【3/5座】乗鞍岳
- GPS
- 04:03
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 405m
- 下り
- 406m
コースタイム
天候 | 晴れ/曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
往復バス代2500円 https://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/echoline/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
剣ヶ峰付近は岩がゴロゴロしていますが、基本整備されて歩きやすい道。 |
その他周辺情報 | 湯けむり館700円/無料 http://www.norikura.co.jp/yukemuri/ |
写真
感想
気軽に3000mの乗鞍岳へ
乗鞍高原無料駐車場に車を停めてシャトルバス往復2500円で終点の畳平まで乗車50分の道のり。
初めは車窓を楽しんでいたが、同じような景色が続くのでスマホを見ていたら車酔いをしてきたのですぐにスマホを見るのをやめた。
雪渓では、ハイクアップをしてスキー&スノーボーダーが楽しんでいた。
またきつい坂道を自転車で登るロードバイクも多数見受けられた。
終点の畳平へ着いておにぎりを購入し食べてからスタートすることにした。
スタートと同時にお花畑が広がった。すでにバスで標高が3000m級に来たのでハクサンイチゲやクロユリの高山植物が群生していた。しばらく歩くとキバナシャクナゲ、そして高山植物の女王コマクサが咲いていて早くも天然記念物1GETした。
そして肩の小屋を過ぎたところで本日天然記念物2GETの雷鳥を見ることが出来た。
肩の小屋を過ぎてからは本格的な登山道となるが希に市街地を歩いている格好の観光客風の人が歩いているのも乗鞍岳特有なのだろう。
登りながら見えていた山頂は一つ手前の岳でそのひとつ先が剣ヶ峰。
剣ヶ峰手前で右回りと左回りに別れるが、矢印の向きが左になっていたので左の小屋コースで山頂に向かい帰りに反対から下山する。
山頂では神主さんが一人待機してお守りなどが売られている。三角点の確認や記念撮影をして下山開始。山頂直下の売店は立て替え中。
肩の小屋近くで行きにみた雷鳥がほぼ同じ場所にいた。下山中に帰りのバスが1時時間置きなので16時05分に照準を合わせて間に合うように畳平へ到着。バス停でバスを待っていると後ろのご夫婦から声をかけられた。
ご夫婦は台風12号が心配で本来昨日雷鳥荘に泊まって立山を登る計画をキャンセルしたとのこと。
自分がストックに雄山神社の鈴と札を付けているのを見ていつ行かれたんですか?と声をかけられた。
天気がよかったことを伝えると少々残念がっていた。最終の1本手前のバスで片道乗車時間50分のバス往復を終え乗鞍高原に無事に着いた。
斜め向かいに日帰り温泉があり利用した。乳白色と硫黄の臭いで温泉らしい温泉を楽しむことが出来た。
翌日は、美ヶ原高原をハイキングする。
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