虫が多くなる前に久しぶりにテン泊しようと考えたのが明神平。
前日になって一応奈良県の道路情報チェックしたらなんと一番奥の登山者用駐車場までの林道大又小川線が崩れて通行止めって。
確認して良かった。
というわけで今回はここから。
管理人も常駐しておらず、ポストと注意書きと貼り紙と名刺みたいなカードだけがあって1台1,000円って書いてあるけどどうやって払うのかよく分からず、同じ時間帯に着いたお一人が書いてあった電話番号にかけて確認されたところ、1,000円はポストに入れてもらったら、あとは袋に入れてある名刺みたいなカードに日付を書いてダッシュボードに見えるように置いといてくださいとのこと。
しかしそれではどの車が払ったのかも分からないのではと聞くと、そこはもう信用で、みたいなことだったらしい。
しかしそれではほんとに払わなくても分からず、そんなのは嫌なのでそこにいた数人でビニール袋に入っていた注意書きのビラに1,000円包んでナンバー書いてポストに入れておくことにして、袋に入ってた小さい鉛筆みんなで回して書いた。
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5/4 8:25
虫が多くなる前に久しぶりにテン泊しようと考えたのが明神平。
前日になって一応奈良県の道路情報チェックしたらなんと一番奥の登山者用駐車場までの林道大又小川線が崩れて通行止めって。
確認して良かった。
というわけで今回はここから。
管理人も常駐しておらず、ポストと注意書きと貼り紙と名刺みたいなカードだけがあって1台1,000円って書いてあるけどどうやって払うのかよく分からず、同じ時間帯に着いたお一人が書いてあった電話番号にかけて確認されたところ、1,000円はポストに入れてもらったら、あとは袋に入れてある名刺みたいなカードに日付を書いてダッシュボードに見えるように置いといてくださいとのこと。
しかしそれではどの車が払ったのかも分からないのではと聞くと、そこはもう信用で、みたいなことだったらしい。
しかしそれではほんとに払わなくても分からず、そんなのは嫌なのでそこにいた数人でビニール袋に入っていた注意書きのビラに1,000円包んでナンバー書いてポストに入れておくことにして、袋に入ってた小さい鉛筆みんなで回して書いた。
どこが崩れたのかと思いながら長い林道歩いてきたらなんと一番奥の駐車場半分とその対岸。
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5/4 9:11
どこが崩れたのかと思いながら長い林道歩いてきたらなんと一番奥の駐車場半分とその対岸。
ポストはここに。
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5/4 9:27
ポストはここに。
この谷道の徒渉点には確か全てロープが渡してあった気がする。
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5/4 9:59
この谷道の徒渉点には確か全てロープが渡してあった気がする。
この日は水量は普通と言ったところか。
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5/4 10:04
この日は水量は普通と言ったところか。
ロープ以外のところが渡りやすいことも。
やはり大雨なんかで石の位置がずれるのかも。
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5/4 10:20
ロープ以外のところが渡りやすいことも。
やはり大雨なんかで石の位置がずれるのかも。
ここはさすがに向こうの橋にたどり着きたいのでロープ通りに。
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5/4 10:47
ここはさすがに向こうの橋にたどり着きたいのでロープ通りに。
明神平西側の水場。
今回は2.5リットル担いできたけど結構暑かったのでこれだけ出てれば安心。
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5/4 11:13
明神平西側の水場。
今回は2.5リットル担いできたけど結構暑かったのでこれだけ出てれば安心。
とりあえずは設営。
この日はこの後一応このあたりで一番高い国見山だけピストンしてきて、あとは久しぶりのクレージークリークにはまり込んでのんびり本読む予定。
写真はまだ設営途中でシワだらけのフライ。
