記録ID: 6784884
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜
塩の道・千国街道を歩く (2) 後立山の大展望! 穂高→白馬
2024年05月10日(金) ~
2024年05月11日(土)
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 14:40
- 距離
- 52.5km
- 登り
- 494m
- 下り
- 330m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 6:13
10:44
1分
穂高駅
10:56
10:58
6分
塩の道に合流
12:11
12:11
7分
安曇追分駅の南で踏切を渡る
12:39
12:49
8分
高瀬橋
12:57
12:57
53分
十日市場
13:50
13:55
34分
池田一丁目トイレ
14:29
14:31
13分
正科の旧道入口
16:22
16:22
22分
常光寺集落の中部自然歩道との分岐
16:44
16:44
6分
信濃大町駅北東の踏切
16:50
16:52
5分
塩の道博物館
16:57
2日目
- 山行
- 6:25
- 休憩
- 1:58
- 合計
- 8:23
7:17
7:19
6分
南借馬交差点の南
7:25
7:27
4分
南借馬交差点の北
7:31
7:37
5分
借馬地区その1
7:42
7:47
3分
借馬地区その2
7:50
7:53
12分
借馬地区その3
8:05
8:05
9分
北借馬の追分
8:14
8:15
23分
稲荷神社
8:38
8:38
22分
木崎湖南の千国街道看板
9:00
9:04
3分
木崎湖西岸のトイレ
9:07
9:08
6分
778m点の分岐
9:14
9:18
18分
南平集落
9:36
9:39
7分
北村集落
9:46
9:49
21分
海ノ口除雪施設南の大糸線踏切
10:10
10:15
8分
中綱湖入口の大糸線踏切
10:23
10:24
25分
中綱湖南端
10:49
11:00
16分
青木湖南端
11:16
11:17
8分
秋葉崎
11:25
11:28
13分
ホテルブルーレイク (閉鎖済)
11:41
11:45
5分
信濃川水系と姫川水系の分水嶺
11:50
11:51
1分
鬼石
11:52
11:53
13分
佐野坂観音像
12:06
12:06
14分
白馬さのさかスキー場の大糸線踏切
12:20
12:20
14分
南神城駅の東
12:34
12:34
13分
白馬南小学校の代替区間
12:47
13:02
3分
道の駅白馬の南西で大糸線撮影
13:39
13:40
14分
白馬五竜交差点脇の庚申塔・馬頭観音
13:54
13:54
15分
神城駅東の田んぼ未舗装ゾーン
14:09
14:09
8分
飯森集落南の大糸線踏切
14:17
14:18
1分
飯森神社
14:19
14:24
8分
飯森神社北の大展望水田
14:32
14:32
3分
名鉄
14:35
14:40
28分
オリンピック大橋
15:08
15:09
4分
白馬駅前通りの塩の道交差点
15:13
白馬駅
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
GOAL……JR大糸線・白馬駅まで。 途中、信濃大町駅前で1泊しています。 何ヶ所かの大糸線の駅をエスケープで利用できます。 また池田町内と大町市内ではコミュニティバスを利用できますが、本数は少ないため下調べが必要です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険なところはありません。車に注意! ほとんど舗装路歩きですが、何ヶ所か、未舗装な場所を歩くことがあります。 トレッキングシューズであれば足ごしらえの問題はないです。 山行計画作成画面で、ヤマレコ提供の「塩の道」ルートをそのまま利用でき、これをダウンロードすれば大変便利です。 最大の問題は、景色の良さに見とれて、細い旧道に入る分岐を見過ごしてそのまま太い道を行ってしまいがちなことです。確か3回警告されました w (こうなる可能性を考えるにつけヤマレコMapは便利!) |
写真
001. 高尾6時15分発の松本行き鈍行に乗り、めくるめく山岳パノラマを満喫しました。日野春から小淵沢にかけての車窓から甲斐駒がドドーン!と見えれば、そのヤマレコ活動は最初から成功も同然ですが、さて塩の道の道中は如何に?!
