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記録ID: 689976
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

福地山

2015年08月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:15
距離
7.7km
登り
824m
下り
818m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:55
休憩
0:16
合計
3:11
7:18
81
8:39
8:41
21
9:02
9:05
12
9:17
9:21
10
9:31
9:32
13
9:45
9:46
36
10:22
10:27
2
10:29
ゴール地点
上記コースタイムでは第三展望台を通ったことになっているが、実際には通っていない。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
福地温泉の朝市のそばに登山者用駐車場あり。
コース状況/
危険箇所等
地形図に登山道の記載はないが、山頂まで非常に明瞭。
その他周辺情報 福地温泉の石動の湯で入浴。
槍ヶ岳
2015年08月01日 08:39撮影 by  DSC-TX30, SONY
8/1 8:39
槍ヶ岳
憮然平の篠原憮然像
2015年08月01日 08:44撮影 by  DSC-TX30, SONY
8/1 8:44
憮然平の篠原憮然像
槍ヶ岳と笠ヶ岳
2015年08月01日 09:10撮影 by  DSC-TX30, SONY
1
8/1 9:10
槍ヶ岳と笠ヶ岳
逆光だから分かりにくいけれど、槍ヶ岳をバックに山頂の標識を撮影可能。
2015年08月01日 09:25撮影 by  DSC-TX30, SONY
8/1 9:25
逆光だから分かりにくいけれど、槍ヶ岳をバックに山頂の標識を撮影可能。
2015年08月01日 09:25撮影 by  DSC-TX30, SONY
8/1 9:25
朝市で買ったキュウリ。
冷えていておいしかった。
2015年08月01日 10:32撮影 by  DSC-TX30, SONY
8/1 10:32
朝市で買ったキュウリ。
冷えていておいしかった。
2015年08月01日 10:32撮影 by  DSC-TX30, SONY
8/1 10:32
朝市
2015年08月01日 10:33撮影 by  DSC-TX30, SONY
8/1 10:33
朝市
入浴した石動の湯。
500円也。
2015年08月01日 11:12撮影 by  DSC-TX30, SONY
8/1 11:12
入浴した石動の湯。
500円也。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 サブザック 非常食 飲料 計画書 ヘッドランプ GPS カメラ

感想

いろいろあって今年も沢上谷を遡行することになったが、
時間と交通費をかけて沢上谷だけではちょっともったいない気もするので(沢上谷も楽しいけれど。)、
飛騨の山々に精通した人からお勧めいただいた福地山も歩いてみた。

福地山は奥飛騨温泉郷の福地温泉の西にある標高1671.7mの山である。
登山口は福地温泉の朝市のそばにあり、登山者用駐車場も少し歩けばある。

地形図では、登山道は1381m小ピークのそばまでしか記載されていないが、
実際にはしっかりとした明瞭な登山道が山頂まで続いている。
途中三箇所で分岐があるが、いずれも後で合流する
(と思う。3つめの分岐については確認していない。)。

1つめの分岐では尾根コースと谷川コースとに分かれているが、
谷川コースといっても沢沿いを歩くわけではなく、涼しいわけではない。
谷川コースはちょっと所要時間が長くなるためか、あまり歩かれていないようで、
下草が繁茂しているところがある。もっとも、道を見失うほどではなかった。
なお、今回は登りは尾根コースを、下りは谷川コースを通った。

2つめの分岐でも尾根コースと谷川コースとに分かれる。
尾根コースは足下が悪い旨の表記があったので、
登りは谷川コースを(こっちの谷川コースも沢沿いではなく涼しくない。)通り、
尾根コースは下りに利用した。
谷川コースはそれまでと同様歩きやすい登山道であったが、
尾根コースは急坂を伴うので、登りで使うと疲れそうである。

3つめの分岐は、山頂への近道とある方に進んだ。
帰りも同じ道を通ったので確認していないが、
近道ではない方には展望台があるとのこと。
この近道も問題なし。

ここで合流するのだろう、という箇所を過ぎてしばらく進むと、
展望台(確か2箇所)を経て山頂へ。
展望台が各所にあるので山頂の眺望は悪いのかと思っていたが、
そのようなことはなく、槍ヶ岳や笠ヶ岳が見える。
もっとも、スズメバチが飛んでいたので、長居せずにさっさと引き返す。

メンバーの一人の体調がよくなかったのでゆっくり歩くが、
登山道がしっかりしていることもあり、特に苦労せず1時間程度で下山。

標高があまり高くないので、盛夏にはちょっと辛いが
(それでも3パーティー5人とすれ違った。)、
眺望はよく、温泉もすぐそばであるし、ハイキングとして楽しめる山田と思う。

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