富士山、須走ルート九合目敗退

2024年05月03日(金) [日帰り]

• GPS: 09:35
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,622m
• 下り: 1,628m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:36
• 休憩: 2:00
• 合計: 9:36

7:12 スタート地点
7:16 7:16 須走口 五合目
7:20 7:21 古御嶽神社
8:31 8:31 須走口登山道 六合目
8:38 8:54 長田山荘
9:30 9:30 須走口登山道 本六合目
9:33 9:47 瀬戸館
10:43 10:46 須走口登山道 七合目
10:52 10:54 大陽館
10:54 10:59 須走口登山道 七合目
11:00 11:01 大陽館
11:41 11:49 須走口登山道 本七合目
11:50 11:56 見晴館
12:22 12:22 須走口登山道 八合目
12:31 12:38 江戸屋
13:02 13:09 胸突江戸屋
13:09 13:10 本八合目トモエ館
13:20 13:20 須走口・吉田口登山道 八合五勺
13:27 13:27 御来光館
13:28 13:43 須走口・吉田口登山道 八合五勺
14:11 14:13 御来光館
14:15 14:16 須走口・吉田口登山道 八合五勺
14:20 14:20 胸突江戸屋
14:35 14:36 須走口登山道 本七合目
15:49 15:51 須走口下山道 砂払五合目・吉野家
16:11 16:13 古御嶽神社
16:16 16:21 須走口 五合目
16:22 16:26 山荘菊屋
16:26 16:32 東富士山荘
16:33 16:44 山荘菊屋
16:45 16:45 須走口 五合目
16:48 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

須走口五合目駐車場

コース状況／危険箇所等

積雪量が多く、夏道が雪に埋もれている箇所が多い。
下山道の砂走も上の方は積雪量が多く、下の積雪の無い箇所は荒れている。

その他周辺情報

須走口五合目の菊屋にて、きのこうどん1200円。

写真

5/3 7:13

登山開始時の、駐車場から見た富士山。積雪量多そう。

5/3 7:16

朝からもう店が開いている。

5/3 7:54

序盤から、部分的に登山道上に積雪がある。

5/3 9:05

アイゼンを着けるタイミングが読めず、せっかくアイゼンを着けたのに、すぐに外したり、また着けたりを5，6回は繰り返したと思う。

5/3 10:48

七合目の大陽館。

5/3 10:57

夏道を歩く人と雪渓を直登する人とに分かれた。私はアイゼンを外したくなかったので直登を選んだが、かなり体力を削がれた。

5/3 12:26

八合目の富士山ホテルの下あたり。標高が上がるにつれ、積雪量が増えて歩行が困難に。

5/3 13:26

八合五尺の御来光館。

5/3 13:57

登頂をあきらめた地点。

5/3 14:17

八合目の、吉田口と須走口の分岐点にヘルメットの落し物。https://twitter.com/Engeisamurai_T/status/1786353524332540173

5/3 16:29

下山後は、五合目の菊屋できのこうどんを賞味。1200円。

実は、昨日購入したモンベルのアルパインクルーザー2800のデビューの日でもあった。若干靴擦れが起こったので、そういうこともあろうかと思って用意していたバンドエイドを貼って対処した。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー×2 ハードシェル ソフトシェル×2 タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 雨具 ゲイター バラクラバ 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ピッケル カメラ

感想

engeisamurai

　今までに、積雪初期と残雪期の富士宮ルートは何度も体験しているが、残雪期の須走ルートは未体験だったので、今日は初体験することにしたのだが、読みが甘かったことを痛感させられた。
　夏の須走ルートに関しては、神奈川県の自宅から、電車とバスだけで、お鉢巡りを含めて日帰りができた実績があるのだが、今回は積雪量が多い上に、雪質が柔らかくて何度も足を取られてまったくペースが上がらず、九合目であきらめて引き返した。
　また、今までは積雪期の富士登山にはモンベルのアルパインクルーザー2500を使っていたが、雪山用には若干キャパ不足なところがあるので、雪山用にアルパインクルーザー2800を新調。こちらは今回はしっかりと足をホールドしてくれたので、雪山での新しい相棒として期待できそうだ。できればもう一度残雪期の須走ルートでリベンジしたいところ。