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Yamareco

記録ID: 6883991
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

西尾根→藤原岳, 西北枝尾根→三筋の滝 周回、茨川廃村/林道終点起点

2024年06月04日(火) [日帰り]
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oyacco その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:23
距離
9.8km
登り
664m
下り
664m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:50
休憩
1:35
合計
7:25
8:11
7
スタート地点
8:18
8:22
48
9:09
9:18
107
11:05
11:56
101
13:36
13:50
46
14:36
14:38
40
15:19
15:34
1
15:35
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
茨川林道終点
コース状況/
危険箇所等
林道終点から三筋の滝まで茶屋川は平流で広い川原歩き 流れはくねくね、時々渡渉 浅くて渡れるところを適当に、石がゴロゴロ転がっているので流れに掘り込んで飛び石を作れば簡単渡渉

西尾根入口には道標有り 取付きからP893辺りの枝尾根(西北尾根)との出合迄は一本調子の急登、道はしっかり  ここから山頂迄は普通の急登

下山は西尾根P893から西北尾根で、尾根が広いので尾根筋をトレース出来ているか時々要確認 道はしっかりしています、が最後の標高差約2, 30mは道が有るようで無い急場、岩場です

ヤマビルは見かけませんでした
林道終点から茶屋川の川原に降りて来ました
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林道終点から茶屋川の川原に降りて来ました
河原を少し歩くと名大WV部山小屋が横に見えます
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河原を少し歩くと名大WV部山小屋が横に見えます
さらに進むと立枯れの聳えるような背の高い木々が見え
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さらに進むと立枯れの聳えるような背の高い木々が見え
その横に神社、天照神社鳥居が
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その横に神社、天照神社鳥居が
こんなのんびりした川原を
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こんなのんびりした川原を
歩きやすい、いい日差しです
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歩きやすい、いい日差しです
何やら大きな岩が、よく見ると何となくゴリラ顔のような、、、ゴリラ岩
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何やら大きな岩が、よく見ると何となくゴリラ顔のような、、、ゴリラ岩
流れの横に見栄えする大岩が
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流れの横に見栄えする大岩が
この岩も大きい、源次郎岩かな
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この岩も大きい、源次郎岩かな
さざれ石、
見にくいですがこの石の先に西尾根登山口の道標が見えています
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さざれ石、
見にくいですがこの石の先に西尾根登山口の道標が見えています
黄土色の接着剤でくっついているように見えます
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黄土色の接着剤でくっついているように見えます
さざれ石に草が根を下ろしていて、素晴らしい生命力
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さざれ石に草が根を下ろしていて、素晴らしい生命力
いい流れです
何度も何度も軽い渡渉を繰り返します
渡渉しなくていいところも面白いので遊びながら渡ります
お陰で川原歩きも退屈しません
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いい流れです
何度も何度も軽い渡渉を繰り返します
渡渉しなくていいところも面白いので遊びながら渡ります
お陰で川原歩きも退屈しません
'藤原岳' と書かれています
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'藤原岳' と書かれています
かなりの急登
竜ヶ岳がよく見えています
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竜ヶ岳がよく見えています
竜ヶ岳から静ヶ岳、そして手前に銚子岳が見えます
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竜ヶ岳から静ヶ岳、そして手前に銚子岳が見えます
西尾値はこんな雰囲気の登山道
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西尾値はこんな雰囲気の登山道
いいアクセントになる岩々
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いいアクセントになる岩々
いいですね、この幹の曲がり
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いいですね、この幹の曲がり
岩から木が育っている!すごいな
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岩から木が育っている!すごいな
と思ったら、岩の裏に根を下ろしていますが、それでも流石です
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と思ったら、岩の裏に根を下ろしていますが、それでも流石です
この時期ほんとに緑が深くなって来ています  やや眺望が効かなくなってきていますが
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この時期ほんとに緑が深くなって来ています  やや眺望が効かなくなってきていますが
左側の木、幹が左上に伸びていますが
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左側の木、幹が左上に伸びていますが
なんと裏側は幹の内部がこんなふうにえぐれてしまっています
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なんと裏側は幹の内部がこんなふうにえぐれてしまっています
金山尾根、竜ヶ岳、静ヶ岳と銚子岳の流れです
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金山尾根、竜ヶ岳、静ヶ岳と銚子岳の流れです
静ヶ岳と銚子岳、銚子岳から茨川茶屋への枝尾根が良く見えます
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静ヶ岳と銚子岳、銚子岳から茨川茶屋への枝尾根が良く見えます
尾根の流れが美しい
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尾根の流れが美しい
さぁて、頂上に近づいて来ました
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さぁて、頂上に近づいて来ました
ヒトリシズカでしょう
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ヒトリシズカでしょう
これから数日で、咲き始めるんでしょう
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これから数日で、咲き始めるんでしょう
岩がゴロゴロしています
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岩がゴロゴロしています
トキワハゼかな、結構たくさん咲いています
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トキワハゼかな、結構たくさん咲いています
樹林帯を抜けました
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樹林帯を抜けました
天狗岩がクリアーです
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天狗岩がクリアーです
左の御池岳もキレイだし
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左の御池岳もキレイだし
天狗岩からP1128山裾の藤原山荘迄の稜線、 実際に眺めると100倍美しい
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天狗岩からP1128山裾の藤原山荘迄の稜線、 実際に眺めると100倍美しい
避難小屋のある高原地帯
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避難小屋のある高原地帯
タツナミソウですね
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タツナミソウですね
山頂見えました
標識には藤原岳 1144m
展望台 1120m
とあります 
何かおかしい かと
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標識には藤原岳 1144m
展望台 1120m
とあります 
何かおかしい かと
コナスビ、5裂になった緑のガクが何かしら以前から好みです
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コナスビ、5裂になった緑のガクが何かしら以前から好みです
ここから標高約100m登れば山頂
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ここから標高約100m登れば山頂
ここは眺めが群を抜いています
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ここは眺めが群を抜いています
分岐からの枝尾根、北西尾根と名付けましょうか、割と急ですが歩きやすい尾根です が、最後の詰めにご注意ください 
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分岐からの枝尾根、北西尾根と名付けましょうか、割と急ですが歩きやすい尾根です が、最後の詰めにご注意ください 
道が有ってありません

