稲村ヶ岳 晴れのはずだったのに(T_T)

2015年06月06日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,090m
• 下り: 1,091m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:04
• 休憩: 0:26
• 合計: 5:30

9:20 洞川温泉バス停
9:20 洞川温泉
9:36 稲村ヶ岳登山口
10:37 法力峠
11:42 山上辻
12:07 大日山
12:28 12:30 稲村ヶ岳
12:56 13:20 稲村小屋
14:00 法力峠
14:40 稲村ヶ岳登山口
14:40 洞川温泉
14:45 洞川温泉バス停
14:50 ゴール地点

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

近鉄下市口駅下車　奈良交通バスに乗り換えて洞川温泉下車

コース状況／危険箇所等

登山道は明瞭ですが所々階段や足場が壊れています。

その他周辺情報

下市口駅前のお店はなくなっていました。食料は事前に買っておいた方が良いです。

写真

6/6 8:09

朝8時に下市口駅到着　さっきまで雨が降ってたという感じです。登山者っぽい方は12〜13人くらい、意外と少なかったです。洞川温泉行きのバスは臨時便まで出たのですががらがらでした。

6/6 9:20

9時20分洞川温泉到着、天気予報では晴れているはずなんですが。

6/6 9:20

天気予報では晴れているはずなんですが。

6/6 9:26

天気予報では晴れているはずなんですが。

6/6 9:34

温泉街を抜けて登山口へ向かいます。

6/6 9:36

9時36分に登山口到着。登山届けはここで出します。ここから入る登山者は少ないのでしょうか、登山道には草が生えています.

6/6 9:46

杉林のなかを黙々と進みます。

6/6 10:37

法力峠到着。なんか幻想的ですね。

6/6 11:29

崩落現場です。雨で濡れているので注意して進みます。

6/6 11:34

もやの中から山上辻のトイレが見えてきました。

6/6 11:35

そしてその向こうに稲村小屋。小屋の中に入ってコーラを飲みながら休憩。

6/6 11:42

えっ稲村ヶ岳、大日山往復で2時間もかかるの？

6/6 11:48

あいかわらずガスガスです。

6/6 11:54

岩がせり出しています。

6/6 11:58

右へ曲がると大日山方面です。標識がないので勘で行ったら合っていました。（一応GPSで確認してます。）

6/6 12:02

濡れているので少し危険です。

6/6 12:04

この階段も滑らないよう進みます。

6/6 12:07

大日山頂上に到着。山の名前の通り大日如来像が祀ってあります。

6/6 12:16

分岐に戻ってきました。標識は地面においてありました。

6/6 12:26

稲村ヶ岳頂上直下。

6/6 12:27

展望台が出現。

6/6 12:28

展望台の入り口の所に三角点発見。

6/6 12:28

階段を登って展望台にとうちゃあく。だあれもいないし展望もなし。

6/6 12:32

だあれも居ないのでカメラを床に置いて自撮。

6/6 12:55

稲村小屋に戻ってきました。

6/6 13:02

今日のランチはこれ。僕のふるさと久留米の大砲ラーメン。でもあまりに寒いのでゆっくり味わっている場合じゃないです。

6/6 13:22

食べたらすぐに出発。山上辻を左に行きます。

6/6 13:28

この足場は微妙に傾いていて、登りで思いっきり転んでしまいました。

6/6 14:04

法力峠到着。

6/6 14:27

母子堂分岐通過。

6/6 14:42

登山口に帰ってきました。なんと下界は晴れている。

6/6 14:57

14時50分洞川温泉バス停到着、1本早いバスに間に合いました。

6/6 16:23

帰りの近鉄特急でスプライトを飲む。（家に帰って車を運転する予定があったため）

撮影機器：

E-PL5 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

備考

寒かった。ソフトシェルを持って行けば良かった。

感想

punpun

稲村ヶ岳は大峰奥駈道から外れているため今まで登ったことがなかったのですが、今回初挑戦。前日に奈良県南部の天気予報を見ると晴れマーク、これは行かねば。ということでいつものように北千里発6時の電車に飛び乗り洞川温泉に向かいました。
洞川温泉に着くと全然晴れてない！しかも寒い！「怒るでホンマ」って心の中で小さく言いながら登山口へ向かいます。つい先ほどまで雨が降ってたようで登山道の岩はつるつる。慎重に進みます。
出発して2時間で稲村小屋に到着。外のベンチは雨で濡れているので小屋に入ってコーラを買い休憩。小屋の中でお弁当中の女性お二人としばらく歓談。「天気予報は晴れだったから頂上に着く頃は晴れるかなぁ」なんてのんきなことを言っていると小屋のご主人が「天気の回復は遅いですよ。この天気は低気圧が通過しても寒気がきているからまだまだ回復しませんね。」と一言。みんな「えぇっー！」
ということで天気の回復はあきらめて大日山と稲村ヶ岳に向かいます。
大日山は鎖場や階段の連続、しかも濡れてつるつる。滑らないようゆっくり登ると大日如来像が祀ってある頂上に到着。展望ゼロのためサッサと下山し稲村ヶ岳に向かいます。稲村ヶ岳の頂上展望台はだれも居なくて独り占め。展望台の床にカメラを置いて自撮りしました。
稲村小屋に戻って楽しみのランチ、といきたいけど風が強くて寒い、ベンチが濡れていて座れない。ということで立ちながら急いで弁当とカップラーメンを食べ、そそくさと下山開始。
法力峠を過ぎた頃から徐々に明るくなり始め気温も上昇。登山口はまばゆいばかりの晴れでした。そうです、天気予報は当たっていたのです。
そこから洞川温泉街を駆け抜け、洞川温泉バス停に14時50分に到着。予定より1時間早いバスに乗れました。
今回の山行はガスっている森の中をただ黙々と歩いただけとなってしまいました。
まあたまにはこんなこともありますよ。