富士山・宝永山でも砂走り！

2024年06月01日(土) [日帰り]

• GPS: 05:23
• 距離: 5.7km
• 登り: 508m
• 下り: 507m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:51
• 合計: 5:21

8:37 スタート地点
8:41 8:47 五合目宝永入口
8:55 8:56 宝永山遊歩道
9:26 9:34 宝永第二火口縁
10:00 10:21 宝永第一火口縁
10:40 10:41 宝永第一火口
12:07 12:07 宝永山馬ノ背
12:15 12:26 宝永山
13:01 13:02 宝永第一火口
13:13 13:16 宝永第一火口縁
13:32 13:32 六合目雲海荘
13:48 13:48 富士宮口五合目
14:00 五合目宝永入口

天候

雨のち曇り　第一火口に下りる直前青空も見えたりしていましたが、その後は終始ガスガス　宝永山、馬ノ背のみ風強く肌寒かった

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士宮口5号目駐車場へ　無料　混雑なし

コース状況／危険箇所等

ザレザレで登りにくいのは承知の上で。火口に下りて行く入口付近の登山道は高度感があり、高所恐怖症のママは怖がっていました。

その他周辺情報

トイレは仮説トイレのみ　一方通行入口の広い駐車場に設置されています。水ヶ塚公園で済ませてくるとこをオススメします。

写真

6/1 5:14

駐車場の仮説トイレ

6/1 10:05

時々ガスが晴れました。上の方は見えませんが、迫力❗️

6/1 10:05

いや〜、これだけでも良い景色✨

火口底です。火星のような・・・そのイメージです。

火星を歩くママ　大きい岩が雰囲気を醸し出している。

6/1 10:51

ザレザレしていて登りにくいぃ

6/1 11:32

火口底から宝永山を目指して登っています。

ガスが斜面を滑り落ちてきます。不思議な光景

6/1 11:32

火口底には少しだけ雪が残っています。

6/1 12:19

宝永山に到着！ここだけ風が強い❗️残念ながら展望なし

6/1 13:45

下山。登山口近くにあるトイレはまだ使用不可

撮影機器：

iPhone 13 128GB SIMフリー Apple

感想

シラトリ

コメント、フォロー大歓迎です‼️

◾️活動
2024/6/1土曜日　曇り　山頂気温6℃
夫婦登山

◾️服装
カリマーサーマルフーディ（オクタ）、ジオラインL・Wハイネックシャツ、パンツ（クリフパンツライト）、帽子（ストレッチODワークキャップ）、WICトレッキングソックス、靴（モンベルアルパイン800BOA）、ザック（ノースフェースTELLSU30）

◾️感想
ここもいつかは登ってみたくて、念願、叶いました。天気予報では晴れでテンクラもAだったのですが、、、富士宮口5号目駐車場に着いた時はガスガスで雨はシトシト、スタートの時から雨が降っていて出発する気になれず、車内で仮眠して待つことに、、、4時間くらい経っても変わらない状況、車内でも肌寒く、ようやく出発を決意します。今頃😅
カッパを来てスタート。

最初、どこが登山口か分からず右往左往。正式な富士宮の登山口はバリケードがされています。一方通行の道路の奥の方に行くと、そこに登山口を発見しました。広い登山道です。急斜面をなんとか登った後、念の為にヤマレコで確認すると、あれ、ちょっと、ズレてる⁉️間違えました。ここはブルドーザーの道です。(事故を防ぐために通行禁止ですが、少しルートが違うだけで、実際は途中で登山道に合流できます)

しばらく樹林帯を歩くと宝永火口縁分岐にでます。
晴れていたら、すごく見晴らしが良いんだろうなーって感じのところです。この日はまだガスガスで展望ナシです😂

その分岐から富士宮登山道と宝永山方面の分岐まで登ります。この辺りからザレザレです。滑りやすい小さい石がゴロゴロ転がっていて登りにくい。ただこの辺りでガスが晴れてきて、青空も少しだけ見えてきました‼️
これはお天気良くなっちゃいますか？って希望が出ます😆

分岐から火口を眺めることができますが、火口辺りだけガスが晴れてきました。ガスが空に吸い上げられているような光景です。これは見応えがありました✨
火口に下りる登山道はトラバースするような感じで、右側が火口です。それを見たママがここで待ってると言い出します。今年富士山に登る予定なので、今日は頑張って欲しいのですが、、、
なんとか説得して進みました。(実際危ない箇所は無くて、登山道を広々なのですが、一度怖いと思ってしまうと、脚がすくみ、動けなくなります。)

火口に下りると、なんとも言えない風景❗️
大きい岩があちこちに転がっています。それはまさに、「火星のようだ。」ってよく言われていますが、まさにその例え通りでした。

火口から宝永山の山頂までが今日のルートの確信部です。ザレザレした登山道はとても登りにくく、体力を消耗します。山頂につながる尾根に出ると、風が強く吹いていました。まだガスは晴れず、山頂では一切展望ありませでした😞
風もあって寒かったので、そそくさと下山です。

下山は火口底まで、ザレザレした登山道を駆け下ります。俗に言う砂走りです❗️
砂走りの代表的な登山道は、御殿場と須走ですが、ここでも十分楽しめましたー❗️

反省点として、出発が9時過ぎになってしまったので、下山も14時と遅くなってしまいました。せっかく早起きしてきたのに、雨が止むのを待つためではありますが、少し損した気分💦でした。
ですが、待ったから少しだけ、ガスが晴れた瞬間が見れたのかも知れませんね✨
ぜひその瞬間、YouTubeでご覧下さい🎬