神秘的な野反湖&話題のチャツボミゴケ公園
- GPS
- 02:19
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 211m
- 下り
- 209m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
長野原よりR292で六合村方面へ白砂川沿いを登る 六合道の駅を過ぎると、R405へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
道は明瞭 整備されている |
その他周辺情報 | チャツミゴケ公園 保全協力金300円 http://chatsubomigoke.web.fc2.com/ 西の河原の湯 600円(JAF割 540円) http://sainokawara.com/の湯 |
写真
装備
備考 | ハエ、アブ、ブヨ発生の為、要防虫対策 |
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感想
野反湖は2年ぶりの訪問です。
ここのキスゲは素晴らしいので初心者コースの下見に来ました。
某旅行会社が大型バスが入れないチャツボミゴケ公園や近隣の滝を推奨しており、
観光ポイントとして合わせて下見ができればと思い、
思い立ったように出かけてみました。
久しぶりの野反湖でしたが、お天気がよくとても気持ちが良かったです。
八間山の登山口を登ると間もなく、
赤紫のコマクサとオレンジ色のレンゲツツジが見頃です。
キスゲももう少しで咲き始めそうで、
伸びた茎の先に蕾が付いているのがいくつも見つかりました。
湖の畔にキスゲでオレンジ色に染まるのには、
あと1ヵ月後になるでしょうね。
ベニサラサドウダンも花盛りで、
それに混ざって花のブルーベリーのような がひと際紅く、
キュートに咲いていて印象的でした。
湖の南側の弁天山付近のレンゲツツジは花が大きいので驚きました。
弁天山で特製カレーとわかめスープを食べて、
エビ山まで行こうと思っていましたら・・・、
帰路に寄ろうと思っていたチャツボミゴケ公園のアクセスを調べていると、
入場がなんと15時30分までとなっています。
急遽、山を降り最短の湖畔経由で駐車場に戻ります。
あと、入場リミットまで30分、
ちょっと難しいかな・・・と思いながら、
とりあえず行ってみることにします。
山道なので思ったより時間がかかり、
15時半を回ってしまい、10分遅れ位で到着です。
管理棟の受付に行くとお天気がいいのと陽が長いので、
快く入場させてくれました。
強酸性の20度位の鉱泉なのだそうですが、
その環境に育つ苔なのだそうです。
穴地獄は広く苔が分布している湧水の河原で、
動物が落ちたら死んでしまうことからこう呼ばれたのだそうな。
<参考>
かつてこの地には鉄鉱石の鉱床があり、
昭和41年(1966年)まで露天掘りによる採鉱が行われました。
その露天掘りの窪み、「穴地獄」に自生しているのがチャツボミゴケです。
穴地獄では随所から酸性泉が湧出、
強酸性の水を好むチャツボミゴケに絶好の生育環境を与え、
日本最大級のコロニーが形成されています。
2000屬砲錣燭螢船礇張椒潺乾韻深く澄んだ緑を湛える様は、まさに絶景です。
平成24年(2012年)4月1日に中之条町の天然記念物に指定され、
その後「中之条町六合のチャツボミゴケ」として、
平成25年(2013年)3月26日から群馬県の天然記念物に指定されています。
(チャツボミゴケ公園HPより引用)
40分くらいチャツボミゴケ公園を散策した後は草津に周り、
5月30日にリニューアルオープンをしたばかりの
草津の西ノ河原の湯にノンビリ入ってきました。
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