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5/4 12:16
とりあえずは設営。
この日はこの後一応このあたりで一番高い国見山だけピストンしてきて、あとは久しぶりのクレージークリークにはまり込んでのんびり本読む予定。
写真はまだ設営途中でシワだらけのフライ。
次の日回る予定の桧塚方面の尾根か。
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5/4 12:47
次の日回る予定の桧塚方面の尾根か。
久しぶりの国見山到着。
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5/4 13:05
久しぶりの国見山到着。
水無山からの下りで明神平を1枚。
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5/4 13:54
水無山からの下りで明神平を1枚。
この日はのんびりのつもりなので東側の水場にも行ってみる。
こちらはちょっと出が弱いか。
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5/4 15:45
この日はのんびりのつもりなので東側の水場にも行ってみる。
こちらはちょっと出が弱いか。
この日は全部で12〜3張りくらいのテントが。
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5/4 17:54
この日は全部で12〜3張りくらいのテントが。
2週間くらい前の警報級の黄砂ほどではないが、この日もやはり低いところは黄砂かPM2.5かで霞んでしまってて、皆があしび山荘周辺に集まって陽が沈むのを見ていたけど最後は霞んでしまって日没そのもののタイミングはよく分からず。
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5/4 18:42
2週間くらい前の警報級の黄砂ほどではないが、この日もやはり低いところは黄砂かPM2.5かで霞んでしまってて、皆があしび山荘周辺に集まって陽が沈むのを見ていたけど最後は霞んでしまって日没そのもののタイミングはよく分からず。
陽が昇るのを見に水無山に上って行かれる方もおられたが、自分はこの日は山と高原地図のタイムで6時間弱くらいのコースを歩くつもりでいるので自重してさっさと朝飯食べて出来るだけ早立ちを目指す。
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5/5 5:05
陽が昇るのを見に水無山に上って行かれる方もおられたが、自分はこの日は山と高原地図のタイムで6時間弱くらいのコースを歩くつもりでいるので自重してさっさと朝飯食べて出来るだけ早立ちを目指す。
準備完了でテントのフライのファスナー先端も一応南京錠で留めて朝ご飯食べ出してたお隣の方たちに一言挨拶して出発。
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5/5 6:13
準備完了でテントのフライのファスナー先端も一応南京錠で留めて朝ご飯食べ出してたお隣の方たちに一言挨拶して出発。
前日とは反対に明神岳側に上り始めたところから朝日が照らしだした明神平を1枚。
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5/5 6:16
前日とは反対に明神岳側に上り始めたところから朝日が照らしだした明神平を1枚。
あっという間に明神岳到着。
ここまでは来たことがあるのでこの時点では先が楽しみだった。
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5/5 6:34
あっという間に明神岳到着。
ここまでは来たことがあるのでこの時点では先が楽しみだった。
判官平。
このあたりもテン泊に気持ちよさそうな疎林だけど、たしか台高は大峰と違ってテント張れる場所には厳しかったんだったか。
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5/5 6:57
判官平。
このあたりもテン泊に気持ちよさそうな疎林だけど、たしか台高は大峰と違ってテント張れる場所には厳しかったんだったか。
桧塚奥峰。
レポの写真でよく見る三脚櫓の山名版と一緒に1枚。
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5/5 7:18
桧塚奥峰。
レポの写真でよく見る三脚櫓の山名版と一緒に1枚。
