仙丈ヶ岳、薮沢、歌宿より始発バス～最終バスで日帰りスキー

2024年05月03日(金) [日帰り]

• GPS: 09:27
• 距離: 18.2km
• 登り: 1,659m
• 下り: 1,644m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:38
• 休憩: 0:46
• 合計: 9:24

6:32 スタート地点
6:34 6:40 歌宿
7:00 7:01 丹渓新道登山口
7:52 7:55 大平山荘
8:39 8:41 薮沢大滝
8:55 8:55 藪沢徒渉点
10:21 10:22 藪沢小屋分岐
11:58 11:59 仙丈小屋
12:48 13:22 仙丈ヶ岳
13:37 13:37 藪沢小屋分岐
14:02 14:03 藪沢徒渉点
14:12 14:12 薮沢大滝
14:54 14:55 大平山荘
15:39 15:39 丹渓新道登山口
15:56 15:56 歌宿
16:00 ゴール地点

写真

5/3 5:39

目覚めると車いっぱい

5/3 5:57

バスバス走る！！

5/3 6:38

歌宿

5/3 6:38

歌宿

5/3 6:47

スタート！！

5/3 7:13

平右衛門

5/3 7:31

薮沢から仙丈ヶ岳、林道交点雪無し

5/3 7:43

朝日を浴びて長い影

5/3 7:51

大平山荘はまだ冬季閉鎖のまま

5/3 8:45

下に大滝あり

5/3 9:05

この割れた谷の上からシール歩行

5/3 9:14

シール貼って、ワックス塗りつけ。よく撥水します！！

5/3 9:40

さて登るぞ

5/3 10:13

甲斐駒ヶ岳

5/3 10:27

仙丈ヶ岳が見えた！

5/3 10:28

甲斐駒ヶ岳

5/3 11:21

仙丈小屋すぐしたの尾根はハイマツが出てます！

5/3 12:27

硬くてドキドキトラバース

5/3 12:48

仙丈ヶ岳にて

5/3 12:48

同上

5/3 13:15

山頂より滑走

5/3 13:19

山頂直下でいきなり板を外してトラバース

5/3 13:21

山頂直下より薮沢へ

5/3 13:22

同上

5/3 13:23

いい斜面独り占め！

5/3 13:28

シュープル眺める

5/3 13:29

同上

5/3 13:31

薮沢の小屋したよの斜面

5/3 13:31

仙丈ヶ岳は目の前！

5/3 13:32

薮沢の山頂直下のあとはハイマツのまだない斜面へ

5/3 13:35

小仙丈ヶ岳へ間違う

5/3 13:49

滑り終了

5/3 13:55

ここで雪は終わり

5/3 15:03

帰り長い影ー！

5/3 15:14

薮沢の下部

5/3 15:40

鋸岳

5/3 16:02

バスに間に合った！！16:15出発

5/3 16:04

バス停より鋸岳を遠望

5/3 18:43

今夜もスタミナ料理

5/3 18:55

無事の下山に乾杯

5/3 20:02

スタミナ焼肉丼

撮影機器：

FinePix XP140 富士フイルム

感想

moon1972

2024/5/3,念願の仙丈ヶ岳、薮沢へ山スキー
今回はいい天気とコンディション最高の雪面で楽しい滑りができた事に大満足ですが、それよりも変な達成感あり。
それは始発バスで入山し、仙丈ヶ岳に登り、薮沢を滑り、そして無事に最終バスに乗車できて車に帰れた事！！
感想
とにかく昨夜から寝坊しないように緊張し、歌宿のバス停からはマラソン大会のようにひたすら早足で登山口へ舗装林道を歩き、登山道を大滝上まで歩き、雪面の上のシール歩行では現在標高とΔ300m/hペースで歩き山頂に12:45リミットを設定し、ひたすら歩く。
焦りすぎて地図を見誤り小仙丈ヶ岳への斜面を登っている事に気づき、高度を落とすと時間オーバーとなるのでトラバースして小さなの尾根を越えて仙丈小屋のすぐ下にたどり着けてほぼ、行程の無駄なく予定コースに復帰。
最後は山頂直下の斜面が固くスキーアイゼンのみが効いている状態でのヒヤヒヤトラバース。今回は計量化のために登山靴用のアイゼン、ピッケルは持参せず、必要な場面となった場合はそこで諦める事に決めていた。
そんなこんなで無事に仙丈ヶ岳の山頂に到着！！富士山が目の前に見えて感動！！各山を地図と照らし合わせて確認したかったが時間なく、山頂で偶然一緒になったおじさんに説明してもらい満足！！
富士山、乗鞍岳、穂高連峰、白馬方面、北岳、甲斐駒ヶ岳、間ノ岳、鳳凰三山など飽きる事なく眺めていたいが制限時間となり滑走開始。
山頂直下最高！！この滑りが味わえただけで満足！！
板を外してからはまたまた必死の歩きでバス停に無事到着、バス発車まで約10分あり、初めてゆっくり座ってバス停から見える鋸岳を眺めながらカロリーメイトと水を飲む至福の時を味わう。
■山の情報■
•歌宿バス停にプレハブ小屋、トイレあり、快適なビバーク可能（必用品デポ？！）
・薮沢の大滝の上で登山道は沢と自然合流、ここから現在は山頂まで雪あり（しかし時間の問題！！）
・馬の背のコル付近はそろさろ雪が途切れる直前
・ルートに迷うと谷筋を詰めると自然と馬の背のコルに出るはず！
・薮沢小屋の少し上までは柔らかい雪、しかし山頂直下は硬い
〈今回の教訓〉
最後に何事も納期があるのとないのでは取り組み姿勢が良くも悪くも変わる！！
▲悪い→やっつけとなる。余裕がなくなり周りが見えない、プラスアルファの結果が出ない。
●良い→必死度アップ。とりあえず結果が出る。断捨離して最短行程をとる。
追伸
SNSメンバーと山の中で挨拶交わす。
事前連絡で同じ山域、日程との情報が上がっており、お会いでき嬉しい限りでした。
皆さんバイタリティ溢れる楽しそうな方々でした、私以外の４人の方は今夜は山小屋宿泊のようなので楽しいアフタースキーを楽しまれている事でしょうか🍻