記録ID: 663639
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ハイキング
栗駒・早池峰
虎毛山塊 泥湯三山周回
2015年06月20日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:11
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,038m
- 下り
- 1,033m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 6:04
10:20 泥湯温泉駐車場
10:50 新湯
12:05 小安岳
強い雨に遭い、藪中で休憩
12:45 石神分岐
タケノコ採り
13:20 石神分岐
14:05 高松岳避難小屋
強い雷雨に遭い、藪中で休憩
15:10 山伏岳
16:10 登山口
16:30 泥湯温泉駐車場
10:50 新湯
12:05 小安岳
強い雨に遭い、藪中で休憩
12:45 石神分岐
タケノコ採り
13:20 石神分岐
14:05 高松岳避難小屋
強い雷雨に遭い、藪中で休憩
15:10 山伏岳
16:10 登山口
16:30 泥湯温泉駐車場
天候 | 曇り、一時雷を伴う雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
✿登山口にはポストあり。所々噴気があるので、近づかないようにとの注意書きがある。 ✿今回のコースは全て一般道で特別難しい箇所はないが、小安岳までトラバース区間が長く、あまり歩きやすい道とは言えない。今時期、雪渓は消失しているが、少し早いとアイゼンを要するだろう。 |
その他周辺情報 | 泥湯温泉 奥山旅館 http://www5.ocn.ne.jp/~doroyu-o/ 川原毛地獄 http://www.city-yuzawa.jp/midokoro02/711.html |
写真
感想
地形図に名前が記載されている秋田県の山という山、全てに登頂した記録をまとめた本『秋田631山 全登頂記録』 阿部暁雄 著があるとmountrexさんに教えていただき、図書館から借りていた。2週間では読みきれず、もう2週間延長したが、結局PDFにしてPCに落とし込んで返却した。読み物というより、事典として持っておきたい本だ。
これまで山を歩いていて、それも登山道もないようなマイナー峰の山頂に"A"の文字を見つけることがあった。この本を手にして、あの"A"たちはこの著者、阿部暁雄氏が残したものではないかと思うようになった。僕も真似して"T"と残したら、核酸の塩基配列みたいになっておもしろいかもしれない。
本の返却ついでに泥湯三山を歩く。雨に濡れて艶々した花たちに迎えられて、時には雷雨になり、ヘソを隠すように藪中に身を潜め、いよいよ夏の到来を想った。
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コメント
この記録に関連する登山ルート
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今回は高松岳でしたか。
「本を返すついで」というと借りたのは湯沢市図書館かな。
A,T・・「塩基配列」もおもしろいですね。
conanさんの地元にお邪魔しておりました。
古い本なので、図書館の書庫から出してきてもらいましたよ。
conanさんも借りてみてください。
それから、塩基配列の"C"もご検討ください
登山道のある山とは言っても奥深い山域ですね。
同じルートで川原毛から入山の計画をしたことがありまたが計画だおれでした。 toole さんのレコで心の山行させていただきました。
有難うございます。
A・T...「塩基配列」益々増殖?期待します。
しっかりした登山道がありますが、泥濘やらトラバースやらがありまして、それほど歩きやすくもない道です
分水嶺上の焼石や栗駒、虎毛、神室よりは登山客も少なめで僕はお気に入りのコースです。
春から今時期にかけては登山よりも山菜採りの方が多いかもしれません。
men-bouさん、川原毛地獄の観光もできるいいところですから、是非おいでください。
恐山みたいにイタコさんはおりませんけどね
631もあるんですねぇ…。
泥湯温泉、しばらく入ってないので行きたくなりました。
小安温泉とか、秋の宮温泉は宮城からアクセスいいですけどね
泥湯はもう一段山奥にありますからね
なかなかいい湯なので、いらしゃってください。
631完登するのも一つの楽しみですね。
僕は分水嶺上の山だけでもいいので、だいぶ参考になりました
雨だと道中、泥濘が多いコースですよね。
私も一度、激しい雷雨の中歩いた記憶があります。
噴気は赤湯又沢の天然温泉でしょうか。
本当に魅力的な山々が連なる山塊です。
お隣、吹突山の登山道が頂上まで繋がったのか気になっています
631山の本は荒天、積雪期が多いですが凄い記録の本ですね。
とても参考になってます。
そうそう、登山で泥湯温泉に車を駐車した時、窓が少し開いたままだったのしょう。
しばらく車内に温泉臭が強烈に残って散々だったのを思い出しました
そうなんですよね。
このコース、泥濘が多いのもメジャーになれない要素だと思います
栗駒の湯浜コースなんかもそうですね。
一癖も二癖もあるような登山道が僕は好きですけどね
吹突岳に登山道できたのですか
タケノコ取りの方が道を作ったのかな
あの本は地図を見ながらとても参考になりますね。
mountrexさん、また変わった山に登られたようですね
林道終点から南西方向に標高950m付近まで刈払道がありました。あと、蝸牛山方面にも登山道がありますが、涸れ沢を詰めながら急斜面を登ります。多少、分かり難いと思います。
尾根沿いは立派な登山道が山頂方面まで伸びていますが、もう少しで山頂なのにという所で途中で終わっていました。あれが繋がっていれば一筆書きで周回できるのですが、どうなったか気になっています
地元の山域をよく研究されていらっしゃいますね。
山頂の手前で道が途切れている、ということは林業従事者の作業道なのかもしれませんね。
先日、沼沢沼まで歩いたときも沢沿いに人の歩いたような道がある箇所がありました
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