それにしてもここのパノラマ感すごい。
この日は前日の黄砂かPM2.5もだいぶ薄れて天気最高。
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5/5 7:19
それにしてもここのパノラマ感すごい。
この日は前日の黄砂かPM2.5もだいぶ薄れて天気最高。
下りはここを左に折れて尾根下っていくはずだが、まずはまっすぐ先の桧塚に。
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5/5 7:27
下りはここを左に折れて尾根下っていくはずだが、まずはまっすぐ先の桧塚に。
すぐ見えてきた桧塚。
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5/5 7:29
すぐ見えてきた桧塚。
こちらは奥峰とは違ってほとんど展望の無い桧塚。
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5/5 7:36
こちらは奥峰とは違ってほとんど展望の無い桧塚。
分岐まで戻ってザレて木が無くスカッとした尾根を下る。
天気が良いせいか空気に包まれてる感がすごい。
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5/5 7:45
分岐まで戻ってザレて木が無くスカッとした尾根を下る。
天気が良いせいか空気に包まれてる感がすごい。
もうすぐ植林帯突入。
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5/5 8:01
もうすぐ植林帯突入。
戸の無い避難小屋か。
ガラス窓は入ってるのにちぐはぐな感じだからおそらく元々は戸はあったのかと。
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5/5 8:11
戸の無い避難小屋か。
ガラス窓は入ってるのにちぐはぐな感じだからおそらく元々は戸はあったのかと。
最後は一気に道幅狭いトラバースの急下りになって尾根歩きの爽快感吹っ飛んで下り着いた林道。
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5/5 8:52
最後は一気に道幅狭いトラバースの急下りになって尾根歩きの爽快感吹っ飛んで下り着いた林道。
しばらく歩くと右に橋と左に何か小さい注意看板。
ここが奥山谷登山口らしいが、その小さい看板撮り忘れたけど、渡渉や滑落危険箇所も幾つもあり、ルートファインディングも必須、みたいな怖いことが書いてある。
しかしここも先ほど下ってきたマナコ谷出合いへ下った道と同じく山と高原地図に赤破線で登山道が載ってるのにと、不安は感じながらも入ることに。
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5/5 9:02
しばらく歩くと右に橋と左に何か小さい注意看板。
ここが奥山谷登山口らしいが、その小さい看板撮り忘れたけど、渡渉や滑落危険箇所も幾つもあり、ルートファインディングも必須、みたいな怖いことが書いてある。
しかしここも先ほど下ってきたマナコ谷出合いへ下った道と同じく山と高原地図に赤破線で登山道が載ってるのにと、不安は感じながらも入ることに。
入ってみたはいいけどなんか荒廃感がすごい。
ちょっと写真撮っとこうと思って立ち止まってたら後ろから声かけられてびっくり。
まさかこんなところで人に会うとは思ってなかったが、マナコ谷口から上るつもりが登山口気が付かなくてこちらに来てしまったとのこと。
自分はもうだいぶ疲れてるしこういう所は怖くてゆっくり行きたいし先に歩かれてる方がおられるのは心強いと追い越してもらったが、よほど山慣れてる方らしくスタスタと一気に先に行かれてしまった。
自分はその後もゆっくり、その上飯食べたり何度もルーファイ失敗したりで山と高原地図では2時間20分となってるところ1時間くらいオーバーして抜けたが、あの方はあまりオーバーせずに明神平着かれたんではないだろうか。
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5/5 9:09
入ってみたはいいけどなんか荒廃感がすごい。
ちょっと写真撮っとこうと思って立ち止まってたら後ろから声かけられてびっくり。
まさかこんなところで人に会うとは思ってなかったが、マナコ谷口から上るつもりが登山口気が付かなくてこちらに来てしまったとのこと。
