三輪山登拝〜周辺散策
- GPS
- 07:51
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 494m
- 下り
- 494m
コースタイム
天候 | 雨のち晴のち豪雨のち晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三輪山の登山道は整備されていますが木の根が多く降雨時には注意が必要です 特に下りは要注意 山辺の道は歩行者専用部分以外は道幅が狭く車に注意 |
写真
感想
梅雨空の下、シニア自然大学校のサークルメンバーと三輪山へ
今日は予定通り?との問い合わせもあるが、朝一の気象予報などを確認し決行する
三輪駅へ着くと大粒の雨が降り出し、雷が近くに落ちる!!
ありゃまぁ〜と思ながら雨具を着込み皆さんをお待ちする
遠くは神戸や泉大津からの参加者を含め11名が集合
参加者の中で大神神社へ参拝されたことのない方は3名
三輪山へ登られた方は私を含め2名のみ
山辺の道ハイキングで大神神社へお詣りされる方は多いが、案外と三輪山へは登拝されていない
かく言う私もその一人でしたが・・・
皆さんが集まる頃には雨はあがり、大神さんへお詣りした事がある方もあまり知らない一の鳥居から参道を歩き始める
拝殿へお詣りする前に、大物主大神の若宮社 大直禰子神社へ
ここは私も初めてお詣りします
明治までは大神神社の神宮社「大御輪寺」でした
ここにあった仏像たちは流転の歴史をたどります
鳥居の横にある「おだまきの杉」を見て三輪山神話に想いを巡らし拝殿へ
拝殿前には夏越の大祓のための茅の輪がすでにセットされていました
汚れを祓うために茅の輪を三周し、拝殿で今日の無事をお祈り
白巳さんへ卵とお酒をお供え
「遅咲きが咲いてます」の看板に惹かれササユリ園へ立ち寄りますが・・・つぼみひとつ残るのみ
ありゃまぁ〜と思っているところにAさんがアミガタタケを発見!
二人で写真をパチリ・パチリ
狭井神社で登拝の受付をし注意事項を伺い、お祓いをしてからいざ登拝!
天気が悪いので登拝は出来ないかもしれないと心配していましたが大丈夫でホッ♪
雨上がりでお山の緑がみずみずしい♪
ただ足下がぬかるんでいるので下りは注意が必要だなぁ〜と思ながら登る
三輪山登拝で見た事、聞いた事はお話しするのはNGなのですが・・・
当然写真撮影も駄目なので山中の写真はありません
何故駄目なのか?
ご神体を外に持ち出すからと説明を聞き少し納得
小学生や若い人たちが多く登拝されていました
子どもの中には裸足の子も沢山いて、良い体験になるなぁと皆さんと話しました
山頂手前くらいから遠くで雷の音が鳴り始め、雲行きが怪しくなり、下山八合目辺りでとうとう大粒の雨が降り出しました
下山する少し前には雨は上がり、皆さん無事下山することが出来ました
下山すると登拝入口に「悪天候につき登拝中止」との看板が出ていてびっくり!
遠路はるばる泊まりがけで来られた方がいらっしゃって「せっかく泊まりがけで来たのに〜」とぼやいていたらしいです
展望台でお昼を頂く予定でしたが「濡れてて座れないかも?」と言う事で急遽お茶屋さんへ入り一品注文させて頂く事でお弁当持ち込みのOKを頂く
私はAさんOさんと一緒におでんを注文し遅めのお昼を頂く
お昼を頂いた後は山辺の道を北上
茶店を出ると外は夏の日差しでいっぱい!
あつい!!
途中 玄賓庵さんを拝観
とても手入れが行き届いていてすてきでした
元伊勢 桧原神社では狭井神社で頂いた御薬水でコーヒータイム♪
眠気が覚めたと好評でした
吉野川分水を渡り、茅原大墓古墳へ登ります
マムシに注意の看板に「どない注意するねん?!」とのツッコミが♪
先頭を歩き、2・3番目にならない事で〜す
古墳の上からの風景は絶景です!
富士山登山に御利益のある富士・厳島神社に参拝
お社の裏は石棺が残っている「弁天社古墳」
石室の中へ入り石棺を見学
散策の〆は、神御前神社
箸墓古墳に葬られているとされる やまとととひももそひめのみこと をお祀りするお宮さん
小さなお社ですが三輪山を背景にしていてとても良いロケーションです
反省会は三輪駅近くのお食事処「万直し」さんで
次々に出てくる料理に笑い転げながら喉を潤しました♪
遠路はるばる参加された皆さん
お疲れ様でした!
次回のご案内は9月に飛鳥です♪
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