前袈裟丸山ハイク-朝活でバリルートのアカヤシオを楽しむ-
- GPS
- 04:44
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 893m
- 下り
- 891m
コースタイム
天候 | 晴れ一時曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
バリルートはそれなりにルーファイが必要です。 |
写真
感想
今日は午後に雨が降る予報がでていたため、朝活で前袈裟丸山のアカヤシオを見に行くことにした。折場登山口を5時5分から歩き始めた。スタートは結構寒く長袖2枚着て歩く。弓の手コースは最初の尾根がしんどい。展望台まで上がってしまえば快適な尾根歩きとなる。賽の河原から小丸山へのルートのアカヤシオはもう終盤になっていた。小丸山をトラバースしていくといい感じのアカヤシオに出会えた。登山道に復帰してすぐ避難小屋へ。短い急登をこなしバリルート分岐点にでた。そこから前袈裟丸山頂上まではほんのわずか。赤城山、後袈裟丸山はよく見えたが、残念なことに上越国境の山々はガスの中であった。
復路は敢えてバリルートを辿ることにした。登山道の西の尾根のアカヤシオがあまりにもきれいそうだったからだ。登山道と分かれて少し急な斜面を下るとすぐアカヤシオの尾根が見える地点に出た。わずかに尾根を登り返すとそこは今がまさに旬のアカヤシオの森となった!見飽きてしまいそうになるくらいアカヤシオ鑑賞を楽しみ、緩斜面を下っていく。緩斜面をこのまま下っていくと1311.8mのポイントを通り、林道歩きが滅茶苦茶長くなってしまうので、ここは敢えて急な尾根を下降路にとり林道歩きを半分程度にしようと企てた(あまりお薦めできません)。今回の試みはたまたまうまくいったが、もし林道への下降点が崖だとしたらロープなしでは降りられない可能性もある。バリルートは総じて地図の読図、ルートファインディングなど総合力が試されることになる。
林道に出てからのソロでの歩きは長く辛いものがあった。こんな時には連れがいたなら飽きることなく談笑しながら楽しく歩けるであろう。10時前には折場登山口に戻り無事終了した。
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