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Yamareco

記録ID: 6741554
全員に公開
ハイキング
北陸

青葉山東峰から西峰を散策☆望外の花に出逢う

2024年05月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:50
距離
8.3km
登り
683m
下り
689m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:22
休憩
1:29
合計
4:51
11:41
1
スタート地点
11:42
11:43
19
12:02
12:02
23
12:25
12:32
34
13:06
13:58
18
14:16
14:34
2
14:36
14:43
15
14:58
14:58
33
15:31
15:35
37
16:12
16:12
18
16:30
16:30
2
16:32
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中山寺登山口に10台ほど駐車可、満車の場合は路上駐車をせずハーベルビレッジに大駐車場があります
コース状況/
危険箇所等
今寺ルートの林道より下の谷沿い道は荒れ放題で難路、倒木多数、踏み跡不明瞭。林道を辿る方が無難です。
登山口駐車場は満車状態
2024年05月03日 11:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
5/3 11:41
登山口駐車場は満車状態
中山登山口
2024年05月03日 11:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/3 11:43
中山登山口
登山口にムラサキサギゴケ
2024年05月03日 11:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/3 11:44
登山口にムラサキサギゴケ
ツルカノコソウ?
2024年05月03日 12:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/3 12:19
ツルカノコソウ?
特徴的なマムシグサ
2024年05月03日 12:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/3 12:20
特徴的なマムシグサ
展望台に到着
2024年05月03日 12:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/3 12:28
展望台に到着
東の展望が開けている。三松浜、明鏡洞、和田浜、青戸入江、大島半島、多田ヶ岳 等
2024年05月03日 12:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/3 12:29
東の展望が開けている。三松浜、明鏡洞、和田浜、青戸入江、大島半島、多田ヶ岳 等
標高500mまではイヌシデが多く見られる
2024年05月03日 12:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/3 12:34
標高500mまではイヌシデが多く見られる
イヌシデは葉脈が12本、クマシデは20本
2024年05月03日 12:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/3 12:35
イヌシデは葉脈が12本、クマシデは20本
木漏れ日溢れる
2024年05月03日 12:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/3 12:44
木漏れ日溢れる
標高600mの稜線上ではブナが現れる
2024年05月03日 12:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/3 12:56
標高600mの稜線上ではブナが現れる
馬の背から丹後街道を俯瞰
2024年05月03日 12:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/3 12:58
馬の背から丹後街道を俯瞰
馬の背を振り返って
2024年05月03日 12:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/3 12:59
馬の背を振り返って
東峰までは丸太階段で整備されている
2024年05月03日 13:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/3 13:03
東峰までは丸太階段で整備されている
青葉山東峰では大勢のハイカーが休憩中
2024年05月03日 13:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/3 13:08
青葉山東峰では大勢のハイカーが休憩中
展望は東側に少しあるのみ
2024年05月03日 13:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/3 13:08
展望は東側に少しあるのみ
社の横にミツバツツジ
2024年05月03日 13:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/3 13:10
社の横にミツバツツジ
鎖場から舞鶴方面
2024年05月03日 13:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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鎖場から舞鶴方面
ミヤマガマズミかな?
2024年05月03日 13:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ミヤマガマズミかな?
ハウチワカエデに陽が透過
2024年05月03日 14:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ハウチワカエデに陽が透過
大師洞を潜る
2024年05月03日 14:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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大師洞を潜る
カンアオイ
2024年05月03日 14:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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カンアオイ
西峰に到着
2024年05月03日 14:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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西峰に到着
長老ヶ岳、弥仙山など
2024年05月03日 14:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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長老ヶ岳、弥仙山など
若丹国境尾根、右に頭巾山
2024年05月03日 14:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/3 14:20
若丹国境尾根、右に頭巾山
百里ヶ岳から武奈ヶ岳方面
2024年05月03日 14:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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百里ヶ岳から武奈ヶ岳方面
内浦湾、大浦半島(左)と音海半島(右)
2024年05月03日 14:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/3 14:23
内浦湾、大浦半島(左)と音海半島(右)
大浦半島の正面崎(府県境の西端)
2024年05月03日 14:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/3 14:22
大浦半島の正面崎(府県境の西端)
ズームして成生岬と右に毛島
2024年05月03日 14:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/3 14:23
ズームして成生岬と右に毛島
音海半島をズーム、先端が押廻鼻、外側に音海の大断崖がある
2024年05月03日 14:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/3 14:24
音海半島をズーム、先端が押廻鼻、外側に音海の大断崖がある
西峰直下にあるブナの巨樹にご挨拶して下山にかかろう
2024年05月03日 14:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/3 14:33
西峰直下にあるブナの巨樹にご挨拶して下山にかかろう
今回は今寺へ下山していく
2024年05月03日 14:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/3 14:37
今回は今寺へ下山していく
杉の植林帯を九十九折に下って行く。
2024年05月03日 14:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/3 14:51
杉の植林帯を九十九折に下って行く。
林道に出て
2024年05月03日 15:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/3 15:00
林道に出て
谷筋の道なき道(廃道)
2024年05月03日 15:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/3 15:02
谷筋の道なき道(廃道)
振り返る。倒木多数、踏み跡不明瞭
2024年05月03日 15:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/3 15:13
振り返る。倒木多数、踏み跡不明瞭
シロダモだろうか
2024年05月03日 15:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/3 15:18
シロダモだろうか
谷が開ける
2024年05月03日 15:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/3 15:20
谷が開ける
麓ではあちこちでシャガが満開
2024年05月03日 15:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/3 15:31
麓ではあちこちでシャガが満開
勢いよく
2024年05月03日 15:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/3 15:48
勢いよく
野アザミ
2024年05月03日 15:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/3 15:58
野アザミ
ウマノアシガタ
2024年05月03日 16:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/3 16:00
ウマノアシガタ
2024年05月03日 16:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/3 16:08
シャガがどこまでも咲き乱れていた
2024年05月03日 16:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/3 16:25
シャガがどこまでも咲き乱れていた
藪の中でお宝を発見!
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藪の中でお宝を発見!
お目当てはもう終わっていた
3
お目当てはもう終わっていた

