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Yamareco

記録ID: 6755819
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

乙父沢から帳付山

2024年05月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:14
距離
24.7km
登り
1,879m
下り
1,875m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:33
休憩
0:42
合計
10:15
7:49
123
スタート地点
9:52
9:53
16
10:09
10:09
78
11:27
11:30
80
12:50
12:57
61
13:58
14:16
61
15:17
15:18
54
16:12
16:17
8
16:25
16:32
92
18:04
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
乙父沢川が東西から合流する橋の脇に本田原二郎を停める
乙父沢川の東西が合流する橋付近のスペースに本田原二郎を停める
釣り人らしき車が3台ほど
2024年05月04日 07:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/4 7:52
乙父沢川の東西が合流する橋付近のスペースに本田原二郎を停める
釣り人らしき車が3台ほど
林道脇の密集家族木
2024年05月04日 08:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/4 8:07
林道脇の密集家族木
東沢の流れもなかなか
2024年05月04日 08:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/4 8:09
東沢の流れもなかなか
案内板かと思えば注意書き
2024年05月04日 08:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/4 8:15
案内板かと思えば注意書き
法面のコンクリート吹付工事
6月10日までらしい
2024年05月04日 08:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/4 8:20
法面のコンクリート吹付工事
6月10日までらしい
左に曲がり東沢を越えて林道登り
左に曲がり東沢を越えて林道登り
東沢を越えて間もなく舗装路になる
2024年05月04日 08:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/4 8:39
東沢を越えて間もなく舗装路になる
林道脇のツツジがキレイ
2024年05月04日 08:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
5/4 8:50
林道脇のツツジがキレイ
標高が上がり眺めが良くなってくる
2024年05月04日 09:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/4 9:08
標高が上がり眺めが良くなってくる
以降が通行止めになっている広場
2024年05月04日 09:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/4 9:22
以降が通行止めになっている広場
通行止めはココの工事の為だった
2024年05月04日 09:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/4 9:35
通行止めはココの工事の為だった
林道がそっくり持って行かれている所を工事している
越えて行くのは無理なので尾根に上がる
2024年05月04日 09:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
5/4 9:36
林道がそっくり持って行かれている所を工事している
越えて行くのは無理なので尾根に上がる
期せずして寄ってみた社壇ノ頭のお印
2024年05月04日 09:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
5/4 9:48
期せずして寄ってみた社壇ノ頭のお印
地図で見るとコッチが社壇ノ頭になっている
2024年05月04日 09:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/4 9:52
地図で見るとコッチが社壇ノ頭になっている
少し東側に移動してココから林道に降りる
2024年05月04日 10:02撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/4 10:02
少し東側に移動してココから林道に降りる
社壇乗越の登山口から入る
2024年05月04日 10:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/4 10:09
社壇乗越の登山口から入る
天丸山西側のコースは崩れかけてる所も有るが概ね良好
2024年05月04日 10:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
5/4 10:28
天丸山西側のコースは崩れかけてる所も有るが概ね良好
馬場のコル
2024年05月04日 11:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/4 11:26
