鳥海山（86/100）残雪歩きを満喫♪山頂では・・・

2024年06月08日(土) [日帰り]

• GPS: 05:04
• 距離: 8.9km
• 登り: 1,130m
• 下り: 1,115m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:17
• 休憩: 0:14
• 合計: 5:31

7:39 祓川駐車場
7:46 7:47 祓川神社
8:10 8:11 賽ノ河原
8:25 8:25 御田
8:45 8:45 七ツ釜避難小屋
8:55 8:55 康新道分岐
9:29 9:30 氷ノ薬師
10:48 10:49 七高山
10:52 10:54 新山・外輪分岐
11:08 11:08 鳥海山
11:39 11:40 七高山
12:08 12:09 氷ノ薬師
12:20 12:21 康新道分岐
12:29 12:29 七ツ釜避難小屋
12:34 12:36 御田
12:45 12:47 賽ノ河原
13:03 13:04 祓川神社
13:07 13:07 祓川ヒュッテ
13:10 ゴール地点

天候

登り↑　駐車場：快晴、中腹：快晴、山頂：ガス
下り↓　山頂：ガス、中腹：ガス→晴れ、駐車場：快晴（山頂も快晴だった）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

秡川駐車場を利用しました。
土曜日の7時過ぎでしたが、シーズンではないからか3割程度埋まっている程度でした。

コース状況／危険箇所等

秡川神社から雪になり、ルートを選べば七高山までずっと雪の上を歩けます。
緩んだザラメ雪でしたのでキックステップ（雪用ポールを利用）で行けるところまで直登していましたが、キックが効きにくくなったところで夏道に退避しました。
（アイゼンはザックの中）

その他周辺情報

猿倉温泉「鳥海荘」の日帰りを利用しました。
大人400円、露天風呂・サウナ・水風呂あり。ボディソープ・シャンプーあり。
露天風呂の湯温高め（たぶん43度くらい）、内風呂の湯温ぬるめ（たぶん40度くらい）。湯舟から鳥海山が見える最高のシチュエーションでした。

写真

6/8 5:36

駐車場に向かう途中での鳥海山。

6/8 6:34

この角度から見ると、ゼブラ模様の富士山に見えます。
まさに出羽富士ですね。

6/8 7:30

秡川駐車場に到着しました。
快晴の登山日和です。

6/8 7:38

6/8 7:39

タムシバ

6/8 7:40

オオカメノキ

6/8 7:40

ムラサキヤシオ

6/8 7:40

6/8 7:41

秡川ヒュッテの横から湿原を横切ります。

6/8 7:41

竜ヶ原湿原

6/8 7:42

ミズバショウ

6/8 7:43

山が近いです。

6/8 7:44

6/8 7:45

6/8 7:46

秡川神社から雪上歩きのスタートです。

6/8 7:51

日中のため、雪質は緩んだザラメ雪。
雪用ポールで進んでいきます。

6/8 7:53

途中夏道になるため、ノーアイゼンのキックステップでいきます。

6/8 7:53

ショウジョウバカマ

6/8 7:54

ここでもツバメオモトを見ることが出来ました。

6/8 7:55

6/8 7:56

6/8 7:57

ミツバオウレン

6/8 7:58

6/8 8:01

夏道の方が脚にきますね。

6/8 8:02

サンカヨウもありました。

6/8 8:04

マイズルソウはこれから。

6/8 8:07

6/8 8:07

6/8 8:08

ここからルートを選べばずっと雪の上を歩けます。

6/8 8:18

今日はさすがに快晴の山頂を楽しめると思っていました。

6/8 8:18

振り返って。

6/8 8:18

山頂はバッチリ晴れています。

6/8 8:22

ちょっと急な壁です。

6/8 8:25

キックステップで登れました。

6/8 8:35

前方を歩くハイカーの後に続きます。

6/8 8:46

ちょっと雲が出てきました。まだ8時台なのに。

6/8 9:24

山頂はまだ問題なし。

6/8 9:31

6/8 9:47

ガスに覆われて来ました。

6/8 9:55

夏道ルートはここで左に曲がりますが、雪道なので直登しました。
上部で雪質が固くなりキックが刺さりにくくなってきたため、右側の夏道ルートに退避します。

6/8 10:13

右側ルートに退避しました。

6/8 10:14

カールです。ここが昔むかし山体崩壊した場所ですね。

6/8 10:38

左側の夏道に合流します。

6/8 10:48

七高山に到着ですが、なんとガスの中でした。

6/8 10:48

新山は御覧の通り。

6/8 10:49

6/8 10:50

山頂はガスの中という山行が続いているなぁ。もっと早い時間に山頂に居るようにすれば良いのだが。。。

6/8 10:53

新山に向けて登る途中、御室の小屋。

6/8 11:03

登っていきます。

6/8 11:06

ここを登って、

6/8 11:10

鳥海山山頂に到着です。
ガスで眺望がないため、早々に下山します。

6/8 11:37

あれ、ガスが取れている！そんなバカな。

6/8 11:37

下山を早まったようです。。。

6/8 11:39

なかなか上手くいかないものです。

6/8 11:41

ガスったり、取れたり。

6/8 11:52

自分の周りはガスっている。

6/8 12:00

下方向

6/8 12:06

上方向

6/8 12:10

ホワイトアウトに近いガス。こうなるとGPSが頼りです。

6/8 12:14

こういうのを見るとちょっと怖いです。

6/8 12:35

ガスから抜け、ミズバショウを発見。

6/8 12:39

夏道からでは近づけない場所ですね。

6/8 12:41

ヒュッテが見えてきました。

6/8 12:46

6/8 13:00

6/8 13:03

神社の傍にもミズバショウ。

6/8 13:06

戻ってきました。下は快晴です。

6/8 13:10

上は、、、ピーカンだ。。。

相変わらず山頂での天候には恵まれませんでしたが、残雪歩きのロングコースを楽しめましたので、結果オーライの山行でした。

撮影機器：

iPhone 13 128GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 靴 ザック 12本アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

よし

鳥海山、まだ残雪が多くルートを選べば上まで雪の上を歩ける状況でした。
そのため、残雪歩きは十分楽しめました。逆に高山植物はまだまだこれからでした。
雪を取るか、花を取るか。月山は両方楽しめましたので、この時期お勧めの山ですね。
鳥海山、雪上歩きを十分楽しめました。また、出羽富士という名前のとおり、見る角度によって富士山のような山容でした。