことを学んだ。
急いでベーカリーショップ清水屋へ行き、朔のコロッケパンと桜あんぱんを購入し、戻って修善寺駅に行きのバスに乗り込もうとすると、運転手さんから慌てなくていいと言われ、ザックを下ろし、財布を取り出す。おじいさんがやってきて切符を買ってくるから待って欲しいと運転手に言っている。バスで買えばいいじゃんと思うが、どうやら10000円札しか持っていないらしい。カードで精算すればラクなのにと思うが、高齢者向けの割引サービスみたいなものがあるかもしれない。バスに乗り、後ろの右側の席に座る。前に座っているおばあさんがもう一本前のバスがあればそれに乗ると言い出す。一本前の堂ヶ島行きのバスに乗りたいようだ。前に観光バスみたいなバスが止まっているが、あれはあきらかに路線バスではない。一本あるけどもう行ってしまったのではないかと運転手さんは返す。こういう老人たちの対応をしないとならないとは、この地域の運転手さんは大変だ。その様子を見ながら「朔のコロッケパン」を食べていると、前の方の右側に座っていた30歳くらいの男性が後ろに歩いて来て、私の右側の席に座る。これは話しかけた方がいいのか、「え? あげないよ〜」と言ってコロッケパンを隠した方がいいのかと考えていると、おじいさんが乗りこんできてバスが出発する。歩いてきたルートを振り返りながら瀬浜で降り、スクーターで一服して帰宅する。日が落ちて、電灯がいいムードを作っている。堂ヶ島は夕方がとても美しいが、夜に歩くのもいいかもしれない。
今日は店の名前「ジュリアン」から、プリンセスプリンセスを思い出した。旅はインスピレーションを沸かせるのにとてもいい。先週と同じように「土肥」を使った替え歌を考えて帰ることにする。巷の曲は、「愛」だとか「恋」だとかありふれた言葉がよく使われているので、それらを「土肥」に置き換えると早いだろう。土肥(TOI)に当てはめるなら、愛(AI)よりは、恋「KOI」の方が音がはまる。「恋」というフレーズが使われている有名な曲は、松浦亜弥の「Yeah!めっちゃホリデイ」だろうか。歌ってみると、ちょっとテンションが上がる。ただ、私の歳には合わない。音は合わないが、「愛」というフレーズでバラード曲にはめてみよう。やしきたかじんの「砂の十字架」なんかはどうだろうか。なかなかいい歌に聞こえてくる。尾崎豊の「I Love You」などは、「愛」や「恋」というフレーズがあるのに加えて、Iが土肥に変換できる。「土肥 Love You」・・・いいかもしれない。ただ、このネタを作品に仕立てあげたときには、作詞家に怒られてしまいそうだ。あんまり表立って歌わないでおこう。童謡の「アイアイ」を「土肥土肥」にしてはどうだろうか。なんだか中国から来たパンダの名前のように聞こえるが、麻雀の役の「対々和(トイトイ)」にしてしまって「麻雀の役だよー」と歌詞をまるまる変えてしまえば、著作権法などに引っ掛からず問題はないのではなかろうか。でも、もしかすると、演奏権を持っている作曲家の方からクレームが来たりするかもしれない。いや、それより「土肥」という意味が無くなってしまって本末転倒じゃないか。
静岡市内に入り、スマホの上側が「docomo 4G」になっていることに気づく。長い間「3G」だった気がするのだが、今回のSIMの変更は失敗だったかもしれない。ISPと組み合わせるとお得だと踏んだのだが、田舎でつながらなかったら意味がない。
とりあえず、留守電サービスを申し込まねば。
了
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