ダイヤモンドトレイル 久留野峠〜葛城山

2024年03月10日(日) [日帰り]

• GPS: 07:19
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,053m
• 下り: 1,365m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:06
• 休憩: 1:04
• 合計: 7:10

9:33 千早ロープウェイバス停／金剛山ロープウェイ前バス停
9:43 9:43 金剛山ロープウェイ千早駅
10:15 10:18 久留野峠
10:57 10:57 伏見峠
11:00 11:01 金剛山キャンプ場
11:07 11:08 ちはや園地展望台
11:13 11:13 大阪府最高地点
11:24 11:25 一の鳥居
11:29 11:34 金剛山
11:38 11:38 転法輪寺
11:45 11:55 山頂広場
11:57 12:02 金剛山山頂トイレ
12:05 12:05 転法輪寺
12:09 12:09 金剛山
12:13 12:14 一の鳥居
13:03 13:03 もみじ谷入り口
13:06 13:14 カヤンボ
13:18 13:18 金剛の水
13:39 13:48 水越峠
15:01 15:02 パラグライダー広場
15:16 15:17 葛城高原ロッジ
15:21 15:25 大和葛城山
15:28 15:42 葛城高原キャンプ場
16:30 16:30 櫛羅の滝
16:43 ﾛ-ﾌﾟｳｪｲ山麓駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往き　金剛山ロープウェイ前
帰り　近鉄御所駅

コース状況／危険箇所等

ダイヤモンドトレイルの道ですので、よく整備され危険な所は有りません。

写真

久留野峠への林道入口。此処から登り始めます

久留野峠到着

雪を払ってダイトレ銘盤

伏見峠へ、所によっては2cm程の新雪

伏見峠へ

伏見峠。此処から急に登山者が増えて来ます

水越峠への分岐。折角ですので山頂広場に寄って行きます

一ノ鳥居を潜り

途中から、午後登る予定の葛城山が見えています

仁王杉。樹齢600年、枝は折れているようですが本体はまだまだ

葛木神社に参拝し

金剛山山頂に到着

山頂より大阪中心のビル街。写真では分かりにくい

帰りに夫婦杉の横を通ります

少しだけ霧氷も

近道との事でトレイルルートから外れてサネ尾を下りますが、滑りやすい急坂を下ります

カヤンボでトレイルル−トに合流

水越峠への林道より葛城山

ゲ-ト付近の梅が満開です

水越峠の登り口。これから階段の急登が始まります

葛城山への階段道を登り

一旦なだらかになりますが再び階段道

葛城山山頂付近は山一面ツツジの樹。満開の頃来てみたいですが、すごい人出との事

振り返ると金剛山

葛城山山頂付近より左手に三嶺、高見山、中央に雪を被った台高、右手に大峰の山々

葛城山山頂へ

葛城山山頂にて

葛城山山頂より大阪中心部のビル街。これも分かりにくい

くじらの滝コース下山口のブナ。随分複雑な枝ぶりです

くじらの滝コ-スを下山

ロ-プウェイ鉄塔の下を潜ると

ロ-プウェイ山麓駅に到着

装備

個人装備

雨具 昼ご飯 非常食 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ ﾁｪｰﾝｽﾊﾟｲｸ

共同装備

無し

感想

shikakura

ダイヤモンドトレイル（ダイトレ）を4分割して歩く例会の第3回目、久留野峠〜葛城山を歩きます。

今日は日曜日に付き金剛山ロ-プウェイ前の駐車場も一杯の車ですが、殆どの登山者は伏見峠へ向かい、久留野峠に向かうのは我々のパーティ-だけです。久留野峠までの道には昨日からの雪が薄っすらと有り、濡れた部分は凍り付いています。

登り着いた久留野峠からダイトレを再開します。稜線は薄っすらと雪が積もっていて滑りやすくなって来たのでP1022で軽アイゼン、チェーンスパイク履きます。伏見峠までも何人かの登山者とすれ違ったり、追い抜かされたりしますが、伏見峠からは大勢の登山者で賑わう様になります。

ダイトレは一ノ鳥居から水越峠へ下って行きますが、折角の金剛山ですのでリーダ-の葛城神社の山頂広場まで行くとの指示で、そちらに向かいます。広場からは春霞で少し視界は落ちていますが大阪のビル街が彼方に見えています。今日は行程が長いので簡単な昼食後早々に水越峠へ向かいます。

水越峠へのダイトレコースを近道するのか途中でサネ尾に入りますがこの尾根はかなりの急坂が続き結構時間が掛かった様な気はしますが、カヤンボで合流し林道を水越峠まで下ります。

水越峠からは最後の登りになります。階段が多い登りの道は疲れた体に堪えますが、草原状の山頂付近から眺める三嶺、高見山をはじめとする、雪を被った台高山脈、大峰山脈が疲れを吹き飛ばしてくれます。

ロ-プウェイの最終便まで1時間半程しか無いので、ロ-プウェイ山頂駅でパーティ-を二つに分けて、足に自信がない9名の方々はロ-プウェイで降りて頂く事になり、残りの8名はくじらの滝コースを下山します。滑りやすい所も有りますが、概ね歩き易い道を下ってロ-プウェイ山麓駅まで下山し、30分余り待って近鉄御所駅行のバスに乗ります。ダイトレも残りは1回で終了です。