大崩山

2024年04月28日(日) [日帰り]

• GPS: 09:16
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,251m
• 下り: 1,245m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:24
• 休憩: 1:53
• 合計: 9:17

7:28 スタート地点
7:31 7:32 上祝子登山口
8:01 8:02 大崩山荘
8:27 8:49 祝子川渡渉点
10:02 10:15 袖ダキ
10:31 10:40 下和久塚
10:53 11:18 中和久塚
11:27 11:37 上和久塚
12:08 12:09 坊主尾根分岐(仮)
12:28 12:29 石塚
12:39 12:52 大崩山
12:56 石塚
13:13 13:14 坊主尾根分岐(仮)
14:07 14:16 象岩
14:41 14:48 坊主岩
16:15 大崩山荘
16:45 上祝子登山口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

タクシー

タクシーに旅館の前に6:30に来てもらいました。
帰りは17:00に登山口に迎えに来てもらいました。
宮崎第一交通　片道¥10,000弱
日産のリーフで音が非常に静かでした。

コース状況／危険箇所等

ルーファイ必須
渡渉箇所は増水すると渡れなくなることもあるかも。
登りの大崩山荘から先の湧塚尾根と下りの坊主尾根はロープとハシゴの連続で気が抜けません。
私たちが通る少し前に、下りの象岩の手前のロープ場でロープが切れる事故発生していましたが、怪我はなかったようです。

その他周辺情報

前泊、後泊共に延岡駅近くの兼六園。
一泊素泊まり　¥4200
夕食は¥1,600で、お腹いっぱいおいしかったです。
次の日は高千穂峡に観光に行きました。

写真

関東ではあまりみたことないスミレ

ギンリョウソウ

ここから気を引き締めて行きます。

かなりの水量です。渡れるのか？撤退も考えました。

周りの人に助けていただきなんとか渡れました。お世話になりありがとうございました。

タコの足のような根っこ。
赤いからゆでだこみたい。

袖ダキへの登り。
雨上がりで滑るし、すごい斜度。ロープがあってありがたい。

白い岩に映えるピンクのアケボノツツジ。これが見たかった。残っててよかった。

絶景スポットなんですが何も見えません。

ちょっと見えた。

袖ダキから。
下湧塚。

青空も少しのぞく時間もありました。

すごい斜度だけど、頑張って咲いています。

ヒカゲツツジも咲いていました。

上湧塚

上湧塚から先は今までの険しさが嘘のような穏やかなハイキングコースとなりました。
時間をかけて休憩したいところですが、タクシーの時間があるので、すぐに降ります。

象岩。
ガスって下が見えないから何とかなった。

下りの渡渉箇所。
靴を脱いで渡りました。
靴を履いたまま岩の上を上手に渡っている人もいました。

感想

narichan2018

今までで一番日帰りでは消耗しました。
靴もパンツも手袋も泥だらけ。
集中力を切らすと滑落しそうなハシゴやロープの連続でした。
ハシゴはまともなのが思い出しても1箇所だけ。ゆらゆら揺れるハシゴにビックリ。
とにかくすごい山でした。九州最難関と言われるのにも納得します。でもそれだけに達成感は満点でした。