伊予富士→瓶ヶ森(ログなし)→石鎚山東陵(一部ログなし)
- GPS
- 04:08
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 565m
- 下り
- 736m
コースタイム
- 山行
- 1:58
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 2:01
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
石鎚山東陵が今回の目標。
土小屋までが車でも大変な道のりなので伊予富士と瓶ヶ森もついでに登ってコスパをあげてみた。
伊予富士
ナメていたら登山口からいきなり迷った。
少し登ったら赤テープがなくなり、そのまま滝を遡上してしまった。何故なら滝から降りてくる登山者を見たのでそこがルートかと勘違い。その登山者も間違えて降りて来たのだった。
滝が行き詰まったので降りてテープを探したが分からず、仕方なく黒森山登山口から遠回りして登頂する事にする。
下山は最初に迷った登山口に降りてきたが、けっきょく滝をトラバースするのが正解だった。ここでも入れ違いに登って来た登山者がルートファインディングに迷っていた。
滝を登ると事故になりかねないので、翌日土小屋からの帰りに立ち寄って持っていた赤テープを木に巻いて皆んなに分かるようにしておいた。
瓶ヶ森
夕刻が迫っていたが、短時間で登れそうなので急いで行ってきた。
手前の男山まではやや険しめ、奥の女山を登頂したあとはヒュッテの方をまわって下山。
ヒュッテ側は笹に覆われた快適な道。
石鎚山東陵
土小屋からは初めて。成就社側と比べると平坦な登山道だった。
登山口からベンチ1まではかなり歩いたが2と3は割とすぐ着いた。ベンチ3から左手の踏み跡を直上してバリエーションルートに入る。
ちょくちょく人が入ってるからか、間違えない程度には踏み跡がついている。基本笹薮と少しの岩登りな感じ。笹薮の左手は崖になっている所が多いので笹で隠れた下に地面があるか確認しながら足を置いてください。
最後の岩登りはやや難しめでした。クライマーなら何ともないですが、岩に慣れてない方にはお勧めできません。こんなややこしい所で滑落したら救助もまともに出来ないでしょう。
岩登りが物足りなかったので下山前に三の鎖を登ったり降りたりして遊ぶ。
以下個人用メモ
瓶ヶ森駐車場でツエルト泊。気温、予報では最低7℃?実際はもっと寒い気がした。服装はTシャツの上にロングTシャツ、その上にモンベルの薄手フリースを着て寝たが寒すぎてあまり眠れなかった。シュラフはナンガの夏用だったからだが。
テント泊軽量化のためのテストで薄着で寝てみたが、甘かった。
夜中に小雨が降ったようだ。ツエルトの中が結露してシュラフが少し濡れていた。
それと、張り綱が緩むのか、ツエルトの天井が下がっていた。今後の課題。
初日から左膝内側に軽い痛みがくる。左足に負荷をかけないように気をつけるが、2日めの石鎚の下山で少し悪くなる。歩行に支障が出るレベルではないが要注意。
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