余市、小樽の絶景低山巡り そのA函天狗山
- GPS
- 02:08
- 距離
- 3.5km
- 登り
- 453m
- 下り
- 445m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
沢沿いに登って行くと尾根に上るルートが二股に分かれますが、どちらを歩いても尾根上でまた合流します。ロープ場の急登箇所など雨で泥濘化すると苦労しそうです。 |
写真
感想
尻場山、塩谷丸山に続き、今日の絶景低山巡りの最後を締めくくるのは銭函天狗山。札樽道の銭函インターを出て600mほど先の交差点を左折して山手に上がって行くと、終点が登山口で駐車場もあります。大賑わいだった塩谷丸山から見るとこちらは車も数台で静かな山行ができそうです。駐車場でカップ麺の昼食を済ませていざ出発。ニリンソウの道を進んでいくと10分程で銭天山荘。さらに沢沿いに10分程歩くとコースが二股に分かれますが、どちらを進んでも尾根に登って上で合流します。尾根道からは左のゴルフ場の音も聞こえました。今日は天気が良くてゴルフも気持ちいいでしょうね。尾根道は結構な登りでロープ場もあり、気温が高い時期は汗だらだら必至です。正面に大岩が見えてくると展望も開け、左手に手稲山が望めます。大岩を右から巻いて最後の急登を詰めて絶景の頂上に着きました。20年ほど前に小学校低学年だった娘を連れて一度登ったことがありましたが、こんな険しい山だったかなというのが今回の第一印象。それだけ歳を取ったということでしょうか? 東側が切れ込んだ山頂からは、とにかく石狩湾や手稲市街地方面の展望が素晴らしく、手稲山を普段と反対側から望むのも新鮮でした。昔はなかった洋上風力やLNG火力が見えたのには大きな変化を感じました。ひとしきり展望を楽しんだ後、急な下りを足元に気を付けながら慎重に下山しました。途中往路と別コースで下りると、満開のシラネアオイがまとまって咲いている場所を通り何だか得した気分。ニリンソウの道を歩いて登山口に無事帰還。余市、小樽の絶景低山巡り3座目で幕引きとなりました。3座はそれぞれは低山ですが、合わせると歩行距離13.2km、累積標高差1,318mになりました。絶景とお花を1日満喫し、いよいよ来週からスタートする今年の日本百名山チャレンジのいいトレーニングになりました。おしまい。
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