登る場合取付いてから、登山道に出れば問題ありませんか、取付き口をどこにするのか、それは問題です
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道が有ってありません

登る場合取付いてから、登山道に出れば問題ありませんか、取付き口をどこにするのか、それは問題です
トチノキのようですが
立派な良い木立です
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トチノキのようですが
立派な良い木立です
蛇谷出合、二俣のシンボルツリーのようです

ここから三筋の滝へ向かいます
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蛇谷出合、二俣のシンボルツリーのようです

ここから三筋の滝へ向かいます
滝壺のない滝なのか沢なのか
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滝壺のない滝なのか沢なのか
お馴染み三筋の滝
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お馴染み三筋の滝
滝壺横の綺麗な数個の大きな水たまり、オタマジャクシがいっぱい
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滝壺横の綺麗な数個の大きな水たまり、オタマジャクシがいっぱい
滝の落口辺り、深緑が美しくて
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滝の落口辺り、深緑が美しくて
少し外れたところから
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少し外れたところから
御池の真の谷からの流れですね
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御池の真の谷からの流れですね
トチノキの花
これ大きなトチの木
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これ大きなトチの木
ここからも西北尾根に取付けそうですが、分かりません
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ここからも西北尾根に取付けそうですが、分かりません
大きな石とくっついたさざれ石
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大きな石とくっついたさざれ石
なにやら鳥の巣のような、石ころいっぱいの物  何でしょう 幹から根が生えてきているのか
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なにやら鳥の巣のような、石ころいっぱいの物  何でしょう 幹から根が生えてきているのか
こんな流れの跡は良く見かけます
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こんな流れの跡は良く見かけます
枯れたおおきな根っこが流れて来て上手く岩にしがみつけました  不思議です
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枯れたおおきな根っこが流れて来て上手く岩にしがみつけました  不思議です
またまたさざれ石
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またまたさざれ石
これ明日かの亀石に似ているような
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これ明日かの亀石に似ているような
天照神社、
すでに2020年10月に遷座されているとか
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天照神社、
すでに2020年10月に遷座されているとか
茨川廃村の野積
名大WV部山小屋
正面向こうが伊勢谷、治田峠からいなべ市北勢町新町青川公園へ
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正面向こうが伊勢谷、治田峠からいなべ市北勢町新町青川公園へ

感想

今回は、西尾根から藤原岳へ、P893からの西北方に伸びる枝尾根を下り三筋の滝へ、そして茶屋川の静かな流を新緑を味わいながら歩く予定

西南尾根の取付きからの急場は結構遊べます P893に来るとホッとします ここから1030m辺りまでは緑が綺麗な普通の急場 この1030m辺りは平で南が開けて明るく、深呼吸するほど爽やかな所

ここからはあと標高差100m余り、グングン登ります 樹林を抜けて振り返ると、東のボタンブチ、土倉岳分岐、丸山そして天狗岩が目にクッキリ見えて気分はマックス、空気が澄み切っています   その右にはP1128、藤原山荘が山裾にある緑の高原が続き綺麗、最近では一番のご褒美で、しかも割と楽

三筋の滝も見られて、川原歩きや楽しい渡渉遊びも満喫  今日も来てよかった

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