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記録ID: 6863044
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

階段を登ろうPart3「子王山」

2024年05月30日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:13
距離
5.2km
登り
370m
下り
375m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:54
休憩
0:19
合計
2:13
6:37
3
蛇喰渓谷P
6:40
6:40
30
7:10
7:11
23
7:34
7:38
13
男坂・女坂分岐
7:51
8:04
10
8:49
8:49
1
8:50
蛇喰渓谷P
天候 天候:薄曇り 気温:13℃ 風:無風
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
蛇喰渓谷(ジャバミケイコク)の駐車場を利用しました。10台くらいの駐車場でトイレもあります。ひっそりとした田舎の観光名所という雰囲気です。
コース状況/
危険箇所等
全く問題ありません。とても良く整備されています。
野生のシカを見かけました。
鮎川沿いの駐車場から出発します
鮎川沿いの駐車場から出発します
この辺りは蛇喰渓谷というそうで伝説の景勝地となっています
(夏は蛍が舞っていそうな清流でした)
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この辺りは蛇喰渓谷というそうで伝説の景勝地となっています
(夏は蛍が舞っていそうな清流でした)
見上げると妙に背の高い鉄塔を発見しました
(何故か地理院地図には載っていません)
見上げると妙に背の高い鉄塔を発見しました
(何故か地理院地図には載っていません)
県道175号を100mほど進むと
県道175号を100mほど進むと
ありました
この橋を渡るようです
ありました
この橋を渡るようです
欄干を見ると「いんぢはし」「昭和三十七年三月」とありました
欄干を見ると「いんぢはし」「昭和三十七年三月」とありました
橋から県道176号の坂を登ってゆくと
橋から県道176号の坂を登ってゆくと
大きな草鞋が祀られていました
1
大きな草鞋が祀られていました
脇にはこんな石像もありました
脇にはこんな石像もありました
あたりが開ける高度まで登ったところで
あたりが開ける高度まで登ったところで
案内板に沿って左に折れ
案内板に沿って左に折れ
しばらく細い道を進んだら
今度は右に折れると
しばらく細い道を進んだら
今度は右に折れると
ここが「かあちゃん茶屋」らしいです
ここが「かあちゃん茶屋」らしいです
この藤棚がWelcomeBoardとなっていて
この藤棚がWelcomeBoardとなっていて
レトロな案内図や
1
レトロな案内図や
イラスト看板がありました
イラスト看板がありました
藤棚を抜けると階段の始まりです
藤棚を抜けると階段の始まりです
最初は緩やかな傾斜でしたが徐々に急になり
最初は緩やかな傾斜でしたが徐々に急になり
ところどころ登りにくいステップもあり
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ところどころ登りにくいステップもあり
女坂への分岐を過ぎると
女坂への分岐を過ぎると
ほんまかいな
くらいの急傾斜になり
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くらいの急傾斜になり
その途中には「九〇〇段」の標識が
(この先700段もあるんかい)
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その途中には「九〇〇段」の標識が
(この先700段もあるんかい)
気を取り直して
鎖とフィックスロープのついた階段を黙々と登り
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気を取り直して
鎖とフィックスロープのついた階段を黙々と登り
女坂と合流する稜線に出合いました
女坂と合流する稜線に出合いました
ここからは一旦下り
ここからは一旦下り
堀切のような場所を登り返すと
堀切のような場所を登り返すと
山頂が見えてきました
1
山頂が見えてきました
ここは山城でもあったようですね
(後日研究してみることにします)
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ここは山城でもあったようですね
(後日研究してみることにします)
さて展望はどうでしょう
(山頂直下の展望地です)
さて展望はどうでしょう
(山頂直下の展望地です)
ほ〜なかなかの展望じゃないですか
1
ほ〜なかなかの展望じゃないですか
ですが、この日はこんな状態でした
2
ですが、この日はこんな状態でした
ということで山頂に向かいます
ということで山頂に向かいます
三角点と祠がある以外は
三角点と祠がある以外は
こんな感じで展望もなく
ごく普通の里山でした
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こんな感じで展望もなく
ごく普通の里山でした
記録を整理したところで
記録を整理したところで
みはらし茶屋方面へ下ります
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みはらし茶屋方面へ下ります
結構急そうですね
結構急そうですね
下り始めの地点には四〇〇段の標識がありました
下り始めの地点には四〇〇段の標識がありました
途中視界が開けた場所で
途中視界が開けた場所で
こんな施設を発見しました
(後で調べたらメガソーラー施設らしいです)
こんな施設を発見しました
(後で調べたらメガソーラー施設らしいです)
相変わらず関東平野の展望はこんな感じですが
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相変わらず関東平野の展望はこんな感じですが
西側には御荷鉾山の山容が綺麗に見えました
(離山で同定したあの山です)
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西側には御荷鉾山の山容が綺麗に見えました
(離山で同定したあの山です)
その先も急な下りが続きますが
その先も急な下りが続きますが
時間もかからず登山口まで下りてきました
時間もかからず登山口まで下りてきました
脇にあった石像がなんとも可愛らしい感じでした
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脇にあった石像がなんとも可愛らしい感じでした
辺りに茶屋らしきものはなかったので
辺りに茶屋らしきものはなかったので
子王山を振り返り
2
子王山を振り返り
遊歩道で駐車場まで戻りました
遊歩道で駐車場まで戻りました

装備

個人装備
腕時計 携帯電話 現金 健康保険証 計画書 地図 筆記具 GPSロガー デジカメ モバイルバッテリー ヘッドライト 予備バッテリー サングラス ナイフ ライター EMGシート ホイッスル レジ袋 着替え 行動食 テルモス カッパ 上着 帽子 手袋 手ぬぐい メインザック ザックカバー 登山靴 スパッツ トレッキングポール 虫除け 無線従事者免許証 携帯トイレ マスク アルコール消毒液 First Aid Kit 無線機

感想

先日の喧騒から一転、誰もいない山に戻ってきました。
ということで、今回は「2000階段」で有名な子王山を訪問しました。
西上州のこの辺りは自分にとっても空白地帯で、訪問したのは子供のころ自転車で通りかかったくらいです。そういう意味で興味はありましたが、今回は蛇喰渓谷以外の発見はありませんでした。(長閑でいい場所なのは言うまでもありません)
登る前は2000段にちょっと不安もありましたが、普段の里山に比べるとステップが付いている分、登りやすくひぃひぃ言う前に山頂に着いてしまいました。下りも急な400段でしたが、情けないくらいゆっくりと下ったのでダメージはありませんでした。
だいぶ自信もついてきたので、次回は実践的な山行にチャレンジしてみたいと思います。

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コメント

sanga1993さんおはようございます。
階段訓練に励まれてますね。
丸太を模したコンクリ階段は古くなるとステップの土が流れ出てかえって歩きづらくなりがちですがいかがだったでしょうか。
里山あるあるの急傾斜もお疲れさまでした。次回作も楽しみにしています!
2024/6/1 10:46
awa3956さん
ありがとうございます。来る日に備え地味なトレーニングを続けていますよ
階段で有名とは、探せば面白い山があるもんですね。
丸太の階段ですが、ここはそんなに浸食されておらず歩きやすかったです。
6月に入ったのでそろそろ実践的な山へ移行していこうとあれこれ計画しています。
2024/6/1 16:00
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