自分はもうだいぶ疲れてるしこういう所は怖くてゆっくり行きたいし先に歩かれてる方がおられるのは心強いと追い越してもらったが、よほど山慣れてる方らしくスタスタと一気に先に行かれてしまった。
自分はその後もゆっくり、その上飯食べたり何度もルーファイ失敗したりで山と高原地図では2時間20分となってるところ1時間くらいオーバーして抜けたが、あの方はあまりオーバーせずに明神平着かれたんではないだろうか。
もう橋の横に踏まれた道が出来てしまってるが、いったいいつ頃のものなんだろうか。
今となっては苔で滑りそうで踏むのも怖い。
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5/5 9:29
もう橋の横に踏まれた道が出来てしまってるが、いったいいつ頃のものなんだろうか。
今となっては苔で滑りそうで踏むのも怖い。
このルートも確かほとんどの徒渉点にロープがあった気がする。
まあよほど水量多くて飛び石が全て濡れてたりしない限りロープ持たない方が渡りやすい場合も多いけど、この谷の感じでは増水してたらロープなければ確かに危なそう。
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5/5 9:36
このルートも確かほとんどの徒渉点にロープがあった気がする。
まあよほど水量多くて飛び石が全て濡れてたりしない限りロープ持たない方が渡りやすい場合も多いけど、この谷の感じでは増水してたらロープなければ確かに危なそう。
渡渉したらなんかいきなり斜面をジグザグの急登になり、その全てにロープが渡されててびっくり。
これは登り上がってから見下ろして撮ったがロープが見えるかどうか。
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5/5 9:46
渡渉したらなんかいきなり斜面をジグザグの急登になり、その全てにロープが渡されててびっくり。
これは登り上がってから見下ろして撮ったがロープが見えるかどうか。
一部の渡渉や斜面以外徹頭徹尾細く落ち葉の積もった苦手なトラバースばかりで、もう疲れてやっと尾根道かと思ったらよく見ればまたまた右の斜面にテープが。
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5/5 9:52
一部の渡渉や斜面以外徹頭徹尾細く落ち葉の積もった苦手なトラバースばかりで、もう疲れてやっと尾根道かと思ったらよく見ればまたまた右の斜面にテープが。
後で調べたらどうもここがクライマックスの徒渉点だったらしい。
もうだいぶ疲れてたし、自分にはロープ掴まずには下りれなかったと思う。
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5/5 10:17
後で調べたらどうもここがクライマックスの徒渉点だったらしい。
もうだいぶ疲れてたし、自分にはロープ掴まずには下りれなかったと思う。
ここはさすがに水の上にロープは張られてなかったので、今回は水量このくらいで簡単だったけど増水してたらどうやって向こうの中州のような小尾根末端まで行くのか。
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5/5 10:19
ここはさすがに水の上にロープは張られてなかったので、今回は水量このくらいで簡単だったけど増水してたらどうやって向こうの中州のような小尾根末端まで行くのか。
斜面這い上ってきたらいきなり安全な道って。
当然そちらに行くが、なんか踏み跡らしきもの幾つもあってそれに惑わされてしまい、おかしいと思って振り返ったら途中にテープがあってそこで折り返すのが分かってちょっと引き返すハメに。
どうもこの安全な道っていうのは元のトラバース道が崩れてるか何かで危なくなって巻き道として付けられたらしいが、もし気が付かずに直進してたらどうなってたんだろう。
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5/5 10:29
斜面這い上ってきたらいきなり安全な道って。
当然そちらに行くが、なんか踏み跡らしきもの幾つもあってそれに惑わされてしまい、おかしいと思って振り返ったら途中にテープがあってそこで折り返すのが分かってちょっと引き返すハメに。
どうもこの安全な道っていうのは元のトラバース道が崩れてるか何かで危なくなって巻き道として付けられたらしいが、もし気が付かずに直進してたらどうなってたんだろう。
途中で写真撮ってる余裕など無く渡りきってからふり返って撮ったが、ぶら下がる感じのロープ場。
細いトラバース道だけでもう十分怖くて疲れてるのに何これ。