002. 3時間20分の道中の末、まつもと〜まつもと〜、というお馴染みのアナウンスに迎えられて松本に到着!
ちょこっと撮り鉄を楽しみました (この編成に乗ったわけではないです)
ちょこっと撮り鉄を楽しみました (この編成に乗ったわけではないです)
004. さらに大糸線の信濃大町行きに乗り換え、前回歩いた豊科の北の田んぼ脇を走行中に、すっきりと屹立する常念岳を激写!
なお残念ながら、今回の道中はPM2.5多めで、この先ほとんどの画像でレタッチ時にかすみ取りをしています (汗
なお残念ながら、今回の道中はPM2.5多めで、この先ほとんどの画像でレタッチ時にかすみ取りをしています (汗
010. かじかの里 (公園) にちょこっと寄り道し、中房川の畔から後立山の大パノラマ!
花崗岩質の白い川砂もまぶしいです☆
さあ、あの山並みを眺めながらの道中が本格的に始まります!
花崗岩質の白い川砂もまぶしいです☆
さあ、あの山並みを眺めながらの道中が本格的に始まります!
054. 6時15分に宿に戻ると、何と!本来6時半からの朝食会場が15分繰上げでオープン! この後の道中で撮影休憩する余裕が増え、何ともありがたや!!
昼食を予定している道の駅白馬まではかなりの長丁場ですので、がっつり食べました w
昼食を予定している道の駅白馬まではかなりの長丁場ですので、がっつり食べました w
056. 駅から歩くこと約25分、屋並みが途切れ気味になり、南借馬交差点が近づくと、素晴らしいパノラマが眼前に迫ってきます。
交差点を過ぎて間もなく旧道に入り、借馬地区のあちこちで感嘆しながら山々を激写しました☆
交差点を過ぎて間もなく旧道に入り、借馬地区のあちこちで感嘆しながら山々を激写しました☆
059. 赤沢岳と鳴沢岳!
なお、針ノ木岳は蓮華岳の巨大な姿に隠されて見えません。
(大町市内南部の一部の地域からちょこっと見えるとか。というか、自分も見たような見ていないような・・・汗)
なお、針ノ木岳は蓮華岳の巨大な姿に隠されて見えません。
(大町市内南部の一部の地域からちょこっと見えるとか。というか、自分も見たような見ていないような・・・汗)
106. ホテルブルーレイクの残骸。
かつて(今からもう50年くらい前?)「森と湖、信州青木湖、ホテルブルーレイク♪」という京急ホテルグループのCMソングがありました。
その記憶とともに今回「どんなところだろう」と思い通りかかったものの・・・スキーブームの下火化と施設老朽化のためか、2010年代に閉鎖となったようです (ググってみると、既に2000年前後に京急が経営権を手放していたとか)。
夢の跡的情景……まだ辛うじて荒廃していないだけマシ?
かつて(今からもう50年くらい前?)「森と湖、信州青木湖、ホテルブルーレイク♪」という京急ホテルグループのCMソングがありました。
その記憶とともに今回「どんなところだろう」と思い通りかかったものの・・・スキーブームの下火化と施設老朽化のためか、2010年代に閉鎖となったようです (ググってみると、既に2000年前後に京急が経営権を手放していたとか)。
夢の跡的情景……まだ辛うじて荒廃していないだけマシ?
119. この築堤脇を過ぎると「道の駅白馬」で昼食休憩。時間的に若干余裕をもって歩いて来ましたので、ちょっくら南神城12時50分→神城12時54分の普通電車を撮ろうと待ち構えてみたものの、時間を過ぎてもちっとも来ない……。
午後1時を過ぎ「おかしい!」と思った矢先、やって来たのは何と「あずさ5号」で超びっくり! 80数分遅れじゃん、これ……。
そこでググったところ、早朝の中央線で起こった人身事故の影響とか。困った話ですが、それはそれとして、全く予想外のシーンをゲットできてしまいました (震え声)。
午後1時を過ぎ「おかしい!」と思った矢先、やって来たのは何と「あずさ5号」で超びっくり! 80数分遅れじゃん、これ……。
そこでググったところ、早朝の中央線で起こった人身事故の影響とか。困った話ですが、それはそれとして、全く予想外のシーンをゲットできてしまいました (震え声)。
120. 道の駅白馬に入り、天ざるそば with 赤米のセット、まさに山の幸という感じでめっちゃウマ〜!!
