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記録ID: 6731071
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ハイキング
甲信越

馬籠宿から妻籠宿 馬籠峠越え ノスタルジックな中山道ハイキングコース

2024年04月29日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:56
距離
8.6km
登り
242m
下り
452m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:28
休憩
0:28
合計
2:56
6:16
41
スタート地点
6:57
6:57
14
7:11
7:21
20
7:41
7:58
60
8:58
8:59
13
9:12
ゴール地点
馬籠宿を出発してログ開始を忘れていたのに気づき、宿場の途中からスタートとなってしまいました
今回のコースは登りが短く、下りが長いお気楽コースとなっております
しかも、帰りはバスを利用するという反則技を使います
今回はゆっくり撮影しながらだったので、ゆっくりで3時間、速足なら2時間程度で歩けるコースでしょう
天候
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
馬籠宿の無料駐車場を利用し、中山道ハイキングコースで妻籠宿へと歩きます。
帰りはバス(600円)で馬籠宿へと戻ります
コース状況/
危険箇所等
完璧に整備されています
観光客も多く歩いています。外国のトレッカーも多いです
このコースには、とても綺麗に管理された公衆トイレが随所にあります
(外国の方々はその素晴らしさに驚くことでしょう)
夜の馬籠宿
夜の7時過ぎですが、観光客どころかほとんど人がいません
夜の馬籠宿
夜の7時過ぎですが、観光客どころかほとんど人がいません
思った以上に暗い街並みです
思った以上に暗い街並みです
でも昔はもっと暗い場所だったことでしょう
1
でも昔はもっと暗い場所だったことでしょう
桝形の水車です
馬籠宿の代表的なスポットです
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桝形の水車です
馬籠宿の代表的なスポットです
実際の明るさは、この写真よりも暗いです
ライトが無いとちょっと不安なレベル
実際の明るさは、この写真よりも暗いです
ライトが無いとちょっと不安なレベル
三脚なしの手持ち撮影で何とかパチリ
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三脚なしの手持ち撮影で何とかパチリ
それでも情緒いっぱいです
それでも情緒いっぱいです
夜空には星が瞬いています
夜空には星が瞬いています
夜の街並みを楽しみました
夜の街並みを楽しみました
明けて翌日となりました
明けて翌日となりました
翌日、朝の6時には出発
なので、人がいません
なので、お店も開いていません
翌日、朝の6時には出発
なので、人がいません
なので、お店も開いていません
ここから一気に妻籠宿へと歩きます
ここから一気に妻籠宿へと歩きます
昨夜眺めた桝形の水車小屋
昨夜眺めた桝形の水車小屋
水の流れを利用してガンガン回っています
水の流れを利用してガンガン回っています
桝形とは通路を直角に2度折り曲げてあり、この部分の山手側は切り土になっている。これは城郭建築の防御構造を宿場町にも取り入れたつくりです
桝形とは通路を直角に2度折り曲げてあり、この部分の山手側は切り土になっている。これは城郭建築の防御構造を宿場町にも取り入れたつくりです
石畳の急坂をゆっくり登ります
石畳の急坂をゆっくり登ります
旅人の御宿が多くあります
旅人の御宿が多くあります
道の両側に水路があって、坂を利用していくつも水車があります
道の両側に水路があって、坂を利用していくつも水車があります
水車は手入れされていて、実際に回っています
水車は手入れされていて、実際に回っています
しばらくこの道を登っていきます
しばらくこの道を登っていきます
道路を横断して、馬籠宿とはお別れします
道路を横断して、馬籠宿とはお別れします
ここから妻籠宿へと登ります
ここから妻籠宿へと登ります
おぉ 鮮やか
途中の道もほとんどが石畳です
このルートは一部が土の道ですが、あまり靴が汚れるほどではありません
途中の道もほとんどが石畳です
このルートは一部が土の道ですが、あまり靴が汚れるほどではありません
何回か道路を渡ります
標識は多いので、地図を見なくても歩けます
何回か道路を渡ります
標識は多いので、地図を見なくても歩けます
中山道の標識もあります
中山道の標識もあります
こんな小さな曲がり角にも標識あり
こんな小さな曲がり角にも標識あり
また水車小屋がありました
また水車小屋がありました
旅人を見守るお地蔵様
旅人を見守るお地蔵様
