東栗駒山

2024年05月01日(水) [日帰り]

• GPS: 03:24
• 距離: 11.0km
• 登り: 609m
• 下り: 598m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:18
• 休憩: 0:05
• 合計: 3:23

6:02 いこいの村栗駒跡地臨時駐車場
6:52 6:52 いわかがみ平
7:49 7:53 東栗駒山
8:36 8:37 いわかがみ平
9:25 ゴール地点

1020 kcal

天候

曇り　稜線は爆風
入山時8℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

9時までゲートが閉まっており、ロード片道3.5km

コース状況／危険箇所等

・残雪の踏み抜きに注意
・所々雪解け水による泥濘
・一カ所、大雪渓を横切る
・3シーズンブーツ＋ツボ足

その他周辺情報

温泉：奥小安峡 阿部旅館 500円 ★4.7(非常に良い)
　栗駒山西麓の秘湯。内装は歴史ある雰囲気で非常に良い。古びた感じではなく、手入れが行き届いている。泉質はpH9.0、弱硫黄の加水。源泉が90℃と超熱い。内湯はシャワー無し、湯舟から掬うスタイル。露天は渓流沿いに広い浴槽×2。この日はGWだというのに終始貸し切りで、解放感ある大自然の露天を満喫できた。

食事：佐藤養助 天ざるうどん 1800円 ★4.3 (一度は行きたい)
　稲庭うどんの名店。田舎の田んぼ道に突然人だかりが現れて驚く。14時ごろに着いて待ち無しで入店。稲庭うどんは細く、そうめんに近い感覚。つるつるで腰がある。ゴマダレが良かった。天ぷらはサクサクで油切れが良い。おいしゅうございました。

写真

5/1 5:29

目指す栗駒山

5/1 6:51

せっかちなのでゲート開門前に出発、ここまでロード

5/1 7:38

栗駒山が良く見えるが、真っすぐ歩けないレベルの暴風にギブアップ

5/1 7:38

栗原市を見下ろす

5/1 8:05

雪渓下り

5/1 10:24

下山後、車窓から水田と栗駒山
お疲れ様でした

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

longvalley

　2024年のGWは、4.5日間のフリータイムをいただいた。直前まで天気予報と睨めっこした結果、東北北部の未踏の山を求めて北上することに。色々な経緯で、今回の旅の相棒はh野。初日に仙台で合流して、暴飲暴食。翌日も天気が悪いので、鳴子温泉→一関市で暴飲暴食。今日も天気がイマイチだが、運動がてら栗駒山に登ってメインの秋田の山を目指して移動することに。
　当初は須川高原から登るつもりだったが、ゲートが9時まで通行止め。ジーザス。「開通」のニュースしか見てなかった、時間制限付きで開通だったのか。気を取り直して、いわかがみ平からピークを目指す。東栗駒コースは、残雪や踏み抜きが多く歩きにくいが、あっという間に稜線へ。大きく見える栗駒山に圧倒される。稜線に出ると予報通り風がかなり強く、真っすぐ歩けないレベル。こんな状況で曇っている山頂まであと1.7 km歩くガッツが無く、即撤退。行程の半分くらいがロードになってしまった。まあ、腹を空かせるための朝活なので良しとしよう。
　下山後は、この日のメインの温泉と稲庭うどんを堪能。どっちも最高だった、道の駅でジェラートを食べた後、晩飯に横手焼きそばを食べ、道の駅なかせんで路上飲み。気温は9℃と超寒かったが、プレモルが身に染みた。結局食べて飲んでばっかりだったが、秋田南部を満喫できた。明日も頑張ろう。