馬場のコル
大岩尾根の始まり
大岩尾根の始まり
岩上に出た所からは良い眺め
1
岩上に出た所からは良い眺め
原寸大の盆栽にアカヤシオをあしらった絶景
2024年05月04日 12:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/4 12:44
原寸大の盆栽にアカヤシオをあしらった絶景
帳付山の北側の岩壁
2024年05月04日 12:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/4 12:46
帳付山の北側の岩壁
帳付山のお印
2024年05月04日 12:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/4 12:53
帳付山のお印
帳付山から北側の眺め
1
帳付山から北側の眺め
帳付山から南側に降った所は快適そうだが・・・
2024年05月04日 13:02撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/4 13:02
帳付山から南側に降った所は快適そうだが・・・
・・・スグに大岩尾根を縫う様な大変なルート
2024年05月04日 13:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/4 13:10
・・・スグに大岩尾根を縫う様な大変なルート
目標だったP1609の向う側へ行って来るには1時間以上掛かりそうなので、ココまでで断念し引き返す
2024年05月04日 13:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/4 13:32
目標だったP1609の向う側へ行って来るには1時間以上掛かりそうなので、ココまでで断念し引き返す
アカヤシオ(たぶん)がキレイ
2024年05月04日 13:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/4 13:42
アカヤシオ(たぶん)がキレイ
社壇乗越を東に回った所のスロープから上がる
2024年05月04日 16:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/4 16:13
社壇乗越を東に回った所のスロープから上がる
社壇乗越を上から見下ろす
社壇乗越を上から見下ろす
社壇乗越の上から西側
社壇乗越の上から西側
社壇乗越の上から東側
赤岩尾根と二子山が良く見える
社壇乗越の上から東側
赤岩尾根と二子山が良く見える
赤岩尾根
のこぎり具合が格好良い
2024年05月04日 16:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/4 16:18
赤岩尾根
のこぎり具合が格好良い
二子山
南西側の岩肌が山の緑と空の青に映える
2024年05月04日 16:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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5/4 16:18
二子山
南西側の岩肌が山の緑と空の青に映える
尾根の大岩に行けそうだから登ってみたが、向うは断崖で戻って巻き直す
2024年05月04日 16:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/4 16:24
尾根の大岩に行けそうだから登ってみたが、向うは断崖で戻って巻き直す
工事現場のスロープから降り立ち、あとは林道歩き
2024年05月04日 16:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/4 16:46
工事現場のスロープから降り立ち、あとは林道歩き
通行止めになっていた広場で北東側の良い眺め
通行止めになっていた広場で北東側の良い眺め
右の所から乙父トンネルあたりへの尾根歩きが楽しめそう
右の所から乙父トンネルあたりへの尾根歩きが楽しめそう
黄色い花が宜しい
何の花だろう?
2024年05月04日 17:02撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/4 17:02
黄色い花が宜しい
何の花だろう?
舗装路が終わり砂利林道に
2024年05月04日 17:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/4 17:21
舗装路が終わり砂利林道に
帰りも東沢はGOOD
2024年05月04日 17:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/4 17:47
帰りも東沢はGOOD
まずめ時だが釣り人の車は無く、ポツンと本田原二郎
2024年05月04日 18:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/4 18:03
まずめ時だが釣り人の車は無く、ポツンと本田原二郎
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ(1) ソフトシェル(1) ズボン(1) 靴下(1) グローブ(1) 雨具(1) 帽子(1) 靴(1) ザック(1) 昼食(1) 行動食(1) 非常食(1) 飲料(1) 地図(1) コンパス(1) ライト(1) 予備電池(1) GPS(1) 常備薬(1) 携帯TEL(1) 時計(1) タオル(1) ストック(1) カメラ(1) ロープ(1)