撮影ばかりしていたら、元気な方々に抜かれてしまいました
こちらの方は妻籠まで行った後、同じ道を歩いて戻ったようです
撮影ばかりしていたら、元気な方々に抜かれてしまいました
こちらの方は妻籠まで行った後、同じ道を歩いて戻ったようです
街道沿いのお宅にはこんな水場がいくつもあります
街道沿いのお宅にはこんな水場がいくつもあります
小さな集落を幾つか通り抜けます
小さな集落を幾つか通り抜けます
馬籠峠に到着
あとは下るだけです
馬籠峠に到着
あとは下るだけです
途中にあった一石栃立場茶屋
途中にあった一石栃立場茶屋
江戸中期に建てられた建物で、今では無料休憩所となって利用されているます。
朝早いので閉まっていますが、外には綺麗な公衆トイレもあります
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江戸中期に建てられた建物で、今では無料休憩所となって利用されているます。
朝早いので閉まっていますが、外には綺麗な公衆トイレもあります
建物前には水場
まるで映画のセットのような場所です
建物前には水場
まるで映画のセットのような場所です
通過する人達に書いてもらっているようです
通過する人達に書いてもらっているようです
多くの外国人トレッカーが歩いています
多くの外国人トレッカーが歩いています
目の前には枝垂桜
目の前には枝垂桜
ノスタルジックジャパン
時間が止まったような素敵な場所でした
ノスタルジックジャパン
時間が止まったような素敵な場所でした
道路の工事中により、一度山側へと迂回します
道路の工事中により、一度山側へと迂回します
その先には男滝(おたき)
その先には男滝(おたき)
スローシャッターでパチリ
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スローシャッターでパチリ
すぐ横に女滝(めたき)
すぐ横に女滝(めたき)
スローシャッターでパチリ
2
スローシャッターでパチリ
道端の癒し
大妻籠の宿場を通過します
こちらも立派な宿が点在します
大妻籠の宿場を通過します
こちらも立派な宿が点在します
またまた水車小屋
またまた水車小屋
藤の花が宿の玄関に咲いていました
藤の花が宿の玄関に咲いていました
ツツジも鮮やか
次々と花が出てきます
次々と花が出てきます
普通のお宅ですが、見事に溶け込んでいます
普通のお宅ですが、見事に溶け込んでいます
そして、ついに妻籠宿に入りました
そして、ついに妻籠宿に入りました
こちらも趣のある建物が次々と出てきます
こちらも趣のある建物が次々と出てきます
玄関前にはお花など飾っているお宅が多かったのも素敵な場所です
玄関前にはお花など飾っているお宅が多かったのも素敵な場所です
そして、馬籠宿と同じく水が豊富です
そして、馬籠宿と同じく水が豊富です
朝早いので、観光客はまだいません
朝早いので、観光客はまだいません
アルミサッシなんてありませんよ
アルミサッシなんてありませんよ
馬籠宿にもあった桝形です
馬籠宿にもあった桝形です
ここも直角に2回曲がります
ここも直角に2回曲がります
妻籠宿を象徴する場所です
妻籠宿を象徴する場所です
芝桜パチリ
宿場町を進みます
燕がアチコチ飛び回っています
宿場町を進みます
燕がアチコチ飛び回っています
バス停に到着しました
ここから馬籠宿へとバスで戻ります
バス停に到着しました
ここから馬籠宿へとバスで戻ります
猫が気持ちよさそうにしていました
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猫が気持ちよさそうにしていました
アチコチにお花が飾られています
アチコチにお花が飾られています
通りにはいくつも花が活けてあって、とても綺麗でした
通りにはいくつも花が活けてあって、とても綺麗でした
素敵なクラッシックルートです👋
素敵なクラッシックルートです👋

感想

山歩きはお休みして、昔の中山道を歩きました
ノスタルジックジャパンを体験できる旧道歩きです
やたらに外国の人が多いです
岐阜県の馬籠宿から長野県の妻籠宿の中山道。歩きやすく整備されています

流石に有名な観光地。昼間の混雑はすごいものです。
今回は無料駐車場がある馬籠宿から出発します(妻籠宿は有料駐車場)
馬籠峠へと登ると妻籠宿へは全部下るという楽なコースです。
帰りはバス(600円)で馬籠宿へと戻りました。

前日は、夜の馬籠宿を散策。そして、当日は朝早くから歩き始めたので、静かな街並みを楽しみました。逆を言えば、店が開いていないので少し閑散としています。
どちらが良いかはお好み次第ですね

とても素敵なルートだったので、いくつもショート動画を上げています
(1)馬籠宿 夜景




(2)馬籠宿 朝景色




(3)一石栃立場茶屋




(4)男滝・女滝




(5)大妻籠・妻籠宿




(6)馬籠宿から妻籠宿 中山道ハイキングコース


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