セルフサービスの冷たいお茶も、5月とは思えない暑さですので超ウマー!でした!
セルフサービスの冷たいお茶も、5月とは思えない暑さですので超ウマー!でした!
136. 主に週末に運転される「リゾートビューふるさと」に初めて乗り、コカコーラで乾杯!
この列車、眺めの良いところで徐行運転しますので、今回の塩の道歩きを最後に振り返るにはもってこいでした♪
この列車、眺めの良いところで徐行運転しますので、今回の塩の道歩きを最後に振り返るにはもってこいでした♪
137. 松本では、バスターミナルがある建物の7階にある王将で夕食♪
祝杯の生ビールと焼きそばと餃子ウマー!
最近は様々な業種で人手不足のためか、この店も少ない人数でオペしているようで、空席があってもすぐには案内されず。
エレベーターに乗ったところ、後から外国人観光客7人がドカドカと乗ってきて、非常にイヤな予感がしましたので、ドアが開いたら速攻で店に向かい順番待ちの名前を記入したのですが、案の定彼らも王将に (汗
もし彼らよりも後だったら、全然待たされてありつけなかった可能性大……。彼らは延々待たされるのがイヤで、結局別の店に行ったようでした。
祝杯の生ビールと焼きそばと餃子ウマー!
最近は様々な業種で人手不足のためか、この店も少ない人数でオペしているようで、空席があってもすぐには案内されず。
エレベーターに乗ったところ、後から外国人観光客7人がドカドカと乗ってきて、非常にイヤな予感がしましたので、ドアが開いたら速攻で店に向かい順番待ちの名前を記入したのですが、案の定彼らも王将に (汗
もし彼らよりも後だったら、全然待たされてありつけなかった可能性大……。彼らは延々待たされるのがイヤで、結局別の店に行ったようでした。
撮影機器:
感想
去る4月、東海道を歩いて京都・三条大橋にゴールインし、江戸時代の「五街道」をコンプリートしたのですが、思い出してもみれば、中山道を歩いて信州の素晴らしき春〜初夏を味わってから早くも7年が過ぎ去っていました。
久しぶりに信州の爽やかな空気の中を歩きたいな……というわけで、そうだ!松本と糸魚川を結ぶ「塩の道」の続きを歩こう!
塩の道を歩くことは、北アルプスドシロートながらにいずれ歩いてみたい後立山・白馬岳界隈へと赤線を延ばし、布石を打つということでもあります。
そこで、自分の予定の空きと好天、そして信濃大町の宿の空きが重なったことから、中央線の鈍行に乗っていざ出陣!
その道中の模様は画像とテキストの通りですが、唯一残念だったのは大陸からバラまかれたPM2.5くらいのもので、あとはひたすら、雪嶺と新緑が織りなすめくるめく風景に圧倒されっぱなしでした☆
今後なる早で、眺めた山々へヤマレコ赤線を伸ばしたい気持ちがいっそう強まりましたし、さらに雨飾山の西を通って糸魚川へと到達したいものですが、最大の問題は相変わらず、ヒマと天気と宿がピタッと重なるかどうかです (汗
以上、谷底から頂きを見上げるレコではございますが、ご覧頂き誠にありがとうございました m(_ _)m
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コメント
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こんばんは😃
すごい絶景の嵐ですね!
やっぱり信州すごいな〜
美しい写真楽しませていただいてありがとうございます😊
こんばんは、コメントどうもありがとうございます!
今回は後立山の山並みに沿って歩く区間でしたので、多分景色すごいだろうなぁ〜
信州、景色よし、食事よし、酒
写真も楽しんで頂いたとのことで嬉しいです
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