高川山から明治初期の小学校へ

2024年05月03日(金) [日帰り]

• GPS: 03:56
• 距離: 6.2km
• 登り: 548m
• 下り: 587m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:53
• 休憩: 1:03
• 合計: 3:56

7:10 初狩駅
7:18 7:28 自徳寺（ビッキーの墓）
7:42 7:42 高川山登山道入口
7:46 7:47 高川山コース分岐
8:40 9:24 高川山
10:21 10:22 馬頭観音
10:48 10:55 ウスバシロチョウの草原
11:06 尾県郷土資料館

尾県郷土資料館でとても丁寧な案内を受け、夢見心地で約1時間も滞在してしまいました。

天候

終日快晴、微風、適温

アクセス

利用交通機関：

電車

【往路】
　・JR：自宅最寄り駅 ⇒ 初狩
【復路】
　・富士急：田野倉 ⇒ 大月　224円
　・JR：大月 ⇒ 自宅最寄り駅

コース状況／危険箇所等

危険個所、迷い個所等、いずれも見当たりませんでした。
登山ポスト：男坂・女坂コース、沢コースの分岐付近にありました。

その他周辺情報

【尾県郷土資料館】
・明治11年開校の旧尾県学校舎
・当時の教室と授業風景を復元。
・入館は無料、10時〜16時開館
・館内撮影禁止
・平日の月・水・金は休館。休日は開館。

写真

5/3 7:01

初狩駅で下車。歩いて古い線路を越える。

5/3 7:09

カラスビシャク@初狩駅構内

5/3 7:10

それでは出発。

5/3 7:15

必要十分な道標がある。

5/3 7:15

ナガミヒナゲシ

5/3 7:18

笹子雁ヶ腹摺山、お坊山、滝子山、などを望む。爽やかな空気を吸って、気分上々。

5/3 7:18

自徳寺に立ち寄る。

5/3 7:22

ビッキーが高川山を見ていた。

5/3 7:27

では、改めて出発。左の山は...?

5/3 7:29

鶴ヶ鳥屋山！

5/3 7:42

カウンターをポチッ。

5/3 7:45

きょうは女坂コースで楽チンしよう。

5/3 8:16

沢コースを右から合わせる。

5/3 8:27

素朴でかわいいヤマツツジ。

5/3 8:28

おぉぉ、大きい〜！

5/3 8:29

男坂を左から合わせる。

5/3 8:44

高川山に登頂。

5/3 8:45

山頂の主（ぬし）はキアゲハ。

5/3 8:46

ボロになっても、主は自己顕示せねば。

5/3 8:46

ズームイン富士山。

5/3 8:47

もっとズームイン。右に鳥形。

5/3 8:49

富士山と三ツ峠山。山頂の形が似ているような..

5/3 8:51

撮り忘れないうちに。

5/3 8:52

御正体山、鹿留山、倉見山を従えて。

5/3 8:52

富士山と倉見山。

5/3 8:57

高川山頂のヤマツツジ。

5/3 9:10

花にピントを合わせると...。

5/3 9:13

サトキマダラヒカゲ@高川山頂

5/3 9:20

ミヤマセセリ@リュックサックのベルトが気に入ったみたい。（本当は汗のミネラルが好き）

5/3 9:23

「松葉コース」を下る。

5/3 9:23

さらば、また来る日まで。

5/3 9:55

オトコヨウゾメ

5/3 9:56

下山途中で、 道志の山々を望めた。

5/3 10:06

ここかしこで燃えるヤマツツジ。

5/3 10:09

若葉のオトシブミ

5/3 10:19

この分岐で右折。岩々した道はここまで。以後、足に優しい土の道になった。

5/3 10:22

馬頭観音。馬で何を運んでいたのだろう？ 絹織物？

5/3 10:24

弁慶岩

5/3 10:29

どこを見ても緑の洪水。

5/3 10:31

ツツジツマキリエダシャク

5/3 10:43

農道に下り立つ。

5/3 10:45

クサノオウ：たぶん初冬まで咲く。

5/3 10:47

オオデマリ、だと思う。普通は庭に植える。

5/3 10:52

ウスバシロチョウ：アゲハチョウ科

5/3 11:06

尾県郷土資料館を見学しよう。

5/3 11:07

おしゃれな外観で、明治11年開校。廃校好きにお奨め。

5/3 11:45

尾県郷土資料館のバルコニーにて。

5/3 12:04

入館は無料。館内撮影禁止。

5/3 12:07

オオデマリ@民家の庭

5/3 12:09

いい標語ですね。

5/3 12:16

舟場橋より、桂川上流方向と九鬼山を望む。

5/3 12:17

同じく、下流方向。

5/3 12:18

桂川(左)と高川(右)の合流点。

5/3 12:27

田野倉駅。相変わらず文字が薄いけど。

5/3 12:30

大月行きが静かに到着。河口湖行きを待つ。

撮影機器：

COOLPIX B500 ニコン

感想

oda230

絶好のハイキング日和。秀麗富岳と新緑の洪水を心ゆくまで満喫できました。自徳寺霊園では、ビッキーの墓だけが他の墓とは逆に、高川山の方を向いていました。ひときわ目を引く大きなイチョウの木の下にあります。

尾県郷土資料館で最も魅力を感じたのは、当時の小学校の教室。男性教師、女生徒、男性徒の三体の人形がリアルです。すてきな木製の机にも感動しました。修復した古いピアノを弾いて毎年コンサートを催しているとか。昔の教科書、教材、生徒の作品、集合写真などあって、タイムスリップ感が心地良過ぎました。

高川山の登りで、登山道区間の赤線がメチャクチャです。どうしてかな？
⇒ 手動で修正しました。（5月13日）

【追記】5月7日
高川山の登り道で楽チンをしようと思って女坂に進んだのですが、本当にラクチンができたのか、分かりません。女坂は遠回りで時間がかかります。男坂の急登を小股でチョコチョコ登った方がよかったかも知れません。