記録ID: 6668441
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ハイキング
北陸
夫婦山、水芭蕉、そして猿丸太夫塚
2024年04月17日(水) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:17
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 439m
- 下り
- 441m
コースタイム
天候 | 晴れると思っていたのですが、雲の厚い時間が多かったです |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
猿丸太夫塚は養豚施設の前を川沿いに通り越して薮化しているルートを突き進んだらたどり着けます。たどり着くのは困難になってしまっています |
コース状況/ 危険箇所等 |
松瀬峠までは峠越えの旧道ですが、峠手前は結構な旧坂になります。女峰は比 較的楽に登れますが男峰は急な岩山です。雨上がりのこの日は置いた足が数センチ滑る感じで厳しい山に感じました。 |
写真
撮影機器:
感想
実はこの日の一番の目的は猿丸太夫塚でした。謎の歌人猿丸太夫。残した歌はわずか三首と言われていますが、歌人としてなぜか名を残しています。塚の伝承も複数あるのですが、越の山奥、この小井波の地になぜあるのか。非常に興味があったのでかねてから水芭蕉の時期に一度来たいと思っていて、今年叶えることができました。
お目当ての塚はこんなところにあるとは思えないような荒れ果てた参道(?)の先にあり見つけることは困難でした。が、それも仕方ないですよね。久婦須川から急激に標高を上げたところに突然開けたところにできた小井波集落は今は影も形もなくなっており、養豚施設とだだっ広い空き地になってしまっていますものね。そんな中水芭蕉群生地は維持されていて、鑑賞客なんかも訪れていることが救いでした。
肝心の夫婦山はスミレが咲き乱れていましたし、もう少ししたら松瀬峠の下あたりはサンカヨウなんかも埋め尽くすと思われます。この日は開いてなかったのですがピンクカタバミなんかも大量にあったので花の山といっていいと思いました。展望がいい天気の時にもう一度訪れたいですね
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