記録ID: 6765269
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ハイキング
奥秩父
三宝山
2024年05月05日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:34
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,294m
- 下り
- 1,278m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 6:30
13:40
ゴール地点
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
毛木平の駐車場は満杯であったが、登山道の人影はまばらで静かだ。源流に吹く風は爽快で、新緑の木々は太陽に幹を照らされ眩しく光っていた。2,200m位から上は残雪がまだあってところどころ歩きにくい。 沢はだんだんと傾斜を増しその流れがいよいよ細くなったところに千曲川源流の立派な碑がある。シラビソ林の中で少々薄暗い。 稜線に出るとまもなく甲武信岳の頂上につく。さすがに5月の連休のせいか、頂上には15人ぐらいはいただろう。富士山、南アルプス、八ヶ岳に囲まれた以西の奥秩父山群を一望に見渡すことができ、飽きることがない。 頂上を後にし三宝山に向かう。三宝山は甲武信岳より標高がやや高く埼玉県最高峰である。頂上には埼玉県が建てた立派な山頂の碑があった。もちろん「埼玉県最高峰」と記されている。眺望は乏しい。 いそいそと山頂を後にして、尻岩という名の奇岩が横たわる大椹峠まで降りると残雪も消失した。このあたりから岩稜とも呼べるような地形が続く。武州白岩に登ったりしながら、十文字小屋につく。5月の日差しに照らされた赤屋根の小屋の周りで休憩した。少々疲れた。緑は濃く、暑い。 ここから駐車場までおおよそ500mほどの下りである。つづら折れの坂道を下り切ったら駐車場は指呼の間である。苔に覆われた新緑の林が美しすぎる。苔の間から小さな花々が咲いていた。 |
写真
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