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5/5 10:53
途中で写真撮ってる余裕など無く渡りきってからふり返って撮ったが、ぶら下がる感じのロープ場。
細いトラバース道だけでもう十分怖くて疲れてるのに何これ。
今回桧塚から下ってきた尾根道と上り返した奥山谷道にずっとあって最も頼りになったのがこのオレンジの登山道テープ。
これを見なくなったらヤバイ。
オレンジって山の中ではそんなに目立たず、特に紅葉に時期なんてどうなるんやろと思うけど、ここも最初ちょっと気が付かなくて右に斜面上りかけた所おかしいと感じてよくよく見回して見つけた。
もう疲れて腹も減ってきたので珍しく座る場所があったここで飯。
唯一つ大失敗があって、テン泊用ザック以外ここまで大変と思わず大きいウェストポーチしか持ってきておらず、山と高原地図では6時間かからないくらいだし大丈夫かなと500ミリリットルのナルゲン1本しか持ってこなかった。
しかもポーチの中ゴチャゴチャして物落とさないようにと浄水器も持たずに。
この日はだいぶ気温も上がり、特にこの奥山谷では緊張で喉も渇いたけど水は節約せねばならず、パンで口の中の水分持って行かれて時間かかってしまった。
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5/5 11:04
今回桧塚から下ってきた尾根道と上り返した奥山谷道にずっとあって最も頼りになったのがこのオレンジの登山道テープ。
これを見なくなったらヤバイ。
オレンジって山の中ではそんなに目立たず、特に紅葉に時期なんてどうなるんやろと思うけど、ここも最初ちょっと気が付かなくて右に斜面上りかけた所おかしいと感じてよくよく見回して見つけた。
もう疲れて腹も減ってきたので珍しく座る場所があったここで飯。
唯一つ大失敗があって、テン泊用ザック以外ここまで大変と思わず大きいウェストポーチしか持ってきておらず、山と高原地図では6時間かからないくらいだし大丈夫かなと500ミリリットルのナルゲン1本しか持ってこなかった。
しかもポーチの中ゴチャゴチャして物落とさないようにと浄水器も持たずに。
この日はだいぶ気温も上がり、特にこの奥山谷では緊張で喉も渇いたけど水は節約せねばならず、パンで口の中の水分持って行かれて時間かかってしまった。
この日の水量ならトラバース区間の合間に時折出てくる渡渉が癒やし。
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5/5 11:15
この日の水量ならトラバース区間の合間に時折出てくる渡渉が癒やし。
飛び石らしき物も無い所に川渡りって書いてある所見るとやはり水量多かったら水の中歩くということか。
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5/5 11:22
飛び石らしき物も無い所に川渡りって書いてある所見るとやはり水量多かったら水の中歩くということか。
おそらく水を節約して少し脱水症状が出て頭働いてなかったのか、源頭部に近づいても極細のトラバース道が見えずに巻き上がるのかと結局踏み跡もない斜面這い上がったり、最後の最後で谷を一筋間違えて明神平に突き上げるならもう先が明るく開けてるはずなのにおかしいと戻ったりと、山と高原地図では5時間半くらいとなってた所1時間くらいオーバーしてやっと戻ってきた明神平。
着いたらもうほとんどのテントはなくなってあとひと組だけが撤収準備してた。
自分はやはり水節約したのがたたって完全に息が上がって指が痙りそうでしばらく動けず、塩のタブレットと漢方を水ガブガブ飲んで流し込んでやっと一息。
そして一人きりになってしまった中を大福餅食べて急いで撤収して下山。
下りだしてすぐの水場で冷たい水を飲み、補給し、頭からもかぶってやっと頭も身体もすっきりしてきた。
途中家族連れひと組、ご夫婦ひと組、UL系らしき若い方お一人とすれ違うが、確か次の日の天気予報悪かった気がしたのでちょっと気になった。
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5/5 13:41
おそらく水を節約して少し脱水症状が出て頭働いてなかったのか、源頭部に近づいても極細のトラバース道が見えずに巻き上がるのかと結局踏み跡もない斜面這い上がったり、最後の最後で谷を一筋間違えて明神平に突き上げるならもう先が明るく開けてるはずなのにおかしいと戻ったりと、山と高原地図では5時間半くらいとなってた所1時間くらいオーバーしてやっと戻ってきた明神平。
着いたらもうほとんどのテントはなくなってあとひと組だけが撤収準備してた。