感想

小浜の用事を済ませてから、気になっている花を求めて青葉山へ向かう。中山登山口の駐車場は大盛況だったのだろう。下山した方のスペースがあって停めることができた。

最初の展望台に上がると三松海岸と和田ビーチが白く輝いている。若狭湾の蒼とのコントラストが美しい。標高が低いところではシデ、高いところではブナに変わる。黄緑色の新葉が瑞々しく目と心を和ませる。東峰に着いたら数組の家族連れハイカーさんが休憩中だ。上方の祠の片隅で遅い昼食を済ます。

狭い鎖場や梯子場では人とスライドするので慎重に通過する。春の花はもうなくお目当ての花も終わっていた。西峰ではカップルの登山者が帰ろうとしていたところだった。大浦半島と音海半島に囲まれた紺碧の内浦湾が素晴らしい。南は逆光の加減もあるのか同定が難しい。長老ヶ岳もボンヤリで見えにくい。

下山は初めての今寺コース、植林帯を九十九折れに林道まで下りる。林道からは旧道の谷筋の道を下って行く。倒木多数で道はほぼ消失している。時折りマーキングはあるが薄暗く方向定めに忙しい。30分ほどで少し開けた谷間に下り立つ。下方にシャガの群落が見えたかと思うと林道に飛び出てほっこりする。

今寺登山口からアスファルト路を中山寺に向かう。途中の高野は高低差が激しい集落でショートカットもままならない。しかし沿道ではシャガやウマノアシガタ、アザミなどが目を楽しませてくれて退屈しない。そしてあろうことか金襴の群生地を見つけて嬉々とする。お目当ての花にはお目にかかれなかったが金襴に巡り逢えるとは、ほくほくした心持ちで帰路に就いたのだった。

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訪問者数:177人

コメント

前日登った人によると、お猿さんも見頃だったそうな。
2024/5/5 18:01
お猿さんが見頃?意味不明です??????
2024/5/5 21:13
西峰と東峰の間に囲いをして番号札が着いていた花を見ませんでしたか。
2024/5/5 22:28
お猿さんは理解したけど囲いは気づきませんでした。
2024/5/6 6:27
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