横浜港 貨物線跡の遊歩道を歩く

2024年03月24日(日) [日帰り]

• GPS: 04:41
• 距離: 8.3km
• 登り: 5m
• 下り: 7m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:57
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:57

5:47 大さん橋
10:29 ゴール地点

eTrex32xによるログ

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：みなとみらい線 日本大通り駅
帰り：みなとみらい線 みなとみらい駅

コース状況／危険箇所等

（コース）
大さん橋-山下公園-山下公園通り-山下臨港線プロムナード-赤レンガ倉庫-汽車道

（コース状況）
コース後半が、貨物線跡の遊歩道です
コース全般が、公園と遊歩道ですので歩きやすく、横浜港の新旧の景色も楽しめます

写真

3/24 5:46

ベイブリッジから昇る朝日をみたくて、始発の相鉄線に乗って大さん橋へ

3/24 5:49

日本大通り駅5:36着、日の出5:40、走ってきた
日の出の時間は過ぎているが、あいにくの曇り空

3/24 5:53

ハマウィングが、ゆっくりと回っている

3/24 5:55

赤灯台の横を船が横切る
明治から港に立つ横浜北水堤灯台に、わずかに灯りが残っていた

3/24 5:59

雲の隙間から、日が差してきた

3/24 6:06

3/24 6:08

昭和からある山下公園の風景
氷川丸、マリンタワー、Hotel New Grandが朝日に照らされて美しい

3/24 6:18

すぐに日も陰り、横浜三塔も曇ってしまう

3/24 6:27

大さん橋ビューポイント

3/24 6:30

新港埠頭の赤レンガ倉庫、後ろにみなとみらい

3/24 6:46

赤レンガ倉庫と山下埠頭間の貨物を運んだ山下臨港線の高架橋跡
現在、路線は遊歩道、高架下は公園になっている

3/24 7:01

山下公園
赤い靴はいてた女の子、ひとり海を見ている
なんか、切ない
ピカピカのくつに少し救われる

3/24 7:03

赤い靴の歌詞
やっぱり悲しい

3/24 7:27

ガス灯、カッコいい

3/24 7:38

マリンタワーの下にも

3/24 7:45

山下公園の入口、これもガス灯？

3/24 7:49

山下公園通り
かながわの景勝50選に選ばれているいちょう並木沿いに、ガス灯が並んでいます

3/24 7:51

ガス灯について、説明書きがありました

3/24 7:51

ガス灯の生いたち
明治5年10月31日に点火された同じ日の昭和60年に復元し、点火したそうです

3/24 8:01

日本の道100選にも選ばれている山下公園通り
いちょうの葉が色づく頃に来てみたい

3/24 8:03

山下公園に戻ると、でっかい船が見えた

3/24 9:02

大さん橋に帰港した飛鳥�兇世辰�
下船のアナウンスが聞こえてくる
一度は乗ってみたい、無理か？

3/24 9:11

象の鼻防波堤にもガス灯が、と思ったら
ここはガス灯を模した照明灯みたい

3/24 9:18

山下臨港線跡を山下臨港線プロムナードとして整備
赤レンガ倉庫と山下公園を結ぶミナトヨコハマの遊歩道
正面は、横浜税関（クイーンの塔）

3/24 9:27

下から見ると高架橋であったことがよく分かる

3/24 9:32

ガーデンネックレス横浜2024
花と緑をネックレスのようにつなぐイベントが、3月23日(土)から6月9日(日)まで開催されるみたいです

3/24 9:33

新港橋梁
この橋の渡ると赤レンガ倉庫のある新港埠頭
山下臨港線プロムナードもここままで

3/24 9:36

大正元年(1912年)に架けられた新港橋梁
貨物列車が走った路線が残されている

3/24 9:38

日本船籍の飛鳥�供▲汽�ラが似合う

3/24 9:39

赤レンガ倉庫（左 2号館、右 1号館）
2号館は明治44年、1号館は大正2年に竣工
同じ大きさだった1号館は関東大震災で半壊した

3/24 9:42

赤レンガ倉庫 1号館
倉庫右の塔みたいな建物、日本最古の荷役用エレベーターらしい

3/24 9:45

約9年の歳月をかけて修復され、平成14年にリニューアルオープンした赤レンガ倉庫
こちらは2号館

3/24 9:48

新港中央広場

3/24 9:52

凱旋門のような建物は、ナビオス横浜
ここから、初代横浜駅(現在の桜木町駅)と新港埠頭間の貨物線として明治44年に開通した臨港線跡の汽車道が始まる

3/24 9:54

高さが4.8mもあるでっかい錨がどーんと
大型タンカーの錨らしい

3/24 9:55

汽車道は、廃線跡のレールも残した約500mの区間に横浜市認定歴史的建造物に認定されている三つの橋が架かっている
左の桜木町駅側から港一号、港二号、港三号橋梁

3/24 9:55

汽車道の上を横切るヨコハマエアキャビン
桜木町駅と新港地区の運河パーク駅を結ぶロープウェイ
片道630mを約5分で1000円

3/24 9:59

レール右が、港三号橋梁

3/24 10:01

振り返ると、ナビオス横浜の絵画の額をモチーフとした吹き抜けの先に横浜の昔(赤レンガ倉庫)が見える
反対側からは、横浜の今(みなとみらい)が見える

3/24 10:05

レールが残る遊歩道に沿って、桜が植えられている

3/24 10:06

臨港線の護岸と橋梁が残っています

3/24 10:09

こちらは、赤レンガ倉庫側

3/24 10:10

渡ってきた港二号橋梁

3/24 10:11

港二号橋梁の銘板
1907年、明治40年のニューヨークの橋会社製、古い

3/24 10:13

とっその時、タイミングよくスカイダックが

3/24 10:13

ばしゃん、海へダイブ

3/24 10:13

消えた

3/24 10:13

アトラクション終了、一瞬でした
乗るより、見てるほうがいい

3/24 10:15

くじらになったスカイダックが悠然と横切る
平成28年スカイダック、令和3年ヨコハマエアキャビン運行開始
みなとみらいも、新しい乗り物が増えて楽しい

3/24 10:16

港一号橋梁
シンプルな桁橋と三角形を組み合わせたトラス橋からなる
トラス橋は港二号橋梁と同じです

3/24 10:17

港一号橋梁を渡ったところ

3/24 10:19

渡り終わったところでレールも無くなり、汽車道もおしまい

3/24 10:20

歩いてきた汽車道を振り返るとこんな感じ
手前の港一号橋梁の桁橋とトラス橋の構造がよく分かる
護岸に橋を架けているのは、小舟を通すためだそうです

3/24 10:22

対岸の新港地区
大観覧車は、よこはまコスモワールドのコスモクロック21

3/24 10:27

横浜みなと博物館
本日のゴール、入館料500円払って見学してきます

3/24 13:15

令和4年6月にリニューアルオープンした横浜みなと博物館
映像等を駆使した分かりやすい説明のおかげで、横浜港の歴史を楽しく学べました

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M7 SONY

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感想

カンレコ

幕末、開港によって大きく変わった日本。
その歴史の舞台になった横浜。
その後、明治、大正、昭和、平成、令和、時代とともに姿を変える横浜港。
その歴史を残しつつ、発展し続ける横浜港がおもしろい。