至仏山(山の鼻テン泊)
- GPS
- 24:58
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,063m
- 下り
- 1,081m
コースタイム
天候 | 曇りのち雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
常陸南太田IC→沼田IC(\4,940) (帰り) 日光白根方面経由の一般道 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨の蛇紋岩は滑りやすいので注意!! 今回も至仏山から尾瀬へ下山している人がいました。 ルールを知らないのか、自分は平気だと思っているのか・・・ |
その他周辺情報 | 鳩待峠から戸倉までのバスの始発時刻は8:40 基本的にタクシーは人が揃わないと出発しないので注意 戸倉第一駐車場(\1,000/日→1泊2日で\2,000) バス(片道:\930) |
写真
装備
備考 | モンベルのインナーシュラフ(化繊)を持っていったが、前線の影響で思ったより温度が下がった模様(10℃程度) ダウンをフリース程度の保温力しかない薄手だったので思ったより寒かった。 |
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感想
交通事故で棒にふった今春の山計画を取り戻すべく、尾瀬は至仏山へ行ってきました。
山の鼻でテント設営後、軽身で山を楽しむはずでしたが・・・
やはり体力がだいぶ落ちていましたね〜
山の鼻からの登りはこれで4度目になりますが、一度たりとも楽だとは思ったことがありません。
おまけに前線が思ったより北上して、レインウェア着用が体力を奪いました。
それでも、花たちは裏切らず可憐な姿で待っていてくれました。
チングルマやユキワリソウなど今春見逃した〜と思っていた花たちも、高度をあげればそこかしこに咲いていました。
テントは型落ちのステラリッジをオンラインで購入!
アライテントで至らぬ点をすべてフォローしているといった感じでしょうか。
出入口の高さが低いのが難点ですが、必要十分、気に入りました。
7月の尾瀬、連日の最低気温をwebで調べた結果、10℃を下回らないだろうとシュラフを#7相当になる「アルパイン バロウバック サーマルシーツ」にしました。
薄手のフリース程度の保温力しかないバーグハウスのインナーダウン(化繊)を着込んでシュラフに潜り込みました。
ホッカイロの助けもあって寒さはなんとしのげたといった感じでしたね。
人気エリアなので、色んな登山客もいますね。
宴会後、汚れた食器類を拭きもせず水場でじゃぶじゃぶ洗い流す人たち・・・
歯磨き粉を惜しげもなく使う人たち・・・
微生物の処理タンクがあるといっても、他の人への気遣いはないのでしょうか??
蛇紋岩のルートを下って来る人たち・・・
オレは滑らない!こんなのヘッチャラだぜぇといった感じなのでしょうか??
国立公園や世界遺産の入山ルールとか入山者数の規制とか、金儲け主義に走らず海外並みに厳しくしてほしいなぁなんて思っちゃいますね。
そんな標高差でもないのになぜかきつく感じる至仏山ですよね。
おまけに雨も降って大変でしたが、さすがは花の至仏、素晴らしかったですね。
テン泊も久しぶりでのんびり出来てよかった〜!
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