自分はやはり水節約したのがたたって完全に息が上がって指が痙りそうでしばらく動けず、塩のタブレットと漢方を水ガブガブ飲んで流し込んでやっと一息。
そして一人きりになってしまった中を大福餅食べて急いで撤収して下山。
下りだしてすぐの水場で冷たい水を飲み、補給し、頭からもかぶってやっと頭も身体もすっきりしてきた。
途中家族連れひと組、ご夫婦ひと組、UL系らしき若い方お一人とすれ違うが、確か次の日の天気予報悪かった気がしたのでちょっと気になった。
奥山谷で感覚麻痺したせいか思ったより早く明神谷道下りて来れて完全に崩壊した林道にさしかかる。
ここは横の谷側の縁に踏み跡が続くが、向こう側はストンと谷まで落ちてるし、植生があるからなんとか歩けるけどテン泊装備背負ってもう疲れ切った足ではちょっと怖かった。
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5/5 15:12
奥山谷で感覚麻痺したせいか思ったより早く明神谷道下りて来れて完全に崩壊した林道にさしかかる。
ここは横の谷側の縁に踏み跡が続くが、向こう側はストンと谷まで落ちてるし、植生があるからなんとか歩けるけどテン泊装備背負ってもう疲れ切った足ではちょっと怖かった。
元の駐車場の崩落地まで戻ってきたが、こうして見ると対岸の斜面だけでなく駐車場の下三分の一くらいも落ちてしまってるのが分かる。
いったいいつの何時くらいに崩落したのか分からんけど、もしも車が駐まってる時に落ちたりしてたらニュース物だったかも。
それにしても、対岸の斜面は法面工事で押さえれるかもしれんけど、こちらの駐車地は残りの部分だって崩れ落ちるかもしれず、それを調べたり必要なら補強工事したりって結構大事そうで、ここが駐車場として復活する日は来るんだろうか。
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5/5 15:32
元の駐車場の崩落地まで戻ってきたが、こうして見ると対岸の斜面だけでなく駐車場の下三分の一くらいも落ちてしまってるのが分かる。
いったいいつの何時くらいに崩落したのか分からんけど、もしも車が駐まってる時に落ちたりしてたらニュース物だったかも。
それにしても、対岸の斜面は法面工事で押さえれるかもしれんけど、こちらの駐車地は残りの部分だって崩れ落ちるかもしれず、それを調べたり必要なら補強工事したりって結構大事そうで、ここが駐車場として復活する日は来るんだろうか。
林道はこの七滝八壺の入り口でチェーンが渡されて通行止めになってる。
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5/5 16:11
林道はこの七滝八壺の入り口でチェーンが渡されて通行止めになってる。
長かった。
もう疲れ切った足には長すぎる下りの舗装道路歩き。
通行止め以前は登山口まで来るまで入れるので重いテン泊装備でも気楽に来れることが魅力だったと思うけど、この1時間の林道歩きはその魅力を半減させたと思う。
まあそれは自分が疲れ果てて下りてきたことや、人と行っておしゃべりでもしながらだったらまた違うのかもしれんけど。
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5/5 16:15
長かった。
もう疲れ切った足には長すぎる下りの舗装道路歩き。
通行止め以前は登山口まで来るまで入れるので重いテン泊装備でも気楽に来れることが魅力だったと思うけど、この1時間の林道歩きはその魅力を半減させたと思う。
まあそれは自分が疲れ果てて下りてきたことや、人と行っておしゃべりでもしながらだったらまた違うのかもしれんけど。
出入り口の使用説明貼り紙。
現金だけでなくpaypayやLINEpayでも払えるようだけど、なんと電波が弱いので1キロ手前の笹野神社あたりまで名刺カード持って下りて読み込んで下さいって。
これはもう前もって調べて朝振り込んでから行くか、やはり現地で現金でというのが一番簡単そう。
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5/5 16:16
出入り口の使用説明貼り紙。
現金だけでなくpaypayやLINEpayでも払えるようだけど、なんと電波が弱いので1キロ手前の笹野神社あたりまで名刺カード持って下りて読み込んで下さいって。
これはもう前もって調べて朝振り込んでから行くか、やはり現地で現金でというのが一番簡単そう。
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