焼岳

2015年07月19日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.2km
• 登り: 916m
• 下り: 1,018m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:12
• 休憩: 0:55
• 合計: 7:07

7:13 新中の湯登山口
8:30 8:40 広場
10:20 10:25 焼岳(北峰)
11:40 12:15 焼岳小屋
13:45 13:50 上高地焼岳登山口
14:20 上高地バスターミナル
14:20 ゴール地点

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

焼岳登山道入口

コース状況／危険箇所等

特に危険なところはありませんでしたが、新中の湯ルート2300mまでは虫が酷かった。
登山ポストはわかりませんでした。

その他周辺情報

登山口近く、中の湯温泉

写真

7/19 7:13

焼岳登山口

7/19 8:31

登山口から晴れていれば山頂が望める広場まで一気。
立ち止まると、たちどころに虫が群がってくるので休むこともままならずかなりのハイペースで歩いてきたにも関わらず標準タイムでの到着。
小休止。しかし虫が群がってくるのでじっとすることは出来ず常にウロウロ

7/19 9:21

確か2300mくらいのところ、上のほうは霧がかかってます。
ようやっと虫の群れから解放されました

7/19 9:21

登ってきた道を振り返る

7/19 9:37

気がつけば妙に息が荒く若干息苦しさが、、、。
登山口から虫に追い立てられて自分のペースで登れなかったせいか、まさかの高山病の兆候発現

7/19 9:39

噴煙
晴れていたらもっとダイナミックに見えたんだろうな〜

7/19 10:12

北峰頂上直下。
虫がいなくなってからは呼吸もしっかり自分のペースを取り戻したので息苦しさもなくなりました。
ここでカメラ以外はデポして頂上に向かう。

7/19 10:16

頂上直下のちょっとした岩登り、荷物がないことの楽さを実感しました。

7/19 10:20

頂上からの眺め。展望なし（T_T）

7/19 10:22

でもまあ、達成感はありました♪

7/19 11:57

下山開始から1時間以上掛ってようやく焼岳小屋。
結構いい感じで下りてきたのに標準タイム40分を大幅に超過。
30分ちょっと来たところで小屋まで30分の看板を見たときは精神的ダメージが。
ここでお昼を食べているうちに本格的に雨模様に。

7/19 13:51

雨の中、2時間10分の標準タイムのところをはしご渋滞や団体さまに行く手を阻まれるも1時間40分で下山。
ダウンヒラー（？）の面目躍如ではありますが、途中、俺様が快調に下っているところ、ブルーとピンクのレインウエアに身を包んだ女性二人組が追い付いて来たことに気がついた時には鮮やかに横から抜かされ、みるみるうちに見えなくなっていきました。圧倒的なスピードとテクニックに敬意を表し「焼岳の真子と沙雪」と名付けておきました(笑)
（頭文字D参照）

7/19 14:04

梓川

7/19 14:22

晴れていれば河童橋などちょっと観光しても良いかなと思っていたけど、雨なのでそのままタクシー乗り場に直行。
行列してましたが意外と回転が速くそれほど待たずにタクシー乗車。
焼岳登山口まで3900円でした。

汗で気持ち悪いので登山口からすぐの中の湯温泉でひとっ風呂。
気持ちよかった♪

撮影機器：

PENTAX K-5 II s PENTAX

装備

備考

虫が出るのは聞いていたので、ネックレスタイプの虫よけをつけていたのですが意味なかった。物理的に遮断するネットが確実だと学びました。

感想

なり

前日夕方の天気予報で晴れの予報だったので、午前2時に出発したものの
御覧のとおりの曇りのち雨の天気でした。
初の北アルプスでしたがあいにくの天気で景色が見れず残念でしたので、また秋にでも行こうと思います。
今まで夏山は富士山だけだったのでまったく虫の心配はなかったのですが、
夏山の虫がこれほどまでとは思いもよりませんでした。

槍ヶ岳・穂高岳の「山と高原地図」の標準タイムは他の場所に比べて厳しい設定になっているような気がしました。