感想

乙父沢から帳付山へ行ってみた・・・みた。。。
帳付山の先に有るP1609の南側あたりに県境尾根の未踏点(数十mだが)を埋めるため、帳付山には乙父沢の東沢からと西沢から尾根を登っての周回を試みたが、2回とも廻り込めない岩山崖に阻まれて成功していない。この辺は荒船地域らしさに溢れた怖ろし気な岩崖だらけの山域であるらしく、足跡も無いようなルートで登り切ることは難しいようなので、今日は最後の手段として林道とコースで帳付山まで行き、ブドー沢ノ頭まで足を延ばしてピストンすることで、未踏点を埋めるべく向かってみた。
P1609の所で勘違いして引き返した前の時と同じように、天丸橋登山口から登るのが最も近いが、せめてもの最後の抵抗で、歩く人も少なく自分でも未踏の林道上野大滝線からのルートで、林道の状況を確かめながら歩いてみる。
バイクを停めたのは乙父沢が東西から合流する所の橋脇。遠いので、早出したつもりだったが到着したのは8:00近く。釣りの方が車を停めているので、狭いデッドスペースに停めておく。
通行止めのゲートを抜けて林道を登り出す。
林道上野大滝線:駐車場所から2km弱ほど行くと法面のコンクリート吹付工事をやっている。(6月10日までの予定らしい)沢沿いの林道は砂利道だが、沢を越えて山脇を登り始めるとまもなく舗装路になる。平成4年あたりから10年位かけて上の方まで舗装整備したものらしい。大きい崩落の修復をして新しくなっている所や、崩れて砂利が少し出ている所なども有るが、交通にはあまり問題の無い程度で、歩くにはもちろん問題無し。P1092を廻り込んだ所に広場のようになっている所が有り、通行止めのゲートが置いてある。ゲートを越えて暫く歩くとP1221の下あたりに、大きな崩落で林道が持って行かれて、工事の重機が置いてある所が有る。覗いてみると、とてもじゃないが越えて行けそうにないので、脇のスロープから取付き木の少ない急坂を登って尾根を行く。
社壇ノ頭:お印が有ったのはP1221の所だが、地図では南側の分岐の所のようだ。標高はP1221の方が高いようだが。
この後、林道に降りるための東へ降ったが、林道に降りて社壇乗越の登山口へ向かうと、社壇乗越のすぐ東側に「社壇の頭コース」の看板が付いている階段が有る。ので、帰りはココを登ってみよう。
社壇乗越〜馬場のコル:急坂は無い。少し崩れた所なども有り、谷と尾根を水平に廻る様なコースで割と歩き易い。枯れ葉が積もってボッソンボッソンな所も有るけれど。
馬場のコル以降もコースだが、大きな岩場を巻いたり登ったりで手足総動員という感じになり、コースとしてはかなりキツイ。岩上などに出ると天気が良い事も有り、遠くの山並みまでキレイに眺められる。
帳付山:岩崖の突端という感じで、ピーク付近の木にお印が付いている。先の方に行くと恐ろし気な崖になっていて、北の尾根から真っすぐ登るのは丸腰では無理そうだった。北尾根から登るには、ピークより少し下の薮を南側に横移動してから登る一手のようだった。北尾根に来ること自体が大変なので自分はやらないと思うが。
帳付山を南に下った所は岩も無く良さげに見えるが、スグに大岩と薮がいっぱいになり、岩脇を渡ったり、大岩下の薮を潜るように登ったり、大岩を大きく藪中を巻いたりで、思うようには進めない。
ココで時刻を確認すると13:30。この状態で未踏部が有るP1609の向うまでは、少なく見積もってもあと30分は掛かると思える。今戻れば18:00位に戻れるだろうが、往復して1時間遅くなる戻る頃には真っ暗になってしまう。し、体力的にもかなりキツくなっていてミスも多くなるかもしれないので、戻ることにする。
帰りには、疲れのせいかコースでありながら違う尾根に行きかけたりしてしまった。
社壇乗越まで戻り、脇の階段から尾根に上がってみると、赤岩尾根や二子山などが良く見えて、社壇乗越まで行った際には上に上がってみるべき!と思った次第。
あとは来た通りに戻って行く。
P1221下の林道工事は当分終わらないようだったので、万一、同じようなルートで歩く場合には、P1092上の広場の所から社壇乗越までは尾根上を歩いた方が、安全だし楽しめると思われる。
林道を延々と降り、予想通りに18:00頃に戻ってオシマイ。

帳付山までのハイクと考えれば、眺めの良い所は多いしGOODだったが、たったの数十mがなんと遠い事か。再度トライするかは、今のところは?
口惜しさは残るが、クタクタに楽しめたので、まずまず・・・まずまず。。。

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訪問者数:120人

コメント

thin_riderさん、こんにちは。

時間が違うので会ってはいませんがこの領域、大変ですよね〜。
P1609に行けなかった様ですが、今回僕らが歩いた様に諏訪山から登るのも良いかと思います。
それか僕が初めてこの領域を歩いた時の以下のルートの様に周るかですが。。。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-682032.html
まあ何にしてもこの領域は大変ですが、それが楽しくも有りますよね〜happy01
2024/5/7 14:29
風太郎さん、こんばんは。
自分には手に負えない、すごいルートですね。
P1609の向う側は9年ほど前に、
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-659095.html
で歩いたのですが、死にそうでした。
次に攻めるとしたら、滅茶手を抜いて社壇乗越までバイクで行ってからのピストンになるかなと・・・年々体力は衰える一方なので、残念ですが。(笑)
2024/5